村上蘭さんは、サンガリア、エースコック「ワンタンメン」、健栄製薬「手ピカジェル」のCM出演歴が公式プロフィールで確認できる子役です。
特に2020年のワンタンメンCMでは「こぶた」と一緒にダンスを披露。その後はドラマや映画、Netflix作品へ活動を広げ、2026年9月28日スタートのNHK連続テレビ小説「ブラッサム」で主人公・葉野珠の幼少期役に選ばれました。
村上蘭のCM出演歴は?公式確認できる3作品を一覧で紹介
村上蘭さんのCM出演歴で、まず押さえておきたいのは所属するテアトルアカデミープロダクションが公式プロフィールに掲載している3作品です。
2026年9月時点で確認できる情報を、根拠や時期とあわせて整理しました。
CM・企業 確認できる時期 確認できる内容 主な確認元
エースコック「ワンタンメン」 2020年11月~ 「こぶたダンス秋冬15秒・30秒」篇、ダンスムービー 所属事務所プロフィール、エースコック2020年11月9日公式発表
健栄製薬「手ピカジェル」 2020年ごろに出演情報あり CM出演 所属事務所プロフィール
サンガリア 商品・放映時期は公式プロフィール上では不明 CM出演 所属事務所プロフィール
この中で、CMの正式な篇名や放送開始日、撮影時の村上蘭さんについて企業側の一次資料まで確認できるのがエースコック「ワンタンメン」です。
一方、健栄製薬「手ピカジェル」とサンガリアについては、現在の所属事務所プロフィールでは企業・商品名までの掲載にとどまります。
サンガリアについては「伊賀の天然水強炭酸水」のCM出演として紹介されてきた情報もありますが、現在の所属事務所プロフィールは単に「サンガリア」と記載しています。
そのため本記事では、公式に確認できる事実と、過去の紹介記事などで伝えられている詳細を混同しないように整理していきますね。
エースコック「ワンタンメン」は2020年11月9日から放送
村上蘭さんのCM出演歴の中で、最も詳しい一次情報が残っているのがエースコック「ワンタンメン」です。
エースコックが2020年11月9日に発表した公式プレスリリースによると、新しいテレビCMは同日から関西地区で放送を開始しました。
正式なCMタイプは「ワンタンメン/こぶたダンス秋冬15秒」篇と「ワンタンメン/こぶたダンス秋冬30秒」篇です。
CMではエースコックの企業キャラクター「こぶた」がフルCGで登場し、女の子と一緒に「こぶたの歌」に合わせて踊る構成でした。
さらにテレビCMだけではなく、「こぶたの歌」全編に振り付けを付けたオリジナル動画「らんちゃんとこぶたのダンス ムービー」も制作されています。
そして何より大きいのが、エースコックの公式発表が撮影時の子役を村上蘭さん本人だと明記していることです。
これによって「動画の『らんちゃん』は村上蘭さんなの?」という疑問についても、名前が同じだから推測したという話ではなく、企業側の公式資料から確認できます。
撮影現場についても、村上蘭さんが元気に踊り、和やかな雰囲気で撮影が進んだことがエースコックから紹介されました。
村上蘭さんは2014年1月29日生まれですから、このCMが放送を始めた2020年11月には6歳でした。
まだ小学校低学年ほどの年齢で、15秒・30秒という限られた時間の中、歌に合わせたダンスと表情で商品の楽しい雰囲気を表現していたことになります。
さらにエースコックは2020年12月14日、「みんなとこぶたのダンス発表会」という企画もスタートさせました。
この企画でも「らんちゃんとこぶたのダンス」がダンスのお手本として紹介され、翌2021年に行われた第2回企画の公式発表でも、2020年11月に制作した動画として改めて取り上げられています。
一度きりのCM出演というだけではなく、キャンペーンの核となったダンスのお手本にも村上蘭さんの映像が使われたわけですね。
現在のテアトルアカデミープロダクションのプロフィールを見ると、村上蘭さんの趣味・特技には「ダンス」とあります。
6歳の頃のCMで見せていた身体表現と、現在公表されている特技が一本につながって見えるところは、子役としての歩みを知るうえで興味深いポイントです。
健栄製薬「手ピカジェル」にも出演
村上蘭さんは、健栄製薬「手ピカジェル」のCMにも出演しています。
これは現在のテアトルアカデミープロダクション公式プロフィールのCM欄に、健栄製薬「手ピカジェル」と明記されているため、出演そのものは公式情報として確認できます。
2020年当時にはワンタンメンCMの村上蘭さんを紹介する記事の中でも、手ピカジェルへの出演歴が取り上げられていました。
ただし、ここは情報を慎重に扱いたいところです。
現在の所属事務所プロフィールでは、手ピカジェルについてCMの正式な篇名、放映開始日、役名、共演者までは掲載されていません。
したがって、「手ピカジェルのCMに出演した」ことと、「どの篇にいつ出演したのか」という詳細は分けて考えるのが適切でしょう。
また、2020年ごろに複数のCM出演歴を確認できるからといって、「2020年に芸能界デビューした」と断定することもできません。
現在公開されているプロフィールでは正確な活動開始年月が明らかにされていないためです。
分かっている範囲を正確に表すなら、少なくとも2020年にはCMに出演する子役として活動していたことが確認できる、という整理になります。
サンガリアCMはどの商品?確認できる範囲に注意
もう一つ、テアトルアカデミープロダクションが公式プロフィールに掲載しているのがサンガリアです。
ネット上では村上蘭さんについて、2021年の「伊賀の天然水強炭酸水」のCMに出演したという情報も紹介されています。
ただ、2026年9月現在の所属事務所プロフィールで確認できる表記は「サンガリア」までです。
また、現在公開されているサンガリアの「伊賀の天然水強炭酸水」CMページは小泉孝太郎さんを紹介する内容となっており、そこから過去の村上蘭さんの出演時期や篇名を直接確定することはできません。
そのため、ここではサンガリアへのCM出演は公式確認済み、商品名や放映時期などの詳細については断定を避けるのが安全です。
子役の過去のCMは、年月がたつと企業サイトから当時のページや動画が削除・更新されることもあります。
検索すると細かな情報まで見つかることがありますが、「現在確認できる公式情報はどこまでなのか」を分けて考えることが大切ですね。
村上蘭のプロフィールは?2014年生まれで特技はダンス
テアトルアカデミープロダクションの公式プロフィールによると、村上蘭さんは2014年1月29日生まれです。
2026年9月23日時点では12歳で、身長は145.0cm。趣味・特技には「大阪弁」「ダンス」が掲載されています。
一方、現在のプロフィールには出身地が記載されていません。
「大阪弁が特技なら大阪出身なのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、特技だけを根拠に出身地を決めることはできません。
とりわけ村上蘭さんは未成年ですから、公表されていないプロフィールを推測で補わず、本人や所属事務所が明らかにしている範囲を大切にしたいですね。
正確な芸能活動開始時期も公表されていません。
ただ、2020年11月のワンタンメンCMについてはエースコック自身が村上蘭さんの出演を明記していますので、6歳の頃には企業CMの撮影現場でダンスと演技に取り組んでいたことが分かります。
この具体的な記録は、「何歳でデビューしたのか」を推測するよりも、村上蘭さんのキャリアを考えるうえで確かな手がかりになるでしょう。
村上蘭はCM以外に何に出演?ドラマ・映画・Netflixへ広がった経歴
村上蘭さんはCMだけで活動してきた子役ではありません。
現在の所属事務所公式プロフィールには、テレビドラマ、映画、Netflix作品、WEB、バラエティまで複数ジャンルの出演歴が掲載されています。
主な作品は次の通りです。
- テレビ朝日系「遺留捜査」
- Netflix「イクサガミ」孤児9役
- 映画「ヤマトタケル~白鳥伝説~」
- 映画「泥の子と狭い家の物語」
- WEB「総合地所・ルネ」
- WEB「クラリーノ」
- 読売テレビ「るてんのんてる」
- NHK連続テレビ小説「ブラッサム」葉野珠(幼少期)役
ここでCM出演歴と並べて見ると、村上蘭さんのキャリアの特徴がより分かりやすくなります。
CMでは、わずか15秒や30秒の中で商品と一緒に視聴者の記憶に残る必要があります。ワンタンメンの場合は、歌に合わせて踊りながら表情も変え、食卓の楽しさを伝える役割がありました。
一方、ドラマや映画では商品の魅力ではなく、登場人物として作品の世界に存在することが求められます。
Netflix「イクサガミ」では、所属事務所のプロフィールに役名が「孤児9」と明記されています。
大きな役だけを取り上げれば経歴は華やかに見えますが、俳優として考えると、作品世界を構成するさまざまな役を経験することにも意味があります。

私が村上蘭さんの経歴で注目したいのは、出演作品の「数」よりも要求される表現の種類が変化していることです。
ワンタンメンではリズム、動き、笑顔などを短時間で伝える表現。ドラマや映画、配信作品では、前後の物語やほかの俳優との関係を踏まえて人物として見せる表現が必要になります。
この違いを意識すると、CM出演歴が単なる過去のかわいらしい映像ではなく、その後の俳優活動につながるキャリアの一部分として見えてくるのではないでしょうか。
村上蘭が朝ドラ「ブラッサム」へ!426人のオーディションで選出
村上蘭さんの子役経歴における大きな節目が、2026年度後期のNHK連続テレビ小説「ブラッサム」です。
NHK大阪放送局が2026年5月21日に発表した出演者情報によると、村上蘭さんは主人公・葉野珠の幼少期を演じます。
日刊スポーツやCINRAなども同日の発表を報じており、幼少期役を決めるオーディションには426人が参加。その中から村上蘭さんが選ばれました。
「ブラッサム」は、明治・大正・昭和を生きた作家・宇野千代をモデルとする物語です。
幼少期の葉野珠は山口県岩国の尋常小学校に通い、「読み物」が大好きな少女として描かれます。
村上蘭さんにとって連続テレビ小説は初出演です。
発表時の本人コメントでは、朝ドラ出演が以前から大きな目標だったこと、合格を知った際には家族と抱き合って喜んだことが明かされています。
さらに、主人公の幼少期を担当する責任を意識し、成人した葉野珠を演じる石橋静河さんへ人物をしっかりつなげたいという思いも語りました。
この「つなげる」という言葉は、村上蘭さんの役割を考えるうえで大切だと私は感じています。
子役が主人公の幼少期を演じる場合、幼少期だけで魅力的な人物を完成させればよいわけではありません。視聴者が成長後の主人公を見たときに、「あの少女がこの人になったのだ」と自然に受け止められる連続性も必要になるからです。
制作統括・村山峻平が注目した石橋静河との「瞳力」
その意味で興味深いのが、制作統括を務める村山峻平さんのコメントです。
2026年5月21日の発表で村山さんは、石橋静河さんと村上蘭さんに共通する特徴として「瞳力(めぢから)」を挙げました。
二人の「意思のある瞳」が、それぞれの年代の珠をつないでいるという趣旨の説明をしています。
これは単なる「演技が上手だった」「かわいらしかった」という抽象的な評価とは少し違います。
制作側が、成人期と幼少期を同一人物として成立させる視覚的・演技的な共通項を具体的に見いだしているからです。
村上蘭さんは6歳頃のワンタンメンCMでは、ダンスや表情を大きく使って短い時間で楽しさを届けていました。
それからドラマ、映画、配信作品を経験し、「ブラッサム」では目線や表情から主人公の意思まで感じさせることが期待されています。
もちろん、「ワンタンメンCMの経験が朝ドラ合格につながった」と制作側が説明した事実はありません。そこに直接の因果関係を作るべきではないでしょう。
ただし出演歴を時系列で見ると、身体全体を使う短尺の広告表現から、物語の人物として感情を表現し、さらに成長後の俳優へ人物像を受け渡す役へと、求められる仕事の幅が広がってきたことは読み取れます。
ここが、村上蘭さんのCM出演歴を調べるうえで私が最も注目したポイントです。
村上蘭のCM経験から朝ドラまでの成長をどう見る?
ここからは、確認できた事実をもとにした筆者の考察です。
村上蘭さんを「朝ドラで突然見つかった新人子役」と見るだけでは、これまでの歩みを十分に捉えられません。
2020年11月9日に放送が始まったワンタンメンCMでは、企業側の公式資料に名前が残る形でダンスを披露していました。
そこから所属事務所のプロフィールには「遺留捜査」、映画2作品、Netflix「イクサガミ」、WEB、バラエティと異なる媒体での仕事が並び、2026年に「ブラッサム」の幼少期ヒロインへたどり着いています。
私が特に面白いと感じるのは、CM・ドラマ・朝ドラ幼少期役では、カメラの前で必要とされる力が同じではないことです。
ワンタンメンのような15秒・30秒CMでは、一目で伝わる表情や動きが重要です。実際、エースコックも2020年の公式発表で、歌に合わせて変化するダンスや表情をCMのポイントとして説明していました。
ドラマや映画では逆に、常に大きく表現すればよいわけではありません。物語の状況や共演者の芝居を受けながら、その人物として自然に画面に存在する必要があります。
さらに「ブラッサム」の葉野珠は、村上蘭さんだけで完結する人物ではありません。
成長後を石橋静河さんが演じ、1980年代の葉野珠を加賀まりこさんが演じます。
だからこそ幼少期役には「子ども時代を魅力的に演じる」ことに加えて、後の葉野珠へ性格や生命力を受け渡す役割があります。
制作統括が村上蘭さんと石橋静河さんの共通項として「瞳力」を挙げたのは、その連続性を考えるうえでも象徴的です。
6歳頃のCMではダンスと表情、12歳の朝ドラでは主人公の意思を宿す瞳。
私は、この変化こそ村上蘭さんの約6年間を追ううえで注目したい部分だと考えます。
もちろん、子役の成長を外部から一つの成功物語にまとめすぎることにも注意が必要です。
どの出演経験が次の仕事にどの程度影響したのか、426人のオーディションで具体的に何が決め手になったのかは、公表情報だけでは分かりません。
だからこそ「CMに出たから朝ドラに受かった」と結論づけるのではなく、異なる種類の現場を経験したうえで、朝ドラという本人が目標としていた仕事をつかんだという事実そのものを大切に見たいですね。
まとめ|村上蘭はワンタンメンなど3つのCM出演歴を持つ子役
村上蘭さんは2014年1月29日生まれで、テアトルアカデミープロダクションに所属する子役です。
公式プロフィールでは、サンガリア、エースコック「ワンタンメン」、健栄製薬「手ピカジェル」の3つがCM出演歴として掲載されています。
中でも詳細を一次情報まで確認できるのがワンタンメンです。
エースコックが2020年11月9日に発表した公式情報では、村上蘭さんが「こぶたダンス秋冬15秒」篇・30秒篇に出演し、「らんちゃんとこぶたのダンス ムービー」でもダンスを披露したことが確認できます。
その後は「遺留捜査」、Netflix「イクサガミ」、映画作品などへ活動の幅を広げました。
そして2026年5月21日に発表されたNHK連続テレビ小説「ブラッサム」では、426人が参加したオーディションを経て主人公・葉野珠の幼少期役に選出されています。
CMでは短時間で伝えるダンスと表情、ドラマや映画では物語の人物としての演技、そして朝ドラでは石橋静河さんが演じる成長後の主人公へつながる人物表現へ。
制作統括の村山峻平さんが石橋静河さんとの共通点として挙げた「瞳力」にも注目すると、村上蘭さんのこれまでの出演歴が、単なる作品名の一覧とは違って見えてきます。
2026年9月28日から始まる「ブラッサム」で、幼い葉野珠の意思や好奇心をどのように表現するのか。6歳頃のCM時代から知ると、その成長も含めて温かく見守りたくなる子役ですね。
よくある質問
村上蘭は何のCMに出演している?
テアトルアカデミープロダクションの公式プロフィールでは、サンガリア、エースコック「ワンタンメン」、健栄製薬「手ピカジェル」へのCM出演が確認できます。
特にワンタンメンは、エースコックが2020年11月9日に公開した公式発表でも村上蘭さんの出演が明記されています。
ワンタンメンCMの「らんちゃん」は村上蘭?
はい。エースコックの2020年11月9日の公式発表では、オリジナル動画「らんちゃんとこぶたのダンス」を紹介するとともに、CM撮影時の子役として村上蘭さんの名前を明記しています。
そのため、名前だけから推測した情報ではなく、企業側の公式資料で本人と確認できます。
村上蘭は朝ドラ「ブラッサム」で何役?
村上蘭さんは、2026年9月28日スタートのNHK連続テレビ小説「ブラッサム」で主人公・葉野珠の幼少期役を演じます。
2026年5月21日に発表され、426人が参加したオーディションから選ばれました。成人した葉野珠を石橋静河さん、1980年代の葉野珠を加賀まりこさんが演じます。

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