堀田真由のゼクシィCMはいつから?起用時期と出演当時の活動を振り返る

純白のウエディングドレスとタキシードを飾ったブライダルスタジオに淡いピンクのバラが並ぶ上品なイメージ写真 俳優・女優:ま行

堀田真由さんは2020年4月22日に『ゼクシィ』13代目CMガールとして発表され、鈴木仁さんと2022年まで3年連続でCMに出演しました。

初年度には「幸せが、動きだしたら。ゼクシィ」をテーマにしたCMが登場。2022年4月21日には、ゼクシィ史上初となる3年連続起用が発表され、大きな節目を迎えました。

さらに、2023年4月20日からは14代目の茅島みずきさんと新郎役の兵頭功海さんによる新CMが放送されています。堀田さんの出演開始日から3年間のCM内容、共演エピソード、後任への交代まで、公式資料をもとに詳しく振り返ります。

堀田真由のゼクシィCMはいつから?2020年4月22日に13代目就任

堀田真由さんが『ゼクシィ』13代目CMガールとして発表されたのは、2020年4月22日です。

当時22歳だった堀田さんは、俳優の鈴木仁さんと花嫁・花婿役で共演しました。初年度のCMには、結婚を決めた二人の日常に寄り添う演出が取り入れられています。

2020年4月22日に13代目CMガールとして発表

2020年4月22日、結婚情報サービス『ゼクシィ』の13代目CMガールに堀田真由さんが選ばれたことが発表されました。

同日公開されたORICON NEWSの映像ニュースでも、堀田さんの起用と、新郎役を鈴木仁さんが務めることが紹介されています。

堀田さん自身も公式SNSで就任を報告し、結婚という新しい人生の始まりに関われる喜びを伝えていました。

当時の堀田さんは、NHK連続テレビ小説『わろてんか』や日本テレビ系『3年A組―今から皆さんは、人質です―』などで注目されていた若手女優です。

そんな堀田さんが、歴代の人気女優たちも務めてきたゼクシィCMガールに選ばれたのですから、ファンにとってもうれしいニュースだったでしょうね。

私が注目したいのは、堀田さんが22歳という若さで、人生の大きな節目を表現する広告の顔を任されたことです。

結婚情報誌のCMでは、華やかな花嫁姿だけでなく、結婚へ踏み出す人の期待や不安に寄り添う自然な表情も求められます。

ドラマで経験を積んできた堀田さんにとって、これまでとは違う魅力を届ける機会になったと考えられます。

初年度CMのタイトルは「幸せが、動きだしたら。ゼクシィ」

2020年の初年度には、「幸せが、動きだしたら。ゼクシィ」をテーマとするCMが展開されました。

オリコンのCM出演情報では、2020年4月22日付で次の2作品が記録されています。

  • 「幸せが、動きだしたら。ゼクシィ」買った日篇
  • 「幸せが、動きだしたら。ゼクシィ」CM 食卓篇

「買った日篇」は結婚情報誌の『ゼクシィ』、「食卓篇」はゼクシィアプリに関連するCMとして掲載されています。

つまり、堀田さんと鈴木さんの初年度から、雑誌とアプリという二つのサービスを紹介する広告が展開されていたのですね。

ここは、3年間の広告活動を比較するうえで重要なポイントです。

2022年に初めてアプリの広告へ進出したわけではなく、2020年の段階ですでにアプリを扱ったCMに出演していたことが確認できます。

ただし、オリコンに掲載された2020年4月22日という日付はCM出演情報の記録日です。

2020年のテレビ初回放映日時まで独立して確定できる放送資料は、今回確認した範囲では見つかっていません。

そのため、就任発表日とCM出演記録日は4月22日と確認できますが、全国のテレビ局で一斉に同日放映が始まったとまでは断定しません。

「買った日篇」「食卓篇」はどんな内容だった?

初年度のCMでは、結婚準備が動き始める瞬間や、二人の日常生活がテーマになっています。

「買った日篇」は、結婚情報誌を手に取ることをきっかけに、これからの生活への期待が膨らんでいくイメージを伝える作品です。

一方、「食卓篇」は、二人の暮らしを連想させる食卓を舞台に、ゼクシィアプリを紹介する広告として記録されています。

2020年12月18日付のリクルートマーケティングパートナーズの発表資料には、堀田さんがCM中のプロポーズの言葉として「結婚する?」というセリフを紹介したことも記されています。

堀田さんは、二人で相談して自然に結婚を決めるような距離感に魅力を感じていたそうです。

私は、この言葉が初年度のCMの特徴を理解する手がかりになると思います。

特別な演出を用意した大げさなプロポーズではなく、日常の延長にある結婚の決断を描くこと。

そこに、堀田さんと鈴木さんの自然体の演技が生かされていたのではないでしょうか。

なお、各CMの細かなカット割りやセリフの順序については、映像全編との照合ができていないため、推測で補っていません。

堀田真由のゼクシィCM出演を時系列で整理

2020年から2023年の主な出来事をまとめると、次のようになります。

年月日 主な出来事
2020年4月22日 堀田真由さんの13代目CMガール就任が発表。鈴木仁さんと共演
2020年4月22日付 「買った日篇」「食卓篇」がCM出演記録に掲載
2020年12月18日 堀田さんの『ゼクシィ』初表紙に関する公式発表
2020年12月23日 堀田さんが表紙を飾る『ゼクシィ』2月号発売
2021年4月19日 堀田さんと鈴木さんの2年連続CM出演を発表
2021年4月23日 堀田さんが表紙を飾る『ゼクシィ』6月号発売
2022年4月21日 史上初の3年連続起用を発表。新CMをYouTubeで公開
2023年4月20日 14代目・茅島みずきさんと兵頭功海さんの新CM放送開始

この年表から、堀田さんと鈴木さんが2020年度から2022年度まで、3年間にわたってゼクシィの広告に出演していたことが分かります。

そして2023年4月には新しい出演者へ交代したため、堀田さんの13代目としての活動期間も明確になりました。


堀田真由と鈴木仁は2021年も続投!2年目のCMと花嫁姿は?

2021年4月19日、リクルートは堀田真由さんと鈴木仁さんが2年連続でゼクシィCMに出演することを発表しました。

この年はCMへの継続出演に加え、堀田さんが雑誌表紙、鈴木さんが花婿向けの付録に登場したことも話題になりました。

2021年4月19日に2年連続出演を発表

リクルートが2021年4月19日に発表した資料の正式名称は、次のとおりです。

「堀田 真由&鈴木 仁が2年連続のCM出演決定!かわいすぎる花嫁姿を披露&等身大花婿を演じる!6月号の“表紙”と“付録”『彼専用ゼクシィ』にそれぞれ登場!」

この発表では、二人が前年に続いてCMに出演することが明らかにされました。

また、2021年4月23日発売の『ゼクシィ』6月号で、堀田さんが表紙を飾ることも紹介されています。

撮影で意識したのは、柔らかな幸福感を伝える「ゼクシィスマイル」でした。

セットには淡いピンク色のバラが使われ、堀田さんのウエディングドレスにも花の装飾が施されています。

花に囲まれた華やかな姿を想像するだけでも、春らしい優しい雰囲気が伝わってきますよね。

一方、鈴木さんは同じ号の綴じ込み付録「彼専用ゼクシィ」に登場しました。

こちらで表現されたのは、気負いすぎず、自然体で結婚準備に向き合う花婿像です。

堀田さんが花嫁の華やかな魅力を伝え、鈴木さんが花婿の等身大の姿を表現する。

同じ二人を起用しながら、読者の立場に応じた役割を持たせていたところが興味深いですね。

2021年のCM本編と雑誌表紙は別の企画

ここで整理しておきたいのが、CM本編と雑誌の表紙撮影の違いです。

2021年4月19日の公式発表では、2年連続のCM出演が決まったことと、雑誌表紙・付録への起用が紹介されています。

ただし、ピンク色のバラに囲まれた堀田さんの姿は、同発表で説明された雑誌表紙の撮影です。

そのため、この花に囲まれたセットが2021年のテレビCM本編にも登場したと断定することはできません。

また、今回確認した公式発表には、2021年のCM本編について、初年度の「買った日篇」「食卓篇」と同じように作品タイトルや放映開始日を整理できる情報が十分にありませんでした。

2021年に継続出演したことは確実ですが、CMの全場面を具体的に説明するには、当時の映像資料との照合が必要です。

このように、確認できる内容を分けて考えることは、過去のCMを正確に振り返るうえで大切だと思います。

堀田真由に届いた知人からの結婚報告

2021年の公式インタビューには、心温まるエピソードも紹介されています。

堀田さんはゼクシィCMガールに就任してから、家族や友人、仕事関係者に広告を見たと声をかけられることが増えたそうです。

なかでも印象的だったのが、知人から届いた結婚報告でした。

その知人は、堀田さんが表紙を飾った2020年12月発売の『ゼクシィ』の写真を添えて、結婚することを知らせてくれたといいます。

自分が出演した雑誌が、身近な人の大切な人生の節目に使われていたのですね。

堀田さんにとって、広告の仕事が誰かの幸せと直接つながっていることを実感できる出来事だったのでしょう。

私は、このエピソードにゼクシィCMガールという仕事の特徴が表れていると感じます。

ドラマや映画では架空の人物を演じますが、結婚情報誌の広告は、読者自身の現実の生活と結びついています。

だからこそ、CMや表紙を通じて伝える幸福感には、単なる華やかさとは違う意味があるのかもしれません。

鈴木仁とのシンクロ率テストは50%だった

2021年には、堀田さんと鈴木さんが6つの質問に答える「シンクロ率テスト」も行われました。

リクルートの公式発表によると、二人の回答が一致した割合は50%です。

例えば、理想の結婚式については、二人とも少人数でアットホームなスタイルを選びました。

前撮りの衣装も、二人ともドレスとタキシードを希望しています。

結婚指輪の色についても、そろってシルバーを選びました。

一方、理想のプロポーズ場所では、堀田さんがレストランや旅行先などの屋外、鈴木さんが自宅などの室内を選択しています。

朝食についても、堀田さんはごはん派、鈴木さんはパン派でした。

生活スタイルも、堀田さんが夜型、鈴木さんが朝型と対照的だったそうです。

実際の好みがすべて一致していたわけではないのですね。

それでもCMでは息の合った演技を見せていたことから、二人が仕事として役柄を共有し、自然な関係性を表現していたことがうかがえます。

なお、これらは公式企画で紹介された当時の回答であり、二人の実際の交際や結婚を示すものではありません。


堀田真由のゼクシィCMが2022年に史上初の3年連続起用!何が話題になった?

2022年4月21日、リクルートは堀田真由さんと鈴木仁さんの3年連続起用を発表しました。

公式発表では、ゼクシィCMガールと新郎役の3年連続起用はゼクシィ史上初と紹介されています。

2022年4月21日に3年目の新CMを公開

2022年のリクルート公式発表のタイトルは、次のとおりです。

「ゼクシィ史上初!3年連続のゼクシィCMガール&新郎役就任決定! 堀田 真由&鈴木 仁が『笑顔』を届ける 4月21日より新CM公開」

発表日は2022年4月21日です。

同日午前0時から、YouTubeで新CM本編とメイキング映像が公開されると案内されました。

この年のCMは、ゼクシィアプリの紹介を中心とした内容です。

CM情報サイト「CMジャパン」では、作品が「ゼクシィまるごと、ゼクシィアプリ」篇として紹介されています。

2020年にもアプリを扱ったCMはありましたが、2022年はアプリそのものを紹介する演出が強く打ち出されました。

3年間の活動の中でも、広告表現の変化が分かりやすい作品だったといえるでしょう。

2022年のアプリCMは二人の掛け合いが見どころ

2022年の新CMでは、堀田さんと鈴木さんがアプリの世界へ入り込むような演出が取り入れられました。

リクルートの公式インタビューによると、撮影では二人のセリフを連動させる場面が多く、タイミングを合わせることが難しかったそうです。

堀田さんは、実際にアプリの中へ入っていくような感覚を楽しめたと振り返っています。

鈴木さんも、結婚への期待を感じさせる世界観と、現実の結婚準備につながる要素の両方があることを見どころとして挙げていました。

ここで重要なのは、ゼクシィが単に幸せな結婚のイメージを伝えるだけでなく、結婚準備に役立つサービスを紹介している点です。

結婚を決めた二人には、式場探しや予算、衣装、日程調整など、さまざまな準備が待っています。

そうした現実の行動を支えるアプリの存在を、親しみやすい二人の掛け合いで伝えようとしていたと考えられます。

私には、3年目のCMが、結婚への憧れを描く広告から、具体的な結婚準備にも目を向けてもらう広告へと、表現の重点を広げているように感じられました。

3年連続出演を知った堀田真由は驚いていた

3年目の出演が決まったとき、堀田さんは喜びだけでなく、驚きも大きかったと語っています。

ゼクシィCMガールは以前から憧れていた仕事だったそうで、初年度の起用が決まったときも夢のような気持ちだったと振り返りました。

それが2年目、さらに3年目へと続いたのですから、本人にとっても予想外の展開だったのでしょうね。

鈴木さんも、結婚を後押しする広告に出演することへの責任を感じながら、撮影を楽しみにしていたと話しています。

ここで注意したいのは、3年連続起用の理由です。

リクルートは史上初の継続起用を発表していますが、今回確認した公式資料には、広告効果の数値や人気調査の結果を根拠に継続理由を説明した記述はありません。

そのため、視聴者の評判が良かったから3年続いたと断定することはできません。

ただし、同じ二人を継続して起用したことで、前年までのイメージを引き継ぎながら新しい広告を展開できた可能性はあります。

これは公式に説明された起用理由ではなく、広告表現を比較した筆者の分析です。

3年目の意気込みは二人とも「笑」

2022年の公式インタビューでは、3年目の意気込みを漢字一文字で表す企画も行われました。

堀田さんと鈴木さんが選んだ文字は、偶然にも同じ「笑」でした。

鈴木さんは、ゼクシィのCMから笑顔を連想したことを理由に挙げています。

堀田さんも、前向きで幸せなイメージを大切にし、たくさんの笑顔を届けたいという思いを伝えていました。

2021年のシンクロ率テストでは一致率50%だった二人が、3年目の意気込みでは同じ漢字を選んだのですね。

私は、この出来事を単なる偶然としてだけでなく、二人がゼクシィの広告で表現したいものを共有していたエピソードとして受け止めました。

プライベートの好みが違っていても、仕事で届けたいメッセージは同じ。

3年間の共演を振り返るときに、印象に残るエピソードです。

※画像はAIによるイメージ

TikTokではゼクシィダンスにも挑戦

2022年には、ゼクシィ公式TikTokアカウントで二人によるダンス企画も展開されました。

リクルートの公式発表では、カップルがまねしたくなるような「ゼクシィダンス」として紹介されています。

堀田さんはクラシックバレエ、鈴木さんはヒップホップダンスの経験者です。

二人ともダンス経験があったことから、撮影はスムーズに進んだと説明されています。

ここで興味深いのは、テレビCMとは違う方法で二人の魅力を伝えていたことです。

テレビCMでは短い時間でサービスの特徴を紹介しますが、TikTokではダンスという親しみやすい表現を通じて、視聴者との接点を増やせます。

2022年の広告展開を考えるうえで、このSNS企画は見逃せません。

ただし、実際の動画再生数や参加者数については、今回確認した資料に比較可能な数値がないため、どの程度の反響があったかまでは断定できません。


堀田真由のゼクシィCMは2023年に交代!14代目は茅島みずき

堀田真由さんの後任として、2023年4月20日に14代目ゼクシィCMガールへ就任したのは茅島みずきさんです。

新郎役も鈴木仁さんから兵頭功海さんへ交代し、同日から新しいテレビCMの放送が始まりました。

2023年4月20日から新しいCMが放送開始

2023年4月20日、リクルートは新しいゼクシィCMガールとCMボーイを発表しました。

14代目CMガールは、当時18歳の女優・モデル、茅島みずきさんです。

新郎役には、俳優の兵頭功海さんが選ばれました。

この年は『ゼクシィ』創刊30周年という節目でもあり、3年ぶりにオーディションが開催されています。

リクルートの公式発表によると、新テレビCMは2023年4月20日から全国で放送開始となりました。ただし、一部地域は対象外です。

新CMのタイトルは「もっとふたりになっていく」で、彼篇と彼女篇が制作されました。

結婚準備から結婚式までの二人の日常を、それぞれの視点から描く内容です。

この公式発表によって、堀田さんと鈴木さんによる13代目の広告展開から、新しい出演者による14代目の展開へ移ったことが確認できます。

堀田真由は2023年以降も出演していた?

2023年4月20日に14代目の新CMが放送開始されたため、堀田さんが13代目として出演した期間は、2020年から2022年の3年間と整理できます。

ただし、ここでいう出演期間は、各年度の起用記録に基づくものです。

2022年度のCMが最後にテレビで流れた日時や、契約が終了した正確な日付まで確認できたわけではありません。

また、過去のCM映像が動画配信サイトなどに残っている場合もあります。

その映像を現在視聴できることと、現在もCMガールとして起用されていることは別の話です。

2023年以降の新しいゼクシィCMを探す場合は、茅島みずきさんと兵頭功海さんの名前を確認すると、堀田さん出演時代との違いが分かりやすいでしょう。

13代目と14代目では何が変わった?

13代目の堀田さんと鈴木さんは、2020年から2022年まで同じ組み合わせで出演しました。

一方、14代目の茅島さんと兵頭さんは、2023年のオーディションを経て新たに選ばれています。

広告の内容にも違いがあります。

2022年の堀田さんたちのCMでは、アプリの世界へ入り込むような演出が特徴でした。

2023年の新CMでは、結婚準備から結婚式までの日常を、彼と彼女それぞれの視点から描いています。

どちらも結婚を前向きに捉える広告ですが、表現の切り口は異なります。

私は、この違いにゼクシィの広告が持つ幅広さを感じます。

同じ結婚というテーマでも、サービスの便利さを楽しく紹介する方法もあれば、二人の気持ちや関係性を丁寧に描く方法もあるのですね。


堀田真由のゼクシィCMが3年続いた意味は?広告展開と女優としての成長を考察

堀田真由さんのゼクシィCMで特に注目したいのは、3年連続起用という記録だけではありません。

同じ二人が出演しながら、雑誌、アプリ、SNSなど複数の媒体で異なる表現を見せていたことです。

ここからは、公式発表で確認できる事実を踏まえ、広告展開の特徴を筆者の視点で考えてみます。

2020年・2021年・2022年の広告展開を比較

まず、3年間の代表的な活動を比較してみましょう。

年 主な広告展開 注目ポイント
2020年 「買った日篇」「食卓篇」、雑誌表紙 結婚準備の始まりや日常を表現
2021年 CM継続出演、雑誌表紙、花婿向け付録 花嫁・花婿それぞれの魅力を紹介
2022年 アプリCM、メイキング、TikTokダンス 掛け合いや動きのある表現が充実

この比較から分かるのは、初年度から雑誌とアプリの両方に関わり、その後も媒体に応じて異なる企画が展開されたことです。

特に2021年は、堀田さんの花嫁姿を雑誌表紙で紹介し、鈴木さんが花婿向けの付録に登場しました。

そして2022年には、アプリCMに加えてTikTokでのダンス企画も行われています。

私は、この3年間を単純に「雑誌からデジタルへ移行した期間」と捉えるのは正確ではないと考えています。

なぜなら、2020年の初年度からアプリCMが存在していたからです。

むしろ、最初から複数の媒体を活用しながら、年ごとに見せ方を変えていたと捉える方が、確認できる事実に合っています。

これは、過去の広告展開を比較した筆者の解釈であり、リクルートが公式に説明した広告戦略そのものではありません。

同じ二人を3年間起用することで何が生まれた?

広告では、出演者を毎年変更することで新鮮さを打ち出す方法があります。

一方、同じ出演者を継続して起用すれば、視聴者が人物とブランドを結びつけて覚えやすくなる可能性があります。

堀田さんと鈴木さんの場合、2020年に初めて共演した二人が、2021年、2022年にも同じ役割で登場しました。

そのため、視聴者は前年の姿を思い出しながら、新しいCMを楽しむことができます。

2022年の公式企画では、2020年と2022年の写真を比較する場面も設けられました。

二人は以前の写真を見ながら、初年度の若々しさや、少し大人になったと感じる変化について語っています。

堀田さんも、ウエディングドレスを着る仕事を重ね、以前より自然に着こなせるようになったという趣旨の感想を話していました。

私は、この写真比較に3年連続起用ならではの価値が表れていると感じます。

単発の広告では、出演者のその時点の魅力を伝えることが中心になります。

しかし、複数年にわたる広告では、同じ人物の変化も一つの見どころになるのです。

ただし、実際にブランド認知度や広告効果がどれほど高まったのかは、調査データがなければ判断できません。

継続起用が広告表現にもたらした特徴と、広告の成果そのものは分けて考える必要があります。

コロナ禍の結婚広告としても意味があった?

堀田さんと鈴木さんが出演した2020年から2022年は、新型コロナウイルスの影響が社会生活に大きく及んだ時期でした。

結婚式を延期したり、招待人数を減らしたりするなど、予定の変更を迫られたカップルもいました。

2021年のリクルート公式インタビューでは、鈴木さんが2020年の社会状況に触れながら、ゼクシィの広告を通じて幸せな雰囲気を感じてもらいたいという思いを語っています。

この発言から、出演者自身も当時の社会状況を意識していたことが分かります。

私は、この時期に結婚の前向きなイメージを伝え続けたことには、一定の意味があったと考えています。

結婚式の規模や形式が変わっても、二人で新しい生活を始める喜びまでなくなるわけではありません。

ゼクシィのCMは、華やかな式のイメージだけでなく、結婚を決めた二人の日常や、これからの暮らしにも目を向けていました。

そうした表現は、結婚式のあり方が変化していた時期にも受け止めやすいものだったのではないでしょうか。

もちろん、実際にCMがどの程度視聴者を励ましたかについては、個別の調査結果が必要です。

ここでは、当時の社会状況と公式インタビューを踏まえた筆者の考察としてお伝えしています。

堀田真由の女優としての成長とも重なった3年間

堀田真由さんは1998年4月2日生まれ、滋賀県出身です。

2015年にWOWOWの連続ドラマW『テミスの求刑』で女優デビューし、2017年にはNHK連続テレビ小説『わろてんか』に出演しました。

ゼクシィCMガールに就任した2020年は、22歳になったばかりの時期です。

この年には『恋はつづくよどこまでも』『エール』『危険なビーナス』などに出演し、ファッション誌『non-no』の専属モデルとしても活動していました。

2021年には『ライアー×ライアー』『ハニーレモンソーダ』などの映画に出演。

2022年には劇場アニメ『ブルーサーマル』で主人公の声を担当し、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では比奈役を演じました。

ゼクシィCMへの出演期間と、女優としてさまざまなジャンルに挑戦していた時期が重なっていたのですね。

2023年にはNHKドラマ『大奥』、2024年には『アンチヒーロー』『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』などにも出演しています。

私は、現在の堀田さんの演技を知ってから、2020年のゼクシィCMを振り返る楽しみもあると思います。

初年度の初々しい花嫁姿と、3年目の落ち着いた表情。

その変化をドラマや映画での出演歴と重ねて見ることで、若手女優として経験を積んでいく姿がより身近に感じられます。

ただし、ゼクシィCMへの出演が、その後の主演作品の獲得に直接つながったと証明する資料はありません。

CM出演と女優活動の成長が同じ時期に進んでいたことが、確認できる事実です。

ゼクシィCMの魅力は結婚を身近に感じさせること

3年間のCMやインタビューを振り返ると、堀田さんが語った結婚観にも一貫した部分があります。

2022年の公式インタビューでは、お互いに自立し、一人でも充実しているけれど、二人で過ごすことでさらに楽しくなれる関係が理想だと説明していました。

また、思い出の場所でプロポーズされ、将来は家族で同じ場所を訪れたいという希望も明かしています。

これらは2022年当時の本人の理想であり、現在の結婚状況を示すものではありません。

私が印象的に感じたのは、堀田さんが結婚を特別な一日だけの出来事としてではなく、その後も続く生活として捉えていたことです。

2020年の「買った日篇」「食卓篇」にも、結婚準備が始まる瞬間や二人の日常を大切にする視点がありました。

出演者自身の結婚観と、CMが表現する日常の幸福感には、通じる部分があるように思います。

ゼクシィの広告を単なるウエディングドレスの紹介として見るのではなく、これから一緒に暮らす二人の物語として見る。

そんな楽しみ方もできるのではないでしょうか。


よくある質問

堀田真由のゼクシィCMは2020年の何月何日から?

2020年4月22日に13代目ゼクシィCMガールとして発表されました。

同日付のCM出演情報には「買った日篇」「食卓篇」が記録されています。ただし、テレビでの正確な初回放映日時については、今回確認した資料だけでは断定できません。

堀田真由はゼクシィCMの何代目だった?

13代目ゼクシィCMガールです。

2020年に就任し、2022年まで3年連続で出演しました。新郎役は俳優の鈴木仁さんです。

堀田真由と鈴木仁は以前から知り合いだった?

二人は2019年放送のドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』で共演しています。

2020年4月22日に報じられた鈴木さんのSNS投稿では、以前から堀田さんを知っており、ゼクシィの撮影も楽しく進められたという趣旨のコメントが紹介されました。

2022年のゼクシィCMはいつ公開された?

2022年4月21日午前0時から、YouTubeでCM本編とメイキング映像が公開されました。

CM情報サイトでは「ゼクシィまるごと、ゼクシィアプリ」篇として紹介されています。

堀田真由と鈴木仁は実際に結婚している?

二人はゼクシィCMで花嫁役と新郎役を演じた共演者です。

CM上の設定は実際の結婚を意味しません。今回確認した公式資料にも、二人が結婚したという発表はありません。

堀田真由の次のゼクシィCMガールは誰?

2023年4月20日に14代目CMガールへ就任した茅島みずきさんです。

新郎役は兵頭功海さんで、同日から新テレビCM「もっとふたりになっていく」が放送されました。


まとめ:堀田真由のゼクシィCMは2020年から2022年まで3年連続

堀田真由さんは、2020年4月22日に『ゼクシィ』13代目CMガールとして発表され、鈴木仁さんと共演を始めました。

初年度には「幸せが、動きだしたら。ゼクシィ」をテーマとする「買った日篇」「食卓篇」が登場しています。

2021年4月19日には2年連続の出演が発表され、堀田さんは同年4月23日発売の『ゼクシィ』6月号で花嫁姿を披露しました。

そして2022年4月21日、二人はゼクシィ史上初の3年連続起用という節目を迎え、アプリCMやTikTokのダンス企画にも出演しました。

2023年4月20日からは、14代目の茅島みずきさんと新郎役の兵頭功海さんによる新CMへと引き継がれています。

3年間を振り返ると、同じ二人が出演しながら、雑誌、テレビCM、アプリ、SNSと、それぞれの媒体に合った表現を見せていたことが分かります。

私が特に印象深く感じたのは、2020年の初々しい姿と、2022年の少し大人になった姿を比較できることです。

ゼクシィCMは、堀田さんが22歳から24歳へと成長し、女優として経験を積んでいった時期を映す、大切な出演歴の一つなのですね。

これからも、堀田さんがドラマや映画でどのような新しい表情を見せてくれるのか、温かく応援していきたいと思います。

春野滋(エンタメ&スポーツ愛好家ライター)

調査・確認日:2026年10月17日

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