村竹ラシッド選手は、順天堂大学3年時に先輩から勧められた「ウマ娘」を入口に競馬へ興味を持ち、2022年日本ダービーの現地観戦で一気に競馬の世界へ引き込まれました。 netkeiba+1
初めて訪れた競馬場で、武豊騎手が騎乗するドウデュースの勝利を目撃。その後はドウデュースを“推し”として応援し続け、新潟競馬場への遠征や競馬番組出演、武豊騎手との初対面にまでつながっています。 日刊スポーツ+2日刊スポーツ+2
村竹ラシッドとウマ娘の関係は?大学3年時に競馬の入口に
村竹ラシッド選手が競馬にハマるきっかけの一つになったのが、育成ゲーム「ウマ娘」です。
2025年12月27日付のnetkeiba掲載記事では、村竹選手本人が、順天堂大学3年時に先輩から勧められて「ウマ娘」を始め、そこから競馬に興味を持った経緯を明かしています。 netkeiba
2025年8月31日付の日刊スポーツでも、順天堂大学時代に先輩の勧めや「ウマ娘」をきっかけとして競馬にのめり込んだことが紹介されました。 日刊スポーツ
「ウマ娘 プリティーダービー」は、実在した競走馬などをモチーフにしたキャラクターを育成し、レースに挑むゲームです。
村竹選手の場合、ゲームの中だけで競馬への興味が完結しなかったところがポイントでしょう。
ウマ娘で競馬を知る→実際の競馬へ興味を持つ→競馬場へ足を運ぶ。
このようにデジタルコンテンツから現実のスポーツ観戦へ興味が広がっていったことが、現在の村竹選手の競馬好きにつながっています。 netkeiba
好きなウマ娘のキャラクターは公表されている?
「村竹ラシッド ウマ娘」と検索すると、具体的にどのキャラクターが好きなのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今回確認した本人談や報道では、村竹選手が特定のウマ娘キャラクターを「一番好き」と明言した情報までは確認できませんでした。
また、現在も継続してゲームをプレーしているかどうかについても、今回確認できた資料だけでは断定できません。
確認できるのは、あくまで順天堂大学3年時に先輩から勧められた「ウマ娘」が競馬へ入るきっかけになったという点です。 netkeiba+1
ここを分けて考えることは大切ですよね。
「ウマ娘が競馬の入口になった」という本人談はありますが、「現在も熱心なウマ娘プレーヤー」「このキャラクターが最推し」とまでは、確認できた根拠なしに広げない方が正確です。
競馬好きの決定的な体験は2022年日本ダービー
村竹ラシッド選手の競馬歴でもっとも印象的なのが、初めて競馬場へ行った2022年5月29日の日本ダービーです。 netkeiba+1
本人によると、このときはまだ競馬の知識がそれほどなかったため、有名な武豊騎手が乗ることからドウデュースに注目しました。
そしてドウデュースの単勝馬券を手にレースを見守っていると、そのドウデュースが実際に優勝。
レース後に場内で起こった武豊騎手への大きな声援も含め、その瞬間が強く記憶に残り、それ以来ドウデュースのファンになったと語っています。 netkeiba
JRAの公式記録でも、2022年5月29日に東京競馬場で行われた第89回日本ダービーを、武豊騎手騎乗のドウデュースが優勝したことが確認できます。
ドウデュースはイクイノックスの追撃をクビ差でしのぎ、2分21秒9のレースレコードで勝利しました。武豊騎手にとっては史上最多となる日本ダービー6勝目でした。 JRA
村竹選手の競馬好きの流れを整理すると、かなり分かりやすくなります。
- 順天堂大学3年時、先輩の勧めで「ウマ娘」に触れる
- 実際の競馬にも興味を持つ
- 2022年5月29日、日本ダービーで初めて競馬場へ行く
- 武豊騎手が騎乗するドウデュースに注目する
- ドウデュースが日本ダービーを制する
- レースと会場の熱気が強烈な思い出となり、その後もドウデュースを応援する
こうして並べると、村竹選手にとって2022年日本ダービーがいかに大きな体験だったのかが伝わりますよね。 netkeiba
ウマ娘が「入口」だったとすれば、日本ダービーは競馬を継続して追いかけるようになる大きな転機だった、と見るのが自然でしょう。
私自身、このエピソードで特に興味深いと感じるのは、初めての現地観戦が日本ダービーで、しかも自分が応援したドウデュースが勝ったことです。
映像で見るのとは違い、競馬場では馬が走る音、観客の声、ゴール前の空気まで一度に押し寄せます。
そこで印象的な勝利を体験すれば、「また見たい」と思うのも不思議ではありませんよね。
村竹ラシッドが強い思いを寄せるドウデュースとは?
村竹ラシッド選手が競走馬の中でも特に強い思いを寄せているのが、ドウデュースです。
2025年12月のnetkeiba掲載記事では、ドウデュースを村竹選手の「一番好きな馬」として紹介し、本人も2022年日本ダービー以来ずっと夢中になっている経緯を語っています。 netkeiba
2025年8月の日刊スポーツの記事でも、村竹選手の携帯電話の待ち受け画面が“推し”のドウデュースだったことが紹介されています。 日刊スポーツ
初めて競馬場へ行った日に勝った馬を、その後何年も応援し続ける。
なんだか初めて見たスポーツの試合で活躍した選手を、そのままずっと応援してしまう感覚にも似ていますよね。
ドウデュースは2022年日本ダービー以降も大舞台で活躍しました。
2024年11月24日のジャパンカップでも武豊騎手とのコンビで優勝するなど、長く競馬ファンを沸かせた存在です。
そして2025年12月時点では現役を引退し、種牡馬となっています。netkeiba掲載記事では、村竹選手が将来デビューするドウデュースの産駒にも強い関心を示していました。 netkeiba
つまり、村竹選手の興味は「現役時代のドウデュースを応援して終わり」ではありません。
ドウデュースから次の世代へ物語が続いていくところまで楽しみにしていることが伝わってきます。
これは競馬ならではの魅力でもありますよね。
競走馬は引退しても、種牡馬や繁殖牝馬として次世代へ血統をつなぐことがあります。
好きな馬の子どもたちが数年後に競馬場へ登場し、その成長をまた応援できる。
村竹選手も、競馬のそうした長い時間軸まで楽しむ段階へ入っているようです。 netkeiba
オジュウチョウサンや武豊にも広がった村竹ラシッドの競馬愛
村竹ラシッド選手の競馬への関心は、ドウデュース一頭だけにとどまっていません。
日刊スポーツは2025年9月24日の記事で、村竹選手についてドウデュースやオジュウチョウサンへのリスペクトを公言する競馬ファンと紹介しています。 日刊スポーツ
オジュウチョウサンは長く障害競走で活躍した名馬です。
男子110メートルハードルのトップ選手である村竹選手が障害競走の名馬に関心を持っていると知ると、どうしても「ハードル」という共通点を連想してしまいますよね。
もちろん、人間が10台のハードルを越える110メートルハードルと、競走馬による障害競走では、距離も障害物も競技特性も大きく違います。
ですから、「ハードラーだからオジュウチョウサンが好きになった」と断定することはできません。
ただ、世界トップレベルで「速く走ること」を追求している村竹選手が、平地競走だけでなく障害競走の名馬にも目を向けているところには、競馬ファンとしての興味の広がりを感じます。

そしてもう一人、村竹選手の競馬歴で欠かせないのが武豊騎手です。
2025年9月21日、TBSの東京世界陸上最終日放送で武豊騎手がサプライズ登場し、村竹選手との初対面が実現しました。 日刊スポーツ
その3日後、村竹選手はSNSで武豊騎手を「憧れの人」と表現。
Instagramでも、長くドウデュースと武豊騎手に魅了されてきた思いをつづったことが報じられています。 日刊スポーツ
2022年日本ダービーで初めて競馬場へ行ったとき、武豊騎手騎乗のドウデュースが勝利。
そこから約3年後、自分自身が世界陸上を戦ったタイミングで、その武豊騎手本人と初対面することになったわけです。
この流れを知ると、単なるテレビ番組上のサプライズとは少し違って見えてきますよね。
村竹選手にとって競馬の原点にいた人物と、トップアスリートとして成長した後に実際に会えた。
そんな一本の線が見えてくるところに、このエピソードの魅力があります。
新潟競馬場やBS11にも登場!ウマ娘から始まった競馬好きは本格派に
村竹ラシッド選手が競馬を長く楽しんでいることは、実際の行動からも分かります。
2025年夏には、新潟競馬場で行われるアイビスサマーダッシュを見るために現地へ遠征したことが日刊スポーツで報じられました。 日刊スポーツ
同じ記事では、世界陸上の順位を競馬になぞらえて聞かれた際、自分について「1着固定」と答えたことも紹介されています。
携帯電話の待ち受けはドウデュース。
夏休みのような感覚で競馬場へ遠征。
こうしたエピソードを見ると、大学時代に少し興味を持っただけではなく、競馬が継続的な趣味になっていることが分かりますね。 日刊スポーツ
さらに2025年11月1日には、BS11の「BSイレブン競馬中継 第2部」に村竹ラシッド選手が出演しました。
BS11公式番組表にも、同日16時から17時30分の放送に村竹選手の名前が掲載されています。 【BS11】
大学時代にウマ娘を始めた青年が、数年後には競馬中継のゲストになる。
この流れは、なかなか面白いものがありますよね。
ただし、ここで大切なのは「ウマ娘のおかげですべてが起きた」と単純化しないことだと思います。
ウマ娘はあくまで入口。
そこから実際に東京競馬場へ行き、ドウデュースの日本ダービー制覇を見て、武豊騎手の存在に惹かれ、別の競走馬や競馬場にも興味を広げていった。
入口はゲームでも、現在の村竹選手が楽しんでいるのは現実の競馬そのものなのです。
私はここに、ウマ娘とリアル競馬の関係を考えるうえでも興味深いケースがあると感じます。
ゲームを遊んだからといって、すべての人が競馬場へ行くわけではありません。
けれどキャラクターや史実を通じて競走馬へ興味を持ち、実際のレースを見始める人もいる。
村竹選手は、その流れが非常に分かりやすい形で表れた一人と言えそうです。
なぜ村竹ラシッドの「ウマ娘→競馬」が注目されるのか?私の考察
ここからは、確認できた事実をもとにした私なりの考察です。
村竹ラシッド選手とウマ娘の関係で一番重要なのは、人気ゲームを遊んでいたという事実そのものではなく、それが現実の競馬へ踏み出す導線になったことだと思います。
順天堂大学3年時に先輩からウマ娘を勧められ、競馬へ興味を持つ。
そして2022年5月29日、初めて訪れた日本ダービーで、武豊騎手騎乗のドウデュースを応援する。
そのドウデュースが本当に勝つ。
この最初の現地体験があまりにも鮮烈だったことは、後年もドウデュースへの思いを語り続けている本人の言葉からも伝わってきます。 netkeiba
私はここに、村竹選手の競馬好きが続いた理由を考えるうえで大きなヒントがあると思っています。
ゲームで興味を持つだけなら、そこで止まることもあります。
しかし実際に競馬場へ足を運び、その場で応援した馬が日本ダービーを勝ち、会場全体が熱狂する瞬間まで味わった。
デジタル上の興味が、強烈なリアル体験によって定着したと見ることができるのではないでしょうか。
そしてもう一つ面白いのが、ファンの流れが逆方向にも生まれていることです。
村竹選手は2024年パリ五輪の男子110メートルハードルで5位に入り、日本を代表するハードラーとして知られる存在になりました。
その村竹選手が競馬好きだと知れば、陸上ファンがドウデュースや武豊騎手へ興味を持つ可能性があります。
反対に、競馬ファンやウマ娘ファンが、
「ドウデュースが好きな陸上選手がいるらしい」
と村竹選手を知り、110メートルハードルを見始めることもあるでしょう。
ウマ娘→競馬→村竹ラシッド→陸上。
そんなジャンルを横断した新しいファンの入口ができている点は、村竹選手ならではの面白さだと感じます。
今のスポーツ選手は、試合結果だけで知られる存在ではありません。
好きなゲーム、音楽、漫画、食べ物など、競技外の一面から親近感を持たれ、その後で本業を見てもらうこともありますよね。
村竹選手の場合、それが「競馬」と「ウマ娘」だった。
しかも軽い話題で終わらず、東京競馬場での日本ダービー、新潟競馬場への遠征、競馬中継への出演、武豊騎手との初対面へと現実の経験が積み重なっています。
だからこそ、「村竹ラシッドとウマ娘」という組み合わせは単なる意外な趣味ではなく、一人のアスリートが新しい世界のファンになるまでの物語として面白いのだと思います。
まとめ|村竹ラシッドはウマ娘を入口にリアル競馬へハマった
村竹ラシッド選手とウマ娘の関係を調べると、順天堂大学3年時に先輩から勧められた「ウマ娘」が、競馬へ興味を持つきっかけの一つだったことが本人談から確認できます。 netkeiba+1
その後、2022年5月29日の日本ダービーで初めて競馬場へ足を運び、武豊騎手が騎乗するドウデュースに注目。
ドウデュースが実際に日本ダービーを勝利し、場内の熱気も含めた経験が強く記憶に残ったことで、その後もドウデュースを応援する競馬ファンになっていきました。 netkeiba+1
さらにオジュウチョウサンへのリスペクト、新潟競馬場への遠征、武豊騎手との初対面、BS11の競馬中継出演と、興味は競馬全体へ広がっています。 日刊スポーツ+2日刊スポーツ+2
一方で、具体的に好きなウマ娘のキャラクターや、現在もゲームを続けているかについては、今回確認できた範囲では明確な公表情報を確認できませんでした。
ですから現時点で最も正確に表現するなら、村竹ラシッド選手にとってウマ娘は、今も続くリアル競馬への興味を開いた最初の扉の一つだったと言えそうですね。
よくある質問
村竹ラシッドがウマ娘を始めたのはいつ?
本人談として確認できるのは、順天堂大学3年時です。先輩から勧められてウマ娘に触れ、そこから競馬へ興味を持ったと紹介されています。 netkeiba
村竹ラシッドの好きなウマ娘キャラクターは?
今回確認できた本人談や報道では、特定のウマ娘キャラクターを「一番好き」と公表した情報までは確認できませんでした。競走馬ではドウデュースへの強い思いが明確に語られています。 netkeiba
村竹ラシッドは今もウマ娘をプレーしている?
大学時代にウマ娘をきっかけとして競馬へハマったことは確認できますが、現在も継続してプレーしているかどうかは、今回確認できた資料だけでは断定できません。 netkeiba+1
春野滋(はるのしげ)/エンタメ&スポーツ愛好家ライター

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