安楽宙斗の高校と中学はどこ?学生時代の成績と競技歴を紹介

安楽宙斗選手の出身高校は千葉県立八千代高校、中学は八千代市立大和田中学校です。2025年春の高校卒業後は大学へ進学せず、JSOL所属のプロクライマーとして競技に専念しています。

安楽選手は小学2年生ごろにクライミングを始め、小学6年生で全国規模の大会を制覇。中学時代には世界ユース選手権で金メダルと銀メダルを獲得しました。

八千代高校では、シニアのワールドカップ年間王者、パリ五輪銀メダリストへと飛躍しています。この記事では、出身校と学生時代の成績、高校卒業後に選んだ進路を、2026年8月時点の情報で整理します。

安楽宙斗の出身高校は千葉県立八千代高校

安楽宙斗(あんらく・そらと)選手の出身高校は、千葉県立八千代高等学校です。

八千代市が2024年6月19日に更新した公式プロフィールでは、当時の在学校として千葉県立八千代高校が掲載されていました。

日本山岳・スポーツクライミング協会が公表した2022年世界ユース選手権の派遣選手一覧でも、安楽選手の所属先は千葉県立八千代高校と記載されています。

安楽選手は2006年11月14日生まれ。通常の進学時期に照らすと、2022年4月ごろに入学し、2025年春に卒業した学年です。

所属企業のJSOLも2025年3月12日の発表で、安楽選手が「この春に高校を卒業」したことを伝えています。したがって、2026年8月現在は高校生ではなく、八千代高校の卒業生です。

八千代高校を選んだ理由は自宅からの近さ

安楽選手が八千代高校を選んだ理由として、過去のインタビューでは自宅から近かったことを挙げています。

海外遠征や日々の練習を続ける競技者にとって、移動時間を抑えられることは小さくない利点でしょう。

八千代高校には普通科のほか体育科もありますが、安楽選手は競技だけを目的に遠方の学校へ進んだのではなく、地元での生活を保ちながら世界を目指しました。

高校生の競技者は、授業、試験、学校行事、進路選択と練習を並行しなければなりません。安楽選手の場合は、そこへ海外を転戦するワールドカップの日程も加わっていました。

華やかな表彰台の裏側には、学校と競技会場を行き来する日常があったのですね。私は、この地に足のついた生活も、若くして世界で戦う心を整える一つの支えだったのではないかと感じます。

2024年にはパリ五輪壮行会が開かれた

八千代高校では2024年4月25日、生徒会の企画・運営によるパリオリンピック壮行会が行われました。

対象となったのは、当時3年生だった安楽宙斗選手と、同校卒業生で柔道女子48キロ級代表の角田夏実選手です。

パリ五輪では、角田選手が女子48キロ級で金メダルを獲得し、混合団体でも日本の銀メダルに貢献しました。安楽選手も男子ボルダー&リードで銀メダルに輝いています。

競技も世代も異なる2人が、同じ公立高校から同じオリンピックへ向かったことは、学校や地域にとって大変誇らしい出来事だったでしょう。

しかも、壮行会を運営したのは生徒会です。世界ランキング上位の選手であっても、学校では同じ教室や廊下を行き来する仲間だったことが伝わる、温かなエピソードですよね。

高校3年生、17歳でパリ五輪銀メダル

安楽選手は八千代高校3年生だった2024年8月、初めてオリンピックに出場しました。

種目はスポーツクライミング男子の「ボルダー&リード」です。性質の異なる2種目の得点を合計して順位を決める複合種目でした。

ボルダーでは、選手がロープを使わず、高さ5メートル以下の壁に用意された複数の課題へ挑みます。限られた時間で登り方を読み解く発想力や、難しい動きを成功させる瞬発力が重要です。

リードは、ロープで安全を確保しながら高さ12メートル以上の壁を登り、制限時間内に到達した位置を競います。技術や判断力に加え、後半まで力を残す持久力も欠かせません。

パリ五輪では2024年8月5日にボルダー準決勝、8月7日にリード準決勝が実施され、8月9日の決勝でメダルが争われました。

安楽選手は17歳で銀メダルを獲得。学生時代の集大成と呼べる成績ですが、本人はそこで満足しませんでした。

2024年8月26日に八千代市役所を訪問した際、優勝を目指して仕上げてきたものの、経験豊富な選手に及ばない部分もあったという趣旨で大会を振り返っています。

そのうえで、世界選手権やオリンピックなどの大舞台で確実に勝てる選手を目指す考えを示しました。

銀メダルを喜ぶだけではなく、不足していた部分まで冷静に見つめていたのですね。この自己分析の姿勢は、技術や筋力と同じくらい大切な、安楽選手の強みではないでしょうか。


安楽宙斗の出身中学は八千代市立大和田中学校

安楽宙斗選手の出身中学校は、八千代市立大和田中学校です。

八千代市の公式プロフィールに卒業校として明記されているため、学校名については公的な資料から確認できます。

生年月日と一般的な進学時期から考えると、在籍期間はおおむね2019年4月から2022年3月です。ただし、個別の入学日と卒業日まで公表されているわけではないため、この期間は学齢に基づく整理となります。

安楽選手は八千代市立大和田小学校を卒業後、大和田中学校へ進み、八千代高校へ進学しました。小学校から高校まで、地元の八千代市を生活の拠点としていたことになります。

なお、中学校の部活動に所属してクライミングをしていたのか、学校生活でどのような活動をしていたのかについては、確認できる公式情報が限られています。

出身校と国際大会成績は確認できますが、公表されていない学校生活の細部まで推測で補わないことも大切ですね。

中学2年時には国内ユース2種目を制覇

安楽選手は中学時代から、ボルダーとリードの両方で優れた成績を残していました。

2020年には、第6回ボルダリングユース日本選手権葛飾大会のユースBで優勝。第8回リードユース日本選手権南砺大会でも、ユースBの頂点に立っています。

ユースBは当時の安楽選手が出場した年代別カテゴリーです。中学生の段階で、一手の難度を攻略するボルダーと、長い壁を登り切るリードの国内タイトルを同じ年に獲得していました。

ここは学生時代の成長を考えるうえで見逃せないポイントです。

安楽選手は高校生になって突然「二刀流」のクライマーになったのではありません。中学時代から、性質の異なる2種目を並行して磨いていたのです。

2021年の初世界大会で金・銀メダル

中学3年生に当たる2021年、安楽選手はロシアのヴォロネジで開催されたIFSC世界ユース選手権に初出場しました。

大会は2021年8月21日から行われ、安楽選手はユースB男子のリードで優勝、ボルダーで準優勝という成績を収めています。

初めての世界大会では、海外への移動、食事や気候の違い、国際大会独特の雰囲気など、国内大会とは異なる要素に対応しなければなりません。

その舞台で金メダルと銀メダルを一度に獲得したことから、技術だけでなく、大会で持てる力を発揮する力も当時から備わっていたことがうかがえます。

ただし、「環境への対応力が高かった」と言い切るには本人や指導者の詳しい証言が必要です。確認できる事実は、初の世界大会で異なる2種目の表彰台に立ったことです。

私は、その結果自体が安楽選手の総合力を十分に物語っていると考えます。リードだけ、あるいはボルダーだけではなく、両方で世界の上位に入ったことが、後の複合種目での強さを考える重要な材料になるからです。

※画像はAIによるイメージ

安楽宙斗の出身小学校と競技を始めた時期

安楽宙斗選手の出身小学校は、八千代市立大和田小学校です。

JSOLの選手紹介によると、安楽選手がクライミングを始めたのは小学2年生ごろ。近所のクライミングジムへ足を運んだことが競技との出会いでした。

小学校高学年になるころには、全国規模の大会で優勝するほどの実力を身につけています。

小学6年生で全国規模の大会に優勝

2018年7月21日から22日にかけて、「第1回アクアバンク ボルダリング小学生競技大会」が東京都稲城市で開催されました。

八千代市の記録によると、約150人の小学生が参加。初日の1stラウンドと2日目の2ndラウンドを経て、合計成績上位6人が決勝へ進みました。

大和田小学校6年生だった安楽選手は、1stラウンド3位、2ndラウンド2位で決勝へ進出。決勝ラウンドで1位となり、初開催の全国規模の大会を制しました。

安楽選手自身も課題が難しく焦ったという趣旨の感想を残しています。それでも最終的に僅差の勝負を制した点に、少年時代からの勝負強さが表れていますね。

同じ2018年には、第4回ボルダリングユース日本選手権で2位、第21回JOCジュニアオリンピックカップのリードで優勝しています。

小学生大会の優勝だけを切り取るのではなく、すでにボルダーとリードの両方で全国上位に入っていたことが重要です。

高校時代に世界で花開いた総合力の種は、小学生のころから丁寧に育てられていたのでしょう。


安楽宙斗の学生時代の成績を時系列で紹介

安楽宙斗選手は、小学生の全国大会から世界ユース、シニアのワールドカップ、オリンピックへと段階的に競技の舞台を広げました。

主な学校歴と大会成績は、次のように整理できます。

年 学校段階 大会・開催地 種目・成績
2018年 大和田小学校6年生 第1回アクアバンク ボルダリング小学生競技大会・稲城 優勝
2018年 小学生 第21回JOCジュニアオリンピックカップ・南砺 リード・ユースC優勝
2020年 大和田中学校在学期 ボルダリングユース日本選手権・葛飾 ボルダー・ユースB優勝
2020年 大和田中学校在学期 リードユース日本選手権・南砺 リード・ユースB優勝
2021年 大和田中学校3年相当 IFSC世界ユース選手権・ヴォロネジ リード優勝、ボルダー2位
2022年 八千代高校1年相当 IFSC世界ユース選手権・ダラス リード優勝、ボルダー3位
2022年 八千代高校1年相当 第5回コンバインドジャパンカップ・西条 優勝
2023年 八千代高校2年相当 IFSCクライミングワールドカップ ボルダー、リード年間総合優勝
2023年 八千代高校2年相当 IFSC世界選手権・ベルン リード2位、ボルダー4位、複合4位
2023年 八千代高校2年相当 IFSCアジア大陸予選・ジャカルタ 優勝、パリ五輪出場権獲得
2024年 八千代高校3年 パリオリンピック・パリ 男子ボルダー&リード銀メダル
2025年 高校卒業直前 ボルダージャパンカップ・世田谷 優勝
2025年 高校卒業直前 リードジャパンカップ・伊賀 優勝

※学校段階は生年月日と通常の進学時期をもとに整理しています。大会名、開催地、順位は日本山岳・スポーツクライミング協会や八千代市などの公表情報に基づきます。

高校1年で世界ユースのリード連覇

2022年8月22日からアメリカ・ダラスで行われたIFSC世界ユース選手権で、安楽選手はユースA男子のリード優勝、ボルダー3位を記録しました。

前年のヴォロネジ大会に続くリード優勝です。年代区分がユースBからユースAへ変わっても、世界の頂点を守りました。

さらに2022年11月には、愛媛県西条市で開催された第5回コンバインドジャパンカップで優勝しています。

この大会ではボルダーとリードを合わせた力が問われました。高校1年生の時点で複合種目の国内タイトルを獲得していたことは、パリ五輪のボルダー&リードへ続く重要な実績です。

高校2年でワールドカップ2種目の年間王者

安楽選手が世界のトップ選手として一気に注目されたのは、八千代高校2年生だった2023年です。

シニアのIFSCクライミングワールドカップに本格参戦し、ボルダーとリードの両方で年間総合優勝を達成しました。

八千代市は、同じ年にボルダーとリードの2種目で年間王者となった史上初の快挙として紹介しています。

主な大会では、ボルダーのインスブルック大会、リードのブリアンソン大会、コペル大会、呉江大会で優勝しました。

同年8月の世界選手権ベルン大会では、リード2位、ボルダー4位、複合4位。複合4位により五輪出場権を得ることはできませんでしたが、11月のアジア大陸予選へつなげています。

ジャカルタで開催されたアジア大陸予選では優勝し、パリ五輪代表に内定しました。

年間を通じてポイントを積み重ねるワールドカップと、一大会で五輪出場権を争う大陸予選では、求められる勝負の仕方が異なります。

その双方で結果を出した事実から、安楽選手が高校2年の段階で、安定性と短期決戦の強さを備えていたことが分かります。

高校3年の五輪銀メダルは積み重ねの到達点

パリ五輪の銀メダルだけを見ると、17歳の天才が突然現れたように感じる方もいるかもしれません。

しかし、成績を時系列で並べると印象が変わります。

小学6年生でボルダーとリードの全国大会上位に入り、中学時代には国内ユース2冠と世界ユースの金・銀メダルを獲得。高校1年で世界ユースのリードを連覇し、複合の国内タイトルも手にしました。

その土台の上に、高校2年のワールドカップ年間王者、高校3年の五輪銀メダルがあります。

私は、安楽選手の学生時代を表す言葉は、単なる「早熟」よりも異なる舞台への連続的な適応だと考えます。

年代別カテゴリーからシニアへ、国内大会から海外大会へ、年間シリーズから五輪の一発勝負へと環境が変わるたびに、前の段階で身につけた力を次へ運んできたからです。


安楽宙斗は高校卒業後に大学へ進学した?

安楽宙斗選手は2025年春に八千代高校を卒業し、大学へは進学せず、プロクライマーとして競技に専念する道を選びました。

高校在学中は、進学するか、競技一本に絞るかで悩んでいたことをインタビューで率直に明かしています。

両親からは、大学を卒業してから将来を決めてもよいのではないかという助言もあったそうです。一方で、大学で何を学びたいのかをすぐには見つけられず、進路について考え続けていました。

最終的には、人生は一度きりなので挑戦したいという思いから、プロとして競技へ専念する決断をしています。

2025年3月12日の記者会見では、社会人、そして大人としてプロクライマーの道を歩むことを表明。個人として圧倒的に強い選手を目指すだけでなく、クライミングの魅力を多くの人へ伝えたいという考えも示しました。

2026年現在もJSOL所属のプロクライマー

安楽選手は2024年6月から株式会社JSOLの所属選手としてサポートを受けています。

高校在学中もJSOL所属でしたが、当時は「企業に所属する高校生アスリート」という立場でした。2025年春の卒業後は、JSOL所属のプロクライマーとして新しい競技生活を始めています。

2026年8月時点でも、日本山岳・スポーツクライミング協会の選手情報には国際大会への出場実績が掲載され、現役のトップ選手として活動中です。

2025年には世界選手権ソウル大会のボルダーで優勝。ワールドカップでもボルダー3勝、リード3勝を挙げ、高校卒業後も世界の第一線で結果を残しました。

2026年の国際シリーズでは、5月の柯橋、ベルン、マドリード州、6月のプラハとインスブルックでボルダー優勝を記録しています。

つまり、八千代高校卒業は競技歴の区切りではあっても、成長の終着点ではありません。学生時代に培った両種目の技術を、プロとしてさらに高い水準へ磨いている途中なのです。


安楽宙斗の学生時代の強さを考察

安楽選手の学生時代における最大の特徴は、ボルダーとリードのどちらか一方へ早くから絞らなかったことだと私は考えます。

確認できる成績だけでも、2018年にリードのJOCジュニアオリンピックカップで優勝し、ボルダリングユース日本選手権で2位。2020年には国内ユースの両種目を制しています。

2021年と2022年の世界ユース選手権でも、リード優勝に加えてボルダーで2位、3位に入りました。

この推移を見る限り、高校2年でのワールドカップ2種目年間王者は、突然の万能化ではありません。小中学生のころから続けてきた両種目の経験が、シニア大会でも結果として表れたと見るのが自然でしょう。

ただし、両種目への取り組みが五輪銀メダルの直接的な原因だったとまでは断定できません。トレーニング内容、当日の課題、体調、対戦相手など、競技結果には複数の要因が関係するからです。

それでも、複合種目であるパリ五輪において、ユース時代からボルダーとリードの双方で国際表彰台に立っていた実績が重要な土台になったとは考えられます。

「脱力系」の登りと競技成績の関係

安楽選手の登りは、余分な力を使わず軽やかに進む「脱力系」と表現されることがあります。

本人も過去の取材で、海外選手ほど筋肉量が多いタイプではないため、特にリードでは力を節約し、体を良い位置へ運ぶことを得意としているという趣旨の説明をしています。

ここでいう脱力とは、単に力を抜くことではありません。足へ体重を乗せ、重心を適切な位置に置き、必要な瞬間に必要な分だけ力を使う技術です。

リードでは登る距離が長くなるため、序盤で腕や指を消耗しすぎると上部の難所に対応できません。省エネルギーな動きは、安楽選手がリードで安定した成績を残す理由を考える材料になります。

一方、ボルダーでは短時間に高難度の動きを成功させる力も必要です。安楽選手が両種目で世界タイトルを獲得していることから、軽やかさだけでなく、課題に応じて出力を変える幅も持っているのでしょう。

技術が学生時代のどの段階で、どの指導によって完成したかまでは公表資料から断定できません。

それでも、小学生から高校生までの成績を並べると、力任せではない登りを長い年月の中で磨き、身体の成長に合わせて世界で通用するスタイルへ発展させてきたことがうかがえます。

地元で学びながら世界へ進んだ価値

安楽選手は、大和田小学校、大和田中学校、八千代高校と、八千代市内の学校で学びました。

パリ五輪出場が決まると、大和田小学校は横断幕やポスターを制作。八千代高校では生徒会が壮行会を企画し、市役所や駅などにも応援幕が掲げられました。

一人で壁に向き合う競技だからこそ、壁を降りた場所に応援してくれる人々がいることは心強かったのではないでしょうか。

もちろん、地域の応援が大会結果を直接生み出したと断定することはできません。

それでも、卒業した小学校、在学中の高校、自治体が一緒になって送り出した事実は、安楽選手が故郷とのつながりを保ちながら成長してきたことを示しています。

筆者としては、安楽選手の歩みには「地元に残ること」と「世界へ出ること」が矛盾せず、きれいに同居しているように感じます。

八千代市での日常を足場にして、競技では世界の壁を登る。その姿は、身近な環境からでも大きな目標へ挑戦できることを、後輩たちに伝えているのではないでしょうか。


まとめ

安楽宙斗選手の出身高校は千葉県立八千代高等学校、出身中学は八千代市立大和田中学校です。小学校は八千代市立大和田小学校を卒業しています。

小学2年生ごろにクライミングを始め、2018年には小学6年生で全国規模のボルダリング大会を制しました。

中学時代の2020年には国内ユースのボルダーとリードで優勝。2021年の初世界ユース選手権では、リード優勝、ボルダー準優勝を果たしています。

八千代高校進学後も、2022年の世界ユース選手権でリード優勝、ボルダー3位。2023年にはワールドカップのボルダーとリードで年間総合優勝し、アジア大陸予選を制してパリ五輪出場権を獲得しました。

高校3年生だった2024年には、17歳でパリ五輪男子ボルダー&リードの銀メダルを獲得しています。

2025年春の高校卒業後は大学へ進学せず、JSOL所属のプロクライマーとして競技に専念する道を選びました。2026年8月現在も国際大会へ出場し、世界の第一線で活躍しています。

安楽選手は突然現れた高校生スターではありません。小学校、中学校、高校と、ボルダーとリードの両方で一段ずつ実績を積み上げた選手です。

八千代市の母校や地域からの応援を受け、学生からプロへ踏み出した安楽選手が、これからどのような頂へ到達するのか。親心のような気持ちで、温かく見守りたいですね。


よくある質問

安楽宙斗選手は2026年現在も高校生ですか?

いいえ。安楽宙斗選手は2025年春に千葉県立八千代高校を卒業しました。2026年8月現在は、JSOL所属のプロクライマーとして競技に専念しています。

安楽宙斗選手は高校卒業後に大学へ進学しましたか?

大学には進学していません。進学と競技専念の間で悩んだ末、人生は一度きりなので挑戦したいという思いから、プロクライマーの道を選びました。

安楽宙斗選手はいつクライミングを始めましたか?

小学2年生ごろ、近所のクライミングジムで始めました。小学6年生だった2018年には、全国規模の小学生ボルダリング大会で優勝しています。

執筆:春野滋(エンタメ&スポーツ愛好家ライター)

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