細田佳央太さんの走り方が独特だと話題になっています。
映画『町田くんの世界』で見せた異常に遅すぎる全力疾走。
映画『子供はわかってあげない』では、本当に速く普通に走っているみたいです。
この細田佳央太さんの走り方はぜんぶ演技なのでしょうか?
あまりに気になったので、調べてみました。
映画『町田くんの世界』での『町田走り』は、演技?
細田佳央太さんが主演を務めた映画『町田くんの世界』の主人公、町田くんは、原作での設定も運動がぜんぜんできなくて、50メートル走のタイムが12.4秒なんだそうです。
細田佳央太さんはも、監督さんと話し合って、いかにして50メートルを12.4秒もかけて全力疾走するか、考えたんだそうです。
それで、『エネルギーを“前”じゃなくて“上”に持って行ったら、勢いは出るけど前には進まないよね』というアイデアを、監督さんから頂いて作り上げた走法なんだそうです。
『町田走り』、100パーセント、演技です。
演技で全力疾走して、50メートルを12.4秒で走っています。
細田佳央太、おそるべし。
『町田走り』が見られる映画『町田くんの世界』のメイキング映像。↓↓
細田佳央太の本来の走りのタイムは?
細田佳央太さんの特技はバスケットボールで、もともとスポーツマンです。
本来の50メートル走のタイムは、中学3年生の時らしいですが、7.0秒ぐらいだったそうです。
普通にまあまあ速いほうですね。
出来る人が、出来ない演技は結構難しいんです。
この『町田くんの世界』でも、「俳優って体力勝負の仕事なんだなと改めて実感しました、」とおっしゃってました。
映画『子供はわかってあげない』で細田佳央太さんが演じているのは、書道部員の“もじくん”こと門司昭平役です。
上白石萌歌さん演じる水泳部の朔田美波が、「もしかしたら巨大な陰謀に巻き込まれてるのかも」と心配して走るシーンらしいです。
トレンディドラマみたいに全力疾走しています。
ドラマ『もしイケ』での細田佳央太の走り方・歩き方は?
2022年1月から放送していたドラマ『もしイケ』での細田佳央太さんは、イケメンだらけの高校に紛れ込んだフツーの高校生、という設定だったので、走り方・歩き方にかぎらず、すべてのリアクションがコミカルでした。
すべて演技です。
完全に、池田龍馬として存在していました。
キャラ作らなければ、けっこうなイケメンだと思うのですが。
細田佳央太の次回のドラマ出演は?
細田佳央太さんは、2022年4月8日スタート 毎週金曜夜11:00~、tvkほかで放送されるドラマ、『ねこ物件』に出演予定です。
「猫に気に入られること」が入居の条件になっているシェアハウスを舞台にした、オーナーと同居人たちとの人間模様を描いているらしいです。
細田佳央太さんは、『ねこ物件』に入居希望者としてやって来た司法浪人生の立花修を演じます。
人付き合いが苦手なオーナー・二星優斗を古川雄輝さんが演じます。
楽しみにしたいと思います。
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