村竹ラシッドのポーズの元ネタは何?由来を徹底調査

村竹ラシッド選手の東京世界陸上でのポーズは、予選が『ボボボーボ・ボーボボ』、準決勝が『HUNTER×HUNTER』のネテロ、決勝が『ジョジョの奇妙な冒険』第6部のプッチ神父です。

2025年9月の東京世界陸上では、男子110メートル障害で5位に入った走りだけでなく、選手紹介のたびに変わる漫画ポーズも大きな話題になりました。決勝の「ジョジョ立ち」には、事前のInstagram投稿にまでヒントが隠されていたのです。

村竹ラシッドのポーズの元ネタは何?予選・準決勝・決勝を一覧で整理

2025年9月15日から16日にかけて、東京・国立競技場で行われた東京2025世界陸上の男子110メートル障害。

日本記録保持者の村竹ラシッド選手は予選、準決勝、決勝と勝ち進むたび、選手紹介で異なる漫画作品を思わせるポーズを披露しました。

まずは結論を整理しておきましょう。

ラウンド 日付 記録 ポーズの元ネタ
予選 2025年9月15日 13秒22 『ボボボーボ・ボーボボ』
準決勝 2025年9月16日 13秒17 『HUNTER×HUNTER』のアイザック=ネテロ
決勝 2025年9月16日 13秒18・5位 『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』のエンリコ・プッチ神父

準決勝については、THE DIGESTが「ネテロ」と報じたほか、THE ANSWERも当日の記事で「HUNTER×HUNTERのネテロ会長とみられるポーズ」と説明しています。

さらにデイリースポーツも、決勝後の記事で「予選は『ボボボーボ・ボーボボ』、準決勝は『ハンター×ハンター』の『ネテロ』」と整理しています。

つまり、以前の記事で触れていたような「準決勝について媒体間で大きく食い違っている」と見る必要性は低そうです。

複数の有力スポーツ媒体が「準決勝=ネテロ」と一致して伝えているため、本記事ではこの整理を採用します。

一方、決勝のプッチ神父についてはさらに明確です。

村竹選手本人がレース後の取材で『ジョジョの奇妙な冒険』第6部のプッチ神父を選んだと説明しています。

「写真を見てそう思った」という推測ではなく、本人の説明まで確認できるのが決勝ポーズの強いところですね。


予選のポーズは『ボボボーボ・ボーボボ』!13秒22で準決勝へ

予選で村竹ラシッド選手が披露したのは、『ボボボーボ・ボーボボ』をモチーフにしたポーズです。

男子110メートル障害予選5組は2025年9月15日に行われ、村竹選手は向かい風0.3メートルの条件で13秒22をマーク。

2着に入り、着順で準決勝進出を決めました。

レースそのものだけでも十分に注目される日本記録保持者ですが、その直前の選手紹介でカメラに向かって大胆なポーズを披露。

これが「ボーボボでは?」と一気に話題になりました。

THE ANSWERは当時、人気漫画『ボボボーボ・ボーボボ』の主人公をまねたものとの指摘が相次いだと紹介しています。

スポーツブルも「ボーボボポーズ」として取り上げました。

さらに興味深いのが、漫画・書籍を扱うReal Soundの記事です。

同媒体は村竹選手の予選ポーズについて、『ボボボーボ・ボーボボ』単行本第1巻の表紙を思わせるポーズと、より具体的に紹介しています。

以前の記事では「作品名までは分かるものの、どの場面かまでは特定できない」と慎重に書きました。

しかし複数媒体を改めて確認すると、「第1巻表紙」とする有力な説明も確認できましたので、現在はここまで踏み込んで紹介してよいでしょう。

もちろん漫画の絵と選手の姿勢をどこまで「完全再現」と見るかは別問題です。

ただ、少なくとも「なんとなくボーボボっぽかった」という程度ではなく、かなり明確に元ネタを意識したパフォーマンスだったと考えられます。

それにしても、世界選手権の予選で『ボボボーボ・ボーボボ』を持ってくるとは、なかなかの選択ですよね。

緊張感のある世界大会で、あえてコミカルな作品のポーズを選ぶ。

このギャップも、村竹選手の選手紹介がこれほど記憶に残った理由なのでしょう。


準決勝のポーズは『HUNTER×HUNTER』ネテロ!13秒17で決勝進出

準決勝で披露したのは、『HUNTER×HUNTER』に登場するアイザック=ネテロをモチーフにしたポーズです。

2025年9月16日の準決勝3組で、村竹選手は13秒17をマークして2着。

日本陸上競技連盟の記録でも、全体3位のタイムで決勝へ進んだことが確認できます。

そのレース前、村竹選手が見せたのがネテロのポーズでした。

THE ANSWERは当日の記事で「HUNTER×HUNTERのネテロ会長とみられるポーズ」と紹介。

THE DIGESTも東京世界陸上での漫画ポーズを振り返る記事で、準決勝は『HUNTER×HUNTER』のネテロだったと説明しています。

デイリースポーツも同様の整理をしているため、準決勝=ネテロという情報は複数媒体で一致していると考えてよさそうです。

さらにReal Soundは、ネテロが見せる手でハートをつくるようなポーズだったと具体的に紹介しています。

ネテロといえば、『HUNTER×HUNTER』を読んだことがある方なら、祈りや合掌を思わせる所作が印象に残っているのではないでしょうか。

厳しい勝負の世界に生きる人物でありながら、どこか飄々としている。

そんなキャラクターを世界陸上の準決勝前に選ぶところにも、村竹選手らしい遊び心を感じます。

そして驚くのは、すべてのポーズを何か月も前から計画していたわけではないことです。

村竹選手は大会後の取材で、準決勝用のポーズについては予選が終わった9月15日の夜に考えたという趣旨を明かしています。

世界選手権の準決勝を翌日に控えた夜。

普通ならレース展開やコンディションのことで頭がいっぱいになりそうですが、村竹選手は「次はどのポーズにしよう」と考える余白も持っていたのですね。

私はここに、単なるサービス精神以上のものを感じます。

緊張を消そうと必死になるのではなく、好きな漫画について考えられるくらいの自分に戻しておく。

それが結果として13秒17という好タイムにもつながったのだとすれば、ポーズは村竹選手なりの平常心を取り戻すスイッチだったのかもしれません。

※画像はAIによるイメージ

決勝のポーズはジョジョ6部のプッチ神父!本人が元ネタを明言

決勝で村竹ラシッド選手が選んだ元ネタは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場するエンリコ・プッチ神父です。

ここは本人が取材で説明しているため、最も確度の高い情報です。

2025年9月16日の男子110メートル障害決勝。

名前を呼ばれた村竹選手は、カメラの前で右手を腰付近に置き、もう一方の手を前へ向けるような独特の姿勢を披露しました。

『ジョジョの奇妙な冒険』といえば、登場人物の大胆な身体のひねりや手足の配置をまねた「ジョジョ立ち」が、作品を知らない人にまで知られるほど有名ですよね。

村竹選手が選んだプッチ神父は、第6部『ストーンオーシャン』の物語で重要な位置を占める人物です。

そして村竹選手自身が取材で、第6部のプッチ神父を意識したものだったと明かしました。

この決勝ポーズには、予選や準決勝とは少し違う点があります。

決勝で何をするかは、かなり前から決めていたのです。

村竹選手は、8月末にスイス・チューリヒで行われたダイヤモンドリーグ・ファイナルが終わったころには、世界陸上決勝でこのポーズをやろうと考えていたと説明しています。

準決勝のネテロは前夜に考えた。

一方、決勝のプッチ神父はチューリヒ大会後から温めていた。

そう考えると、私には決勝のポーズだけ少し特別に見えます。

もちろん「本人にとって最も重要なポーズだった」とまでは断定できません。

ただ、決勝まで進んだらこれをやる、と事前に決めていた勝負ポーズだったとは言えそうですね。

そして、このプッチ神父は突然出てきたアイデアでもありません。

村竹選手には、前年のパリ五輪から続く「ジョジョ立ち」の物語があるのです。


パリ五輪から続く村竹ラシッドのジョジョ立ちと「ホワイトスネイク」の伏線

村竹ラシッド選手が世界大会で「ジョジョ立ち」を披露したのは、東京世界陸上が初めてではありません。

2024年パリ五輪の男子110メートル障害決勝でも、選手紹介でジョジョを思わせるポーズを披露して話題になりました。

これはWikipediaではなく、日本オリンピック関連の公式SNSや当時の新聞・スポーツ報道でも確認できます。

パリ五輪で村竹選手は13秒21を記録し、日本勢として男子110メートル障害で初めて五輪決勝に進出して5位。

その決勝入場時のポーズが「ジョジョ立ち」として大きく拡散されました。

大会後のインタビューで村竹選手は、あのポーズ自体は前日の夜から考えていたと説明しています。

きっかけの一つになったのが、同じくアニメ好きとして知られる短距離の鵜澤飛羽選手でした。

村竹選手は、鵜澤選手が名前を呼ばれた際にさまざまなポーズをしていたことを思い出し、参考にしたという趣旨を東京都のインタビューで明かしています。

さらに海外では、ノア・ライルズ選手が『ドラゴンボール』など日本の作品を思わせるパフォーマンスを取り入れ、観客を盛り上げています。

村竹選手の行動は、そうした「レース前の数秒も自分を表現する時間にする」という世界陸上界の流れとも重なるのですね。

そして東京世界陸上の決勝には、もう一段深い仕掛けがありました。

プッチ神父へのヒントを、村竹選手自身がInstagramに忍ばせていたのです。

THE ANSWERなどの報道によると、村竹選手はダイヤモンドリーグ・ファイナルのチューリヒ大会についてInstagramへ投稿した際、英国のロックバンド「Whitesnake(ホワイトスネイク)」の楽曲をBGMとして使用していたと説明しています。

『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』では、プッチ神父が操るスタンドの一つが「ホワイトスネイク」。

つまり、

  • チューリヒ大会後に決勝ポーズを決める
  • Instagram投稿でWhitesnakeの楽曲を使用する
  • 東京世界陸上決勝でプッチ神父のポーズを披露する

という流れだったのです。

これは面白いですよね。

ポーズを見て終わりではなく、以前のInstagramまで振り返ると「あのBGMはそういうことだったのか」とつながる。

村竹選手自身も、ヒントを出していたという趣旨を明かしています。

いわば、決勝まで進んだ人だけが見られる伏線回収です。

アスリートのSNSというと、練習報告や大会結果を伝える場所という印象があります。

けれど村竹選手は、そこに漫画好きらしい小さな遊びを忍ばせました。

このあたりは、SNSと競技場でのパフォーマンスが自然につながる現代のアスリートならではの表現だと感じます。


村竹ラシッドはなぜポーズをする?110mHの緊張を解く「おまじない」

村竹ラシッド選手がレース前にポーズをする理由は、本人の言葉をたどるととても分かりやすくなります。

大舞台でも競技を楽しむことを思い出すための「おまじない」のような役割があるからです。

東京世界陸上後の取材でも、村竹選手は決勝のポーズについて、大舞台を楽しむためのおまじないの一つだという趣旨を語っています。

この言葉は、2024年パリ五輪後のインタビューともつながります。

パリ五輪では、決勝前のアップ中に強い緊張を感じていた村竹選手。

東京都の「TOKYO FORWARD 2025」のインタビューでは、招集所へ入る前までかなり憂鬱な気持ちだったことや、母親から「もっと楽しんで」という趣旨のメッセージを受け取ったことを振り返っています。

その後、気持ちを前向きに切り替え、決勝の選手紹介でジョジョ立ちを披露しました。

この経緯まで見ると、村竹選手にとってのポーズは「目立ちたいから」という一言では説明できません。

110メートル障害は、スタートからわずか13秒ほどで勝負が決まる種目です。

10台のハードルを一定のリズムで越えながら、トップスピードを落とさずゴールまで走り切る必要があります。

ほんのわずかな動きの乱れや、ハードルへの接触、踏み切り位置のずれがタイムへ直結します。

そのような競技では、レース直前に身体を必要以上に硬くしてしまうことは避けたいところでしょう。

もちろん私はスポーツ心理の専門家ではありませんので、「漫画のポーズをすれば競技力が上がる」と言うつもりはありません。

ただ、村竹選手自身が「楽しむためのおまじない」と位置づけている以上、ポーズをする→歓声が起きる→いつもの自分らしい感覚へ戻るという一連の行動が、本人にとってレース前のルーティンになっている可能性は十分考えられます。

しかも東京世界陸上では、会場は地元・日本の国立競技場。

日本記録保持者としてメダルを期待される重圧は、パリ五輪とはまた違ったものだったでしょう。

2025年8月16日、福井で行われたAthlete Night Gamesで村竹選手は12秒92(追い風0.6メートル)を記録しました。

日本陸上競技連盟はこれを、日本人で初めて13秒の壁を破った日本新記録として公式に伝えています。

従来の13秒04から一気に0秒12更新。

東京世界陸上を前に、世界でもメダル候補として見られる存在になっていました。

期待が大きくなればなるほど、選手紹介の数秒間で「いつもの自分」を取り戻す意味も大きくなったのかもしれません。

ここが、私が今回のポーズで最も興味深いと感じたところです。

観客を楽しませるファンサービスと、自分自身を落ち着かせるルーティンが一つの行動で両立している。

これこそ村竹ラシッド選手のポーズが、ただの「面白い選手紹介」で終わらない理由ではないでしょうか。


13秒18で世界陸上5位、ポーズの直後には本気のメダル勝負

漫画ポーズばかりが注目される村竹ラシッド選手ですが、忘れてはいけないのが競技者としての実力です。

東京世界陸上の男子110メートル障害決勝で、村竹選手は13秒18で5位入賞を果たしました。

予選は13秒22。

準決勝は13秒17で全体3位。

そして決勝が13秒18でした。

2024年パリ五輪でも5位だったため、世界大会では2年連続の5位入賞となりました。

日本陸上競技連盟も2025年のアスレティックス・アワードで、村竹選手の主な成績として東京世界陸上5位、日本記録12秒92を挙げています。

決勝ではメダルには届きませんでした。

レース直後、村竹選手が涙を流しながら悔しさを口にした姿を覚えている方も多いかもしれません。

一年間、本気でメダルを取るために取り組んできた。

それだけに、5位という結果を簡単には受け入れられなかったのでしょう。

ここまで見て初めて、選手紹介での明るいポーズとのコントラストが際立ちます。

ほんの数分前まで、プッチ神父のジョジョ立ちを決めて観客を沸かせていた選手が、レース後には悔しさを抑えきれず涙を流す。

どちらも村竹ラシッド選手なのですね。

私は、この二つを切り離さずに見たいと思います。

ふざけているからポーズをするのではありません。

本気で勝負しているからこそ、勝負の直前だけは自分を必要以上に追い込まず、楽しむ感覚を忘れないためにポーズをする。

パリ五輪後から東京世界陸上までの本人の言葉を追っていくと、そのように見えてきます。

そして競技を普段あまり見ない人にとっては、「ボーボボのポーズをした選手」「ジョジョ立ちの選手」という入口から男子110メートル障害を知ることもあります。

そこから「この人、日本記録12秒92なの?」と競技そのものへ興味が広がる。

スポーツには、こうした入口があってもよいですよね。


村竹ラシッドのポーズを考察|パリ五輪から東京世界陸上で何が変わった?

ここからは筆者としての考察です。

パリ五輪と東京世界陸上を続けて見てみると、村竹ラシッド選手のポーズは一度きりの話題作りから、自分らしい競技前ルーティンへ変化してきたように私には見えます。

パリ五輪では、前日の夜に周囲の選手のパフォーマンスを思い出し、「自分もやってみよう」とジョジョ立ちを取り入れました。

ところが東京世界陸上では違います。

予選でボーボボ。

準決勝でネテロ。

決勝でプッチ神父。

しかも決勝については、チューリヒ大会後から計画し、InstagramのBGMにまでヒントを入れていました。

ここまで来ると、単発の思いつきではありません。

大会を見続けるファンにとっても、「次は何のポーズかな?」という新しい楽しみが生まれています。

一方で、最も大切なのは村竹選手本人が「楽しむためのおまじない」と説明していることです。

110メートル障害では、スタートしてから考え直す時間などほとんどありません。

号砲と同時に加速し、第1ハードルへ入り、そこから10台を一定のリズムで越えていく。

だからこそ、スタートラインに立つまでにどんな精神状態を作れるかは、選手本人にとって非常に重要なのでしょう。

パリ五輪で強い緊張を経験した村竹選手が、その後も「楽しむ」という言葉を大切にしている。

その流れまで含めると、ジョジョ立ちや漫画ポーズは、競技と無関係な余興ではなく、世界と戦う村竹選手が自分らしくスタートラインへ立つための儀式に近いのかもしれません。

さらに興味深いのは、村竹選手が「同じポーズを毎回繰り返す」のではなく、作品を変えているところです。

定番の決めポーズだけなら、観客は一度見れば慣れてしまいます。

ところが予選でボーボボを見せれば、「準決勝では何をするの?」となる。

準決勝でネテロを見せれば、「決勝まで行ったら何が来るの?」となる。

そして決勝で、前年のパリ五輪ともつながる『ジョジョ』へ戻ってくる。

結果として、競技のラウンドを追いかける楽しみまで生まれているのです。

これは東京世界陸上ならではの面白い現象だったと思います。

もちろん、村竹選手本人に壮大な演出意図があったと断定することはできません。

本人が明かしているのは、楽しむためのおまじないであることや、決勝ポーズを前もって決め、SNSにヒントを入れていたことです。

それでも、観客側から見ると一つの物語になりました。

パリ五輪のジョジョ立ち→東京世界陸上予選のボーボボ→準決勝のネテロ→決勝で再びジョジョへ。

そこにInstagramの「ホワイトスネイク」まで加わる。

こうして競技場の数秒とSNS、前年の五輪が一本につながったことが、村竹ラシッド選手のポーズを特別なものにしたのではないでしょうか。


まとめ

村竹ラシッド選手が2025年東京世界陸上で披露したポーズの元ネタは、予選が『ボボボーボ・ボーボボ』、準決勝が『HUNTER×HUNTER』のアイザック=ネテロ、決勝が『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』のエンリコ・プッチ神父です。

予選は13秒22で2着、準決勝は13秒17で2着・全体3位となって決勝へ進み、決勝では13秒18で5位入賞しました。

準決勝のネテロについてはTHE DIGESTだけでなく、THE ANSWERやデイリースポーツなど複数媒体が同様に報道しており、「準決勝=ネテロ」と整理してよさそうです。

決勝のプッチ神父については村竹選手本人が明言しています。

さらにチューリヒ大会後から決勝ポーズを考え、Instagramではプッチ神父のスタンド「ホワイトスネイク」を連想させるWhitesnakeの楽曲をBGMに使っていました。

そして何より、村竹選手自身がポーズを大舞台を楽しむための「おまじない」として捉えていることが重要です。

12秒92の日本記録を持ち、本気で世界のメダルを狙う選手が、スタート直前には大好きな漫画の世界へほんの少し戻る。

そのギャップも含めて、村竹ラシッド選手のポーズはこれからも大舞台の楽しみの一つになりそうですね。


よくある質問

村竹ラシッドの世界陸上決勝ポーズの元ネタは何ですか?

『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』のエンリコ・プッチ神父です。

村竹ラシッド選手本人が、2025年東京世界陸上の決勝後に元ネタを説明しています。

村竹ラシッドの準決勝ポーズはネテロですか?

はい。『HUNTER×HUNTER』のアイザック=ネテロをモチーフにしたポーズとして、THE DIGEST、THE ANSWER、デイリースポーツなど複数媒体が報じています。

準決勝では13秒17を記録し、組2着・全体3位で決勝へ進みました。

村竹ラシッドはなぜレース前に漫画のポーズをするのですか?

本人の説明では、大舞台でも競技を楽しむための「おまじない」のようなものです。

2024年パリ五輪でもジョジョ立ちを披露しており、東京世界陸上では予選・準決勝・決勝と作品を変えながらポーズを披露しました。

春野滋(エンタメ&スポーツ愛好家ライター)

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