机龍之介の経歴と実績!国内外で残した主な成績を時系列で解説

四面ガラスコートでボールを追う日本代表の男子スカッシュ選手 スカッシュ

机龍之介選手は、17歳3カ月で全日本初優勝を飾り、通算8勝、PSAツアー11勝、世界最高47位へ到達した日本男子スカッシュの第一人者です。

2026年9月には愛知・名古屋アジア競技大会の日本代表に内定。幼少期から世界へ挑んできた経歴を、確認できる一次資料と大会記録を基に紹介します。

机龍之介の経歴とは?プロフィールと競技を始めたきっかけ

机龍之介選手は、1997年8月13日生まれ、神奈川県横浜市出身のプロスカッシュ選手です。

2026年9月時点で29歳。株式会社ダイナムに所属し、国内大会と世界のPSAツアーを舞台に戦っています。

主なプロフィールは次の通りです。

  • 名前:机 龍之介(つくえ りゅうのすけ)
  • 英語表記:Ryunosuke Tsukue
  • 生年月日:1997年8月13日
  • 出身地:神奈川県横浜市
  • 学歴:横浜市立中沢小学校、横浜市立旭中学校、神奈川県立旭高校、順天堂大学
  • 所属:株式会社ダイナム
  • 利き腕:右
  • PSA加入:2016年
  • 全日本選手権優勝:通算8回
  • PSAツアー優勝:通算11回
  • 世界ランキング自己最高:47位(2025年4月)
  • 主な代表歴:2018年・2026年アジア競技大会日本代表

「机」という名字は全国的にも珍しいですよね。

ニッポン放送「金子柱憲のスポーツゴルフ乾坤一擲」の2021年7月13日公開インタビューで、机選手は親戚以外の同姓者に会ったことがないと話しています。

「龍之介」という名前から、中里介山の小説『大菩薩峠』に登場する机竜之助を思い浮かべる方もいるでしょう。

しかし、同番組で語ったところによると、名付けた母親は作品を知らなかったそうです。8歳上の兄が伸之介さんだったことから、兄弟で呼びやすい名前として「龍之介」が選ばれました。

両親と8歳上の兄の影響でスカッシュを始める

競技を始めたきっかけは、趣味でスカッシュを楽しんでいた両親と、8歳上の兄・机伸之介さんの影響でした。

順天堂大学の公式メディア「GOOD HEALTH JOURNAL」によると、机選手は母親のおなかにいたころからコートへ通い、初めて大会へ出たのは5、6歳ごろだったそうです。

当時は負けず嫌いで、1点を取られただけでも泣いてしまう少年でした。親から「泣かなかったらおもちゃを買ってあげる」と励まされても、勝ちたい気持ちを抑えられなかったと振り返っています。

小学4年生ごろからは、日本トップ選手となっていた伸之介さんと一緒に本格的な練習を始めました。

家族の中に目標となる選手がいたことで、全日本優勝や日本代表は、遠い憧れではなく努力の先にある具体的な目標になったのでしょう。

小学生時代にサッカーとの両立を断念

小学生時代には、友人に誘われてサッカーにも取り組みました。

しかし、すでにスカッシュの年代別大会で結果を出していたため、サッカーの指導者を交えて競技を一つに絞ることを相談。机選手はスカッシュを選びました。

幼い時期に専門競技を決めることには難しさもあります。それでも机選手の場合は、家族と練習仲間がいる環境や、競技そのものを好きでいられたことが長い継続を支えたと考えられます。


小中高校時代の実績は?学校外のクラブから世界へ

机龍之介選手は、横浜市立中沢小学校、横浜市立旭中学校、神奈川県立旭高校へ進みました。

ただし、競技活動の中心は学校の部活動ではなく、校外のスカッシュクラブでした。当時はスカッシュ部のある学校が少なく、通学できる範囲に男子が活動できる部もなかったためです。

高校入学当初は、授業が終わると部活動をせずに帰る生徒だと思われていたそうです。

大会遠征による公欠が増え、SNSなどで実績が知られるようになってから、クラスメートにも本格的なスカッシュ選手だと認識されていきました。

学校のヒーローとして注目されながら進んだのではなく、周囲から見えにくい場所で日本一を目指していたのですね。この環境は、自分で練習の目的を管理する自立心にもつながったのではないでしょうか。

2012年世界ジュニア選手権団体戦で6位

2012年、机選手は世界ジュニア選手権男子団体戦で6位に入りました。

日本スカッシュ協会が選手紹介などで示している日本男子の過去最高成績です。1997年8月生まれの机選手にとって、15歳前後で経験した世界大会でした。

ジュニア時代に海外選手の体格、球速、試合運びを体感できたことは、その後の進路を考えるうえで重要だったはずです。

国内で勝つことと、世界ツアーでランキングを上げることは同じではありません。早い段階でその違いを知った経験が、のちの継続的な海外遠征につながったと考えられます。

2016年には世界ジュニア個人ベスト8

2016年の世界ジュニア選手権では、男子個人戦でベスト8へ進みました。

こちらも日本男子の過去最高成績として日本スカッシュ協会などの資料に記載されています。

同年には世界学生選手権の団体戦でも3位に入り、日本の過去最高位を記録しました。

ジュニア個人戦と学生団体戦の双方で世界上位へ進んだ2016年は、育成年代の有望選手から国際舞台で戦うシニア選手へ移る節目だったと評価できます。


17歳3カ月で全日本初優勝!通算8勝の内訳は?

机龍之介選手は、2014年の全日本スカッシュ選手権で、当時の史上最年少となる17歳3カ月で優勝しました。

その後は2018年まで5連覇を達成。2021年から2023年にも3大会連続で優勝し、全日本タイトルを通算8回に伸ばしました。

回数 優勝年 主な意味
1回目 2014年 17歳3カ月で史上最年少優勝
2回目 2015年 初の連覇
3回目 2016年 3連覇
4回目 2017年 4連覇
5回目 2018年 史上4人目の5連覇
6回目 2021年 国内王座へ返り咲き
7回目 2022年 遠藤共峻選手との決勝を3-2で制す
8回目 2023年 遠藤選手に3-0で勝ち3連覇

したがって、正しい優勝年は2014~2018年と2021~2023年です。

2023年11月16~19日にエスキューブ横浜とトレッサ横浜で開催された第52回全日本選手権では、3年連続8度目の優勝を達成。ダイナムと住友ゴム工業が11月21日に結果を公表しています。

2014年決勝は0-2から3ゲームを連取

2014年大会までの全日本における自己最高成績はベスト16でした。

机選手自身も、当初はベスト8かベスト4へ進めればよいと考えており、優勝までは想像していなかったと、ニッポン放送の2021年7月20日公開インタビューで明かしています。

ところが、決勝まで勝ち進むと、全日本優勝経験を持つ相手に最初の2ゲームを奪われながら、第3ゲーム以降の3ゲームを連取して逆転しました。

本人の表現では、ボールの音だけが聞こえ、相手とボールの動きがよく見え、疲れも感じにくい「ゾーン」のような状態だったそうです。

公開インタビューでは決勝の相手名と各ゲームの点数まで示されていないため、ここでは確認できるゲームカウント0-2から3-2への逆転という範囲にとどめます。

相手名や得点を別資料と照合せず補ってしまうと、記事の具体性は増しても信頼性が下がります。記録記事では、分からない部分を分からないまま示すことも大切ですよね。

初優勝以上に連覇が示した強さ

17歳での優勝には、若さや勢いだけでは説明できない勝負強さがありました。

一方、選手としての評価をより確かなものにしたのは、翌2015年も勝って連覇を達成したことです。初優勝後は対戦相手から研究され、王者として追われる立場へ変わるからです。

2018年には史上4人目となる5連覇を成し遂げました。

さらに、優勝から遠ざかった期間を挟みながら、2021年に王座へ復帰。2022年決勝では遠藤共峻選手とのフルゲームを制し、2023年決勝では同じ遠藤選手に3-0で勝利しました。

これは勢いだけの王者には難しい勝ち方です。接戦への対応力と、翌年にはストレート勝ちへ修正した再現性の両方に、机選手の成長が表れています。

※画像はAIによるイメージ

PSAツアー11勝と世界ランキング47位への歩み

PSAツアー11勝は2025年6月時点で日本選手最多、世界最高47位は机選手が海外大会で積み上げた到達点です。

PSAは世界のプロスカッシュツアーを運営する団体で、各大会の成績に応じたポイントが世界ランキングへ反映されます。

国内で全日本王者になっても、自動的に世界上位へ進めるわけではありません。海外大会への出場機会を確保し、異なる国の選手に勝ち続ける必要があります。

確認できる主な上昇過程は次の通りです。

年月 ランキング・ツアー実績 確認資料
2016年 PSAへ加入 PSA選手情報
2019年5月 世界ランキング260位 公開プロフィール・ランキング記録
2023年6月 Heroes Austrian Open優勝、通算7勝 PSA大会報告
2023年11月 世界ランキング59位 PSAランキング記録
2024年6月 DYNAM CUP PSA SQ-CUBE OPEN優勝 日本スカッシュ協会大会記録
2025年4月 DYNAM CUP PSA YOKOHAMA OPEN優勝 PSA・大会主催者発表
2025年4月 自己最高世界47位 PSAランキング記録
2025年6月 通算11勝、日本選手最多と紹介 世界スカッシュ連盟・IWGA

2023年6月にオーストリア・グラーツで開催されたHeroes Austrian Openでは、そのシーズン2勝目となるタイトルを獲得しました。

この優勝がPSA通算7勝目となり、世界スカッシュ連盟とワールドゲームズ国際協会(IWGA)は、机選手が日本男子の最多タイトル保持者になった節目として紹介しています。

2024年のDYNAM CUP PSA SQ-CUBE OPENでも優勝。2025年4月9~13日に横浜で行われたDYNAM CUP PSA YOKOHAMA OPENでは大会連覇を果たし、通算11勝へ到達しました。

なお、PSAや国際競技団体の一般公開記事では通算11勝という総数は確認できますが、過去11大会すべての大会名が一つの公式一覧として掲載されているわけではありません。

そのため、本記事では確認できた節目の7勝目、2024年の優勝、2025年の11勝目を掲載し、未確認の大会名を推測で埋めていません。

260位から47位へ上がれた理由

2019年5月時点の260位から、2023年11月には59位、2025年4月には47位へ上昇しました。

ただし、「213順位上がったから、実力も213段階伸びた」と単純には評価できません。世界ランキングは大会の格、獲得ポイント、出場数、ポイントの有効期間、他選手の成績によって動くためです。

机選手は2021年ごろ、ポイントを獲得できた海外大会が年間4試合ほどに限られていたことを課題に挙げていました。

年間10試合以上に出場する海外選手と争うには、競技力だけでなく遠征資金、日程管理、移動後の調整も必要です。

そこから大会出場を重ね、2023年に7勝目、2024年に国内開催のPSA大会優勝、2025年に11勝目を挙げました。

つまり、ランキング上昇の背景にあるのは一度の大金星ではなく、出場機会を増やしながら各地で勝ち点を積んだ継続性です。ここに、全日本8勝とは異なる国際的な価値があります。


2025年ワールドカップ銅メダルの内容は?

机龍之介選手は、2025年12月9~14日にインド・チェンナイのExpress Avenue Mallで開催されたSDAT WSFスカッシュ・ワールドカップに日本代表として出場し、銅メダルを獲得しました。

日本は渡邉聡美選手、緑川あかり選手、机龍之介選手、遠藤共峻選手の男女混合チームで臨みました。

準々決勝のマレーシア戦は2-2となりましたが、獲得ゲーム数によるカウントバックで日本が勝利。世界スカッシュ連盟の2025年12月12日付大会報告によると、机選手は一度2-0とリードした試合をフルゲームの末に制し、日本の準決勝進出を支えました。

準決勝では第1シードの香港と対戦して敗れたものの、日本はエジプトと並ぶ銅メダルとなりました。優勝は決勝で香港を3-0で破った開催国インドです。

これは日本にとって2大会連続のワールドカップ銅メダルでした。

世界ランキングは個人の強さを示しますが、男女混合の団体戦では、どの順番で選手を起用し、ゲームを一つでも多く取るかが重要です。

マレーシア戦のように対戦成績が2-2になれば、各選手が奪ったゲーム数がチームの勝敗を左右します。机選手のフルゲーム勝利は、単なる個人の1勝ではなく、カウントバックを成立させた一戦だったのです。

負傷から復帰して世界トップ級と対戦

2025年は、順調な大会ばかりではありませんでした。

ハムストリングを負傷した後、8月の成都ワールドゲームズが本格的な復帰大会の一つとなりました。

1回戦ではクロアチアのマルティン・ケーゲル選手に勝利。ベスト16では第1シードで前回王者のビクトル・クルーアン選手と対戦し、1-3で敗れました。

それでも第3ゲームを奪い、第4ゲームも10-12まで競っています。IWGAの2025年8月11日付記事では、復帰後の大会であることや、机選手が一戦ずつ自分のプレーに集中したいと語ったことが紹介されました。

同年11月の第54回全日本選手権では3位。そして12月のワールドカップでは団体銅メダルへつなげました。

タイトル数だけを見ると全盛期から後退したように映るかもしれません。しかし、負傷後に世界トップ級とゲームを奪い合い、年末には代表チームの重要な勝利を担った過程には、復調の確かな手応えがありました。


2026年アジア競技大会で日本男子がメダルを取る条件は?

机龍之介選手は、2026年9月19日から10月4日まで開催される愛知・名古屋アジア競技大会の男子日本代表に内定しています。

日本スカッシュ協会が2025年12月に発表した先行内定者は、机龍之介選手、遠藤共峻選手、林尚輝選手の3人です。発表資料では、机選手は日本ランキング1位と記載されていました。

机選手は2018年ジャカルタ・パレンバン大会にも出場し、男子個人で日本男子過去最高となる5位に入りました。

2018年当時と今回の大きな違いは、机選手自身がPSA11勝、世界最高47位まで国際経験を積んだことに加え、日本が2025年ワールドカップで強豪マレーシアを破り、団体戦の表彰台を経験している点です。

私見では、日本男子がアジア大会でメダルへ届く条件は三つあります。

  • 机選手がエースとして確実に勝ち点を取ること
  • 全日本を2024年、2025年と連覇した遠藤選手が国際戦でも得点源になること
  • 林選手を含む3人がゲーム差まで意識して戦うこと

机選手は海外ツアー経験と接戦での対応力、遠藤選手は国内王者としての勢い、林選手は団体戦の選択肢を広げる役割を担います。

一人の突出した選手だけでは、選手層の厚いアジア勢との団体戦を勝ち抜けません。2025年ワールドカップのマレーシア戦が示したように、敗れる試合でもゲームを奪い、勝てる試合を落とさないことが重要です。

2028年ロサンゼルス五輪へつながる現在地

スカッシュは、2028年ロサンゼルスオリンピックで初めて正式競技として実施される予定です。

机選手は2023年の全日本8度目の優勝後、ダイナムを通じて、五輪出場だけでなくメダル獲得を目標に掲げました。

ロサンゼルス大会の時点では30歳です。経験が大きな武器となる一方、世界最高47位から五輪のメダル候補へ近づくには、さらに上位選手へ勝つ結果が求められます。

筆者としては、愛知・名古屋大会で注目したいのは、順位だけではありません。

世界上位選手に対して先に主導権を取れるか、長いラリーの後も精度を保てるか、団体戦で次の選手へ良い流れを渡せるか。この三点が、五輪へ向けた現在地を測る材料になると考えています。

17歳で国内の頂点に立った選手が、29歳で初めての五輪を目指す競技の先頭に立っています。

早熟な才能というだけなら、ここまで長い物語にはならなかったでしょう。国内で追われる立場を経験し、海外遠征の難しさや負傷も越えながら、目標を更新し続けたことこそ机選手の最大の強みではないかしら。


まとめ

机龍之介選手は、両親と8歳上の兄の影響を受け、5、6歳ごろからスカッシュ大会へ出場しました。

中沢小学校、旭中学校、神奈川県立旭高校を経て順天堂大学へ進学。2012年世界ジュニア団体6位、2016年世界ジュニア個人ベスト8、世界学生団体3位と、育成年代から国際実績を残しています。

2014年には17歳3カ月で全日本選手権史上最年少優勝を達成し、2014~2018年と2021~2023年に計8回優勝しました。

海外では2023年のHeroes Austrian Openで日本男子最多となるPSA7勝目を挙げ、2025年のDYNAM CUP PSA YOKOHAMA OPENで通算11勝へ到達。世界ランキングも2019年の260位から、2025年4月の自己最高47位まで上昇しました。

2025年は負傷から復帰し、成都ワールドゲームズで16強、チェンナイ開催のワールドカップで銅メダルを獲得しています。

2026年は愛知・名古屋アジア競技大会の日本代表として、2018年の個人5位を上回る結果と団体戦の表彰台を目指します。

国内王者から世界のトップ50、そして五輪を目指す日本代表へ。机選手の経歴は、早くから開花した才能だけでなく、勝てない時期にも挑戦を続けた粘り強さによって築かれたものです。


よくある質問

机龍之介選手は何歳で全日本初優勝を果たしましたか?

2014年に17歳3カ月で初優勝しました。

決勝では最初の2ゲームを落とした後、第3ゲームから3ゲームを連取して逆転しています。

机龍之介選手の全日本優勝は何回ですか?

2026年9月時点で通算8回です。

優勝年は2014~2018年と2021~2023年。2022年決勝では遠藤共峻選手に3-2、2023年決勝では同選手に3-0で勝利しました。

PSAツアーの優勝数と世界ランキング最高位は?

PSAツアー通算11勝で、世界ランキングの自己最高は2025年4月の47位です。

世界スカッシュ連盟とIWGAは、11勝を2025年6月時点における日本選手最多のPSAタイトル数として紹介しています。

2025年ワールドカップではどのように銅メダルを獲得しましたか?

日本は準々決勝でマレーシアと2-2で並び、獲得ゲーム数のカウントバックで準決勝へ進みました。

机選手は自身の試合をフルゲームで制し、チームの勝ち上がりに貢献。準決勝で香港に敗れましたが、エジプトと並ぶ銅メダルを獲得しました。

記事の情報はいつ、どの資料で確認しましたか?

2026年9月15日までに、日本スカッシュ協会、PSA Squash Tour、世界スカッシュ連盟、ワールドゲームズ国際協会、順天堂大学、株式会社ダイナム、住友ゴム工業、ニッポン放送が公表した大会記録やインタビューを確認しました。

ランキングは大会結果によって変動するため、最新順位についてはPSAの発表をご確認ください。

執筆:春野滋(エンタメ&スポーツ愛好家ライター)

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