奥平大兼のプロフィール、経歴は?ネメシス・レンアイ漫画家・マザーで存在感!特技もヤバい!

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奥平大兼さん

奥平大兼(おくだいら だいけん)さんという俳優さんをご存知でしょうか。

テレビドラマ『レンアイ漫画家』や『ネメシス』に登場してくる若手の俳優さんです。

この方なんと、長澤まさみさん主演の映画「MOTHER マザー」で、演技未経験にもかかわらず、長澤さんの息子役として鮮烈デビューを果たした方です。

意外な特技をお持ちであることも分かりました。

いったいどんな経歴の方なのか、この存在感の秘密はどこにあるのか、とっても気になったので、調べてみました。

奥平大兼さん
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奥平大兼のプロフィール

名前:奥平 大兼 (おくだいら だいけん)

誕生日:2003年9月20日

出身地:東京都

身長:173 cm

血液型:O型

特技:武道空手(初段)、バスケットボール

趣味:芸術鑑賞、洋楽・クラシック、ピアノ

好きな食べ物:アヒージョ

嫌いな食べ物:ピーマン

好きな作曲家:ショパン

憧れの俳優:山田孝之

所属事務所:スターダストプロモーション

6歳から12歳までやっていた空手は初段の腕前。
全国武道空手道交流大会「形」で、2012年に優勝しました。
ちなみに、13年は3位、14年は準優勝だったそうです。

奥平大兼さん
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奥平大兼さんの出演の履歴・テレビドラマ

恋する母たち(2020年、TBS) – 林大介 役

レンアイ漫画家 (2021年、フジテレビ) – 刈部純(青年期) 役

ネメシス (2021年、日本テレビ) – 姫川烝位 役

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奥平大兼さんの出演の履歴・映画

MOTHER マザー(2020年、スターサンズ / KADOKAWA) – 周平 役

奥平大兼さんの出演の履歴・CM

バンダイナムコエンターテインメント「テイルズ オブ クレストリア」(2020年)

NTTドコモ「ドコモのロング学割『高校1000日の片想い』」(2021年)

奥平大兼さんの出演の履歴・配信ドラマ、PV

恋する男たち 第4話(2020年、Paravi)- 林大介 役

斉藤壮馬「パレット」(2020年)

斉藤壮馬 『パレット』 MV

奥平大兼、映画『MOTHER マザー』で鮮烈デビューと光る存在感

実際に起きた17歳の少年による祖父母殺害事件に着想を得た映画『MOTHER マザー』。

長澤まさみさんが主役のシングルマザーを演じました。

そのシングルマザーの母から、ゆがんだ愛情を注がれ、凶行に及ぶ少年を演じたのが、奥平大兼(おくだいら だいけん)さんです。

「映画は演技力より存在感。賭けてみようと思いました」と語るのは、この映画の佐藤順子プロデューサー。

大バクチだったらしいです。

事務所からは「最初なので勉強だと思ってください」と言われて初オーディションに出かけた奥平さん。

即日で周平役に決定し、「ガチガチで、ずっと心臓がバクバクしていて、記憶もほとんどないです」とのちに語っていました。

大森立嗣監督からのアドバイスは「自分が感じたことを大事にしてほしい」-。

素直で未経験の奥平さんは、『本当にそのようにだけしていました』、と、無欲で無垢な演技で大役と対峙したそうです。

初オーディションで映画「誰も知らない」の主演に選ばれた柳楽優弥さんをほうふつとさせるような圧倒的存在感。

鮮烈デビューを果たした令和の『底知れぬ原石』と話題を集めています。

奥平大兼さん
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奥平大兼の圧倒的存在感の秘密は?

奥平大兼(おくだいら だいけん)さんは、小学生の6年間、(6~12歳まで)、空手道に打ち込んでいました。

初段を取得しており、全国武道空手道交流大会で何度も入賞するという実績を残しています。

中学校に進学してからは、チームスポーツを経験したいと、バスケ部に所属。

中学一年生でスカウトされ、芸能事務所に所属しましたが、中学時代は部活動を優先し、芸能活動は控えていました。

部活を引退した中3の9月から芸能事務所のレッスンを受け始めたそうです。

この、自分がやりたいと思ったことに対して、きっちりと道を究めて筋を通す彼の生き方が、圧倒的な存在感を生み出しているのではないかと思います。

一方、趣味はピアノで、ショパンを愛するクラシック好き。

彼の、この幅広い豊かな感性が、生来の演技派の血肉となっているようです。

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奥平大兼、ドラマ『恋する母たち』『ネメシス』でも独特の存在感

初映画で見出された才能は、テレビドラマでも発揮されました。

『恋する母たち』では、吉田羊さんと矢作兼さんの息子・林大介役でした。

キャリアウーマンで美人で浮気症の母親と、売れない小説家の父親。

本人は同性愛者で、同級生の藤原大祐さんのことが好きで苦しんでいる、という複雑な設定。

難役をいとも自然に、しかもリアルに演じ切れたのは、映画での経験があったからだと思います。

『ネメシス』での櫻井翔さんの元教え子・天才AI開発者も、なかなかそれっぽくて良かったですし。

奥平大兼さん
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奥平大兼(おくだいら だいけん) さん、まとめ

中1の冬、渋谷で友達とはぐれ、駅の改札付近をうろうろしていたところをスカウトされた、という奥平大兼(おくだいら だいけん)さん。

周囲の勧めで事務所に所属したけど、中学時代はバスケ部の活動に注力。

部活引退後のわずか2カ月後に運命の役と巡り会って、衝撃の鮮烈デビュー。

まるでドラマみたいなシンデレラストーリーですが、奥平さんの存在は、まさに本物、超大型の原石のようです。

これから、幅広い豊かな感性を磨いて、奥平さんにしかなれない役者に成長するんだと思います。

将来がとても楽しみな俳優さんです。

ずっと応援したいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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