上野水香の子供時代は？ - 栄光への坂道ダッシュ

東京バレエ団のプリンシパル・上野水香さん。

日本人離れした体型、すらりと伸びた柔らかく長い手足、端整な顔立ちで、とても美しいバレエを踊るバレエダンサーですね。

そんな上野さんはどんな子供時代を過ごしたのでしょうか。

気になったので、調べて見ました。

上野水香のプロフィール

名前：上野水香　(うえのみずか)

生年月日：1977年12月23日

出身地：神奈川県鎌倉市

身長：170cm

体重：45kg

サイズ：B85・W61・H88

趣味：ドライブ、フランス語

特徴：バレエのテクニカルがハイレベル
例・グラン・フェッテ(高難度の回転の連続技)で三回転を入れて回る事が出来る

好きな飲み物：温かいカフェラテ(ノンシュガー)

好きな食べ物：肉と炭水化物　(オフの前日しか食べられません)

愛車：まっ白のボルボ

所属劇団：東京バレエ団

事務所：HONEST

家族：両親と妹、ご家族とは別居中のようです…

上野さんは、お母さんの勧めで、5歳の頃からバレエを習い始めました。

もともと体が柔らかいお子さんだったらしく、最初に入ったバレエ教室で、「他のバレエ教室に行っていたのか」と聞かれたそうです。

それに、上野さんは小さい頃から、英国ロイヤル・バレエ団の「ラ・バヤデール」のビデオを飽きることなく見て、振りを覚えてしまっていたそうです。

ビデオを見ながら、この音でこの表情、この音でこの動き、というような楽しみ方をしていたんだそうです。

柔らかくしなやかな体、幼い頃から育った感性、まさにバレエをするために生まれてきたと言っても過言ではないと思います。

幼い上野さんに、バレエのビデオを見せていたこともグッジョブ！ですが、素質を見抜いたお母さんは、本当に慧眼だったと思います。

と、言う訳で、上野水香さんの子供時代を調べてみました。

15歳でローザンヌ国際バレエコンクールのスカラシップ賞を受賞し、モナコのクラシック・ダンス・アカデミーに2年間留学した上野さん。

中学校を卒業してすぐモナコです。

普通の日本人なら、高校に進学して部活に入って、通学電車で出会った他校のイケメンと恋をして、お母さんにワガママ言って、高校生にもなってるのに夏休みの宿題に頭を抱えているお年頃です。

辛くて寂しくて、ほんとに孤独で、毎日毎日バレエ漬けの、苦しくて幸せな日々だったと思います。

踊って踊って成長して、恋をして、踊って･･･

その歴史があるから今の上野さんがいて、私たちが上野さんの素晴らしいバレエを見ることが出来るのです。

これからも素敵なバレエを見たいです。

ずっと応援していたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。