2026年のマイナビCMで高校生役を演じるのは、稲垣来泉さんと陣野小和さん。9月30日公開の『キミの信じるものは?』でW主演しています。
稲垣さんは進路に迷う高校2年生・マドカ役、陣野さんは将来を考えてダンス部を辞める親友・トモコ役。門脇麦さんがマドカの姉を演じています。
2026年マイナビCMの高校生役の女の子は誰?
2026年9月30日に公開されたマイナビ『キミの信じるものは?』で高校生役を演じているのは、稲垣来泉(いながき・くるみ)さんと陣野小和(じんの・こわ)さんです。
どちらか一人だけが主人公なのではなく、高校2年生の親友2人を中心に進路選択を描くW主演の作品です。
まず、出演者と役柄を整理してみましょう。
出演者 役名 役どころ
稲垣来泉 マドカ 自分の進路をなかなか決められない高校2年生
陣野小和 トモコ 将来を考えてダンス部を辞めるマドカの親友
門脇麦 マドカの姉 悩む妹が進路を考えるきっかけを与える姉
作品は『キミの信じるものは?』の本編と30秒版が制作され、TV、WEB(YouTube、TVer)、SNSで展開されています。
監督を務めたのは映像作家・撮影監督の柚葉さん。楽曲にはYOASOBIの「ハルカ」が使用され、撮影には山梨県立笛吹高等学校が協力しています。
物語の始まりで大きな決断を口にするのが、陣野小和さん演じるトモコです。
夕暮れの帰り道、トモコは親友のマドカにダンス部を辞めることを伝えます。将来を考えて一歩踏み出したトモコに対して、稲垣来泉さん演じるマドカは自分の進路をまだ決められません。
つまり、この作品では「先に決めたトモコ」と「まだ決められないマドカ」が対照的に描かれているのですね。
「マイナビCMに出ている高校生の女の子は誰?」と気になった方は、この2人の役割の違いまで押さえておくと、短い映像に込められた物語がずっと見えやすくなると思います。
稲垣来泉は何役?マドカの設定とプロフィール
稲垣来泉さんが演じるマドカは、進路を決められずに悩んでいる高校2年生です。
親友のトモコとはダンス部で同じ時間を過ごしてきましたが、そのトモコから退部すると告げられたことをきっかけに、自分自身の将来とも向き合っていきます。
進路希望調査票を前にしても、すぐには答えを出せないマドカ。
自分は何をしたいのか。どの道を選べばいいのか。親しい友達が先に動き出すことで、自分の中にあった迷いが急に大きく見えてくるのですね。
高校生の頃って、仲の良い友達が進学先や夢を決めただけで「私はどうしよう」と焦ってしまうこともありますよね。
この作品が身近に感じられるのは、進路という大きなテーマを、そんな日常的な友達との関係から描いているからではないでしょうか。
稲垣来泉のプロフィール
稲垣来泉さんは2011年1月5日生まれ、千葉県出身。2015年にデビューし、子役時代から数多くの映像作品で経験を積んできた俳優です。
2026年9月30日に発表されたマイナビの作品情報でも、現役高校生として紹介されています。
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』や大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』、ドラマ『オールドルーキー』『GTO』などに出演。2024年からは「ニコラ」の専属モデルも務めています。
今回のCMと重ねて注目したいのが、稲垣さん自身にも仕事を続けるか、学業に専念するかを考えた時期があったという点です。
マイナビが公開した本人コメントでは、小学6年生の頃、共演した先輩俳優との出会いをきっかけに役者の道を歩む決意をしたことが語られています。
もちろん、稲垣さん本人とマドカをそのまま重ねることはできません。
ただ、進路の選択肢を前にして悩む感情を経験した稲垣さんが、現役高校生となった現在、進路に迷うマドカを演じている。結果として役と本人の経験に接点が生まれていることは、この作品を見るうえで興味深いところです。
マドカの気持ちを変える姉の存在
そんなマドカに一つの考え方を手渡すのが、門脇麦さん演じる年の離れた姉です。
姉は妹に「この進路を選びなさい」と正解を教えるわけではありません。
作品では、自分で選んだ道を歩き、その選択を自分なりの正解へ変えていくという考え方が示され、「信じる路」を「信路」と表現したマイナビの「信じる路を、あなたと共に。」というメッセージへつながっていきます。
私は、ここで答えを与える人物を親や教師ではなく「姉」にしたところも印象的だと感じました。
人生を少し先まで歩いているけれど、先生ほど遠くはない。そんな距離感だからこそ、進路に迷う高校生の物語にも自然になじんでいるのではないかしらと思います。
トモコ役の陣野小和は誰?2024年俳優デビューの注目俳優
もう一人の高校生・トモコを演じているのが、陣野小和(じんの・こわ)さんです。
陣野さんは2005年10月14日生まれ、長崎県出身。マイナビの公式発表では2024年俳優デビューと紹介されています。
所属先のユマニテのプロフィールには、短編映画『ワニ・生活@@』や『無明の橋』、2026年の『終点のあの子』『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』などの出演歴が掲載されています。
ドラマでは日本テレビ系『なんで私が神説教』、テレビ東京系『ストレンジ -伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-』などにも出演してきました。
ここで大切なのは、デビュー時期について必要以上に推測しないことです。
マイナビの公式発表では「2024年俳優デビュー」と紹介されているため、陣野さんのキャリアを確認するときは、この公式情報を基準に捉えるのが分かりやすいでしょう。
トモコはなぜダンス部を辞める?
陣野さんが演じるトモコは、自分の将来について考え、ダンス部を辞める決断をした高校生です。
マドカから見れば、自分がまだ立ち止まっている間に、一足先に未来へ歩き始めたように見える親友ですね。
ところが、演じる陣野さん本人の進路経験を知ると、トモコという人物がまた違って見えてきます。
マイナビが公開した本人コメントでは、陣野さんは大学受験のぎりぎりまで進路について悩み、何カ月も結論を出せなかったことを振り返っています。
そして、ある人に相談したことをきっかけに決心できたそうです。

劇中のトモコは「先に決めた人」。一方で、演じる陣野さん自身には「なかなか決められなかった経験」があるわけですね。
私は、この違いがとても興味深いと感じました。
この作品は、決断が早い人だけを肯定しているわけではありません。悩んでいるマドカにも、長く悩んだ経験を持つ陣野さんにも、それぞれの時間があります。
大切なのは誰より早く答えを出すことではなく、自分で考えて一歩を選ぶこと。
そんな作品のメッセージを考えると、陣野さん自身の経験とトモコの役柄が単純には一致していないことも、かえって印象深く感じられます。
そして、2024年に俳優として歩み始めたと紹介される陣野さんが、2026年にはマイナビの作品で稲垣来泉さんとW主演を務めていることも注目したいところ。
今回のCMをきっかけに「トモコ役の女の子は誰?」と陣野さんの名前を覚えた方も多いのではないでしょうか。
門脇麦は何役?マドカの姉が物語を変える
門脇麦さんが演じているのは、マドカの年の離れた姉です。
帰省した姉とマドカが話す場面は、進路に迷っていたマドカが考え方を変えていく大切な転機になっています。
ポイントは、姉が「正しい進路」を妹に教えないことです。
マドカより少し長く人生を歩いてきた立場から、選択した道を自分なりの正解へしていくという考え方を伝えます。
マイナビが発表した門脇さんのコメントでも、10代の頃に進路について深く考え、自分が最も心を引かれる方向へ挑戦すると決めた経験が語られています。
また、後から別の道へ進むことになったとしても、真剣に考えた時間や経験は財産になるという趣旨の思いも明かしています。
ここで稲垣さん、陣野さん、門脇さんの3人を並べてみると、それぞれが異なる形で「進路を考えた経験」を持っていることが分かります。
出演者自身の人生と役柄を同一視することはできませんが、結果として作品のテーマと出演者の経験との間に接点がある。そのことが、進路という身近で難しいテーマに温度を与えているように私は感じました。
マイナビCMの撮影協力と曲は?笛吹高校・YOASOBI「ハルカ」
『キミの信じるものは?』では、山梨県立笛吹高等学校が撮影に協力し、楽曲にはYOASOBIの「ハルカ」が使われています。
ここは情報の正確さを考えて、「笛吹高校がロケ地」と広げて断定するのではなく、公式発表に沿って「撮影協力は山梨県立笛吹高等学校」と捉えておくのが適切です。
山梨県立笛吹高等学校が撮影に協力
マイナビの発表では、撮影は3日間にわたって行われ、山梨県立笛吹高等学校の生徒もエキストラとして参加したことが紹介されています。
作品に登場するのは、進路希望調査、部活動、放課後、友達との帰り道といった高校生活の日常です。
合格発表のような大きな出来事だけを切り取るのではなく、「まだ答えが決まっていない時間」を丁寧に描いているのが特徴なのですね。
高校生が協力した撮影環境も含めて、10代の日常に近い空気を大切にしようとした作品なのではないかと私は感じます。
マイナビCMの曲はYOASOBI「ハルカ」
使用されている「ハルカ」は、YOASOBIが2020年12月18日に配信リリースした楽曲です。
マイナビは今回、この曲を卒業ソングとしても愛されている楽曲として起用しています。
高校生活で経験する別れや変化は、卒業式だけではありませんよね。
部活を辞める、進学先が分かれる、それぞれ違う夢を持つ。昨日まで同じ場所にいた友達同士が、少しずつ別々の方向を向き始めることも成長の一つです。
マドカとトモコも、違う選択をするからといって友情そのものが終わるわけではありません。
同じダンス部で過ごしてきた2人が、それぞれ自分の未来を考え始める物語に「ハルカ」が重なることで、企業広告でありながら一つの青春ドラマのような余韻が生まれているように感じられます。
なお、『キミの信じるものは?』は本編と30秒版が制作され、2026年9月30日からTV、YouTubeやTVerを含むWEB、SNSで展開されています。
「新WEBムービーなのにTVでも見かけるの?」と思った方もいるかもしれません。
作品自体は新WEBムービーとして発表されていますが、展開媒体にはTVも含まれているという整理になります。
なぜマイナビCMは「迷う高校生」と「決めた高校生」を描いた?
『キミの信じるものは?』の大きなポイントは、進路の「正解」を示すのではなく、自分で選択するまでの過程を描いていることだと私は考えます。
その意図を読み解くうえで注目したいのが、「トモコの退部」「マドカの迷い」「姉との会話」「帰り道」という物語の流れです。
最初に動くのはトモコです。
ダンス部を辞めるという親友の決断によって、マドカも「自分はこれからどうするのか」という問題から目をそらせなくなります。
マイナビは作品発表時、現在の高校生には多様な進路の選択肢がある一方で、「正しい選択」を探そうとするほど悩みが深くなることもあるという趣旨の問題意識を示しています。
選択肢が多いことは自由でもありますが、「本当にこれでいいの?」「もっと自分に合う道があるのでは?」と考え始めれば、なかなか決められなくなることもありますよね。
マドカは、そんな現代の高校生の迷いを映す存在なのでしょう。
「同じ帰り道」が進路の物語を表している
私が特に注目したのは、冒頭と終盤に帰り道が置かれていることです。
冒頭ではトモコが自分の決断をマドカへ伝えます。
その後、姉との会話などを経て、終盤では今度はマドカが自分も決めたことをトモコへ伝えます。
歩いている「道」は似ていても、マドカの心は同じではありません。
作品が「信じる路」という言葉を掲げていることを踏まえると、私はこの帰り道そのものも、進路というテーマを視覚的に感じさせるモチーフとして見ることができると思います。
監督の柚葉さんも作品発表の中で、人物の心情を細かく拾うことを意識した撮影について触れ、稲垣さんと陣野さんの繊細な目の表現を評価しています。
大きな事件で高校生の成長を見せるのではなく、視線や表情、会話の間によって「決められない時間」から「一歩踏み出す瞬間」への変化を描いた作品なのですね。
なぜ稲垣来泉と陣野小和のW主演が効いている?
ここからは筆者としての考察になりますが、私はキャリアの異なる稲垣来泉さんと陣野小和さんを親友役にしたことで、物語にもう一つ面白い対比が生まれていると感じました。
稲垣さんは2015年にデビューし、子役時代から長く映像作品に出演してきました。
一方、陣野さんはマイナビの公式発表で2024年俳優デビューと紹介されています。
俳優としては稲垣さんの方が長いキャリアを持っていますが、劇中で先に未来へ向かって決断するのは陣野さん演じるトモコです。
さらに本人の進路経験に目を向けると、陣野さん自身は大学受験のぎりぎりまで悩んでいたといいます。
役柄、俳優としてのキャリア、本人が語った進路経験が単純に同じ方向へ並んでいない。
私は、ここがこのW主演を味わううえで面白いところだと思うのです。
「迷う人」と「決められる人」は固定されたタイプではありません。
ある時には迷い、別の場面では決断する。誰かの言葉に背中を押されることもあれば、今度は自分の決断が別の誰かを動かすこともあるでしょう。
だからこそ、マドカとトモコの関係は「決断できる優等生と、決断できない高校生」という単純な構図には見えません。
そして、そこにマドカの姉が加わることで、作品のメッセージも「早く進路を決めよう」ではなく、「悩みながらでも、自分が信じられる道を選んでいく」という方向へ広がっているように感じます。
これは進学情報や就職情報を扱うマイナビの「信じる路を、あなたと共に。」というメッセージとも自然につながっています。
答えそのものを企業側が決めるのではなく、一人ひとりが選ぶ過程に寄り添う。そのブランドメッセージを、マドカとトモコという2人の高校生の友情を通して物語にした作品、と見ることができそうです。
マイナビCM出演で稲垣来泉と陣野小和は今後どう注目される?
今回のW主演は、2人の俳優にとってもそれぞれ違った意味を持つ一本になりそうです。
稲垣来泉さんを子役時代から知っている方にとっては、実際に高校生世代となった稲垣さんが、進路や友情、自分の人生の選択に悩む人物を演じていることに成長を感じるのではないでしょうか。
幼い役から少しずつ年齢を重ね、今度は同世代の高校生の心情を表現する。
長く活動している若手俳優だからこそ、こうした役柄の変化そのものを見守れるのも楽しみの一つですよね。
一方の陣野小和さんは、公式に2024年俳優デビューと紹介される若手です。
『なんで私が神説教』などで知っていた方だけでなく、今回初めて「マイナビCMでダンス部を辞める女の子は誰?」と名前を調べた方もいるでしょう。
若手俳優を追いかけていると、ドラマでは脇役として見ていた俳優が、CMや映画をきっかけに突然「この人だったのね」と名前と顔がつながることがあります。
陣野さんにとって今回のW主演は、そうした名前を覚えてもらう接点の一つになる可能性がありそうです。
個人的には、キャリアの長い稲垣さんと、俳優として歩み始めて間もない陣野さんを並べたこと自体が、「人にはそれぞれの進む速度がある」という作品のテーマとも不思議に響き合って見えました。
もちろん、これが制作側の意図だったと断定することはできません。
それでも、ひたむきに歩いてきた2人の若い俳優が、進路を考える親友同士を演じている姿を見ると、それぞれがこの先どんな「路」を歩いていくのか、温かく見守りたくなりますね。
まとめ|2026年マイナビCMの高校生役は稲垣来泉と陣野小和
2026年9月30日公開のマイナビ『キミの信じるものは?』で高校生役を演じているのは、稲垣来泉さんと陣野小和さんです。
稲垣さんは進路に迷う高校2年生・マドカ役、陣野さんは将来を考えてダンス部を辞める親友・トモコ役。門脇麦さんがマドカの姉を演じています。
作品は本編と30秒版が制作され、TV、WEB(YouTube、TVer)、SNSで展開。監督は柚葉さん、撮影協力は山梨県立笛吹高等学校で、楽曲にはYOASOBI「ハルカ」が使われています。
この作品で描かれるのは、「誰より早く正解を見つけること」ではなく、迷いながら自分で道を選んでいく高校生の姿です。
先に決断したトモコと、まだ決められないマドカ。そして最後にはマドカも自分の一歩を選ぶ――。この対比が、「信じる路を、あなたと共に。」というマイナビのメッセージを分かりやすい青春物語にしています。
稲垣さん自身には仕事と学業について考えた経験があり、陣野さんも大学受験のぎりぎりまで進路に悩んだことを明かしています。
「マイナビCMの高校生役は誰?」という疑問を入り口に、稲垣来泉さんと陣野小和さんという2人の若手俳優を知るきっかけにもなる作品ではないでしょうか。
よくある質問
2026年マイナビCMの高校生役の女の子は誰ですか?
2026年9月30日公開の『キミの信じるものは?』では、稲垣来泉さんと陣野小和さんがW主演しています。
稲垣さんが進路に迷う高校2年生・マドカ、陣野さんが将来を考えてダンス部を辞める親友・トモコを演じています。
マイナビCMでダンス部を辞める女の子は誰ですか?
ダンス部を辞める決断をマドカに伝えるトモコ役は、陣野小和(じんの・こわ)さんです。
2005年10月14日生まれ、長崎県出身。マイナビの公式発表では2024年俳優デビューと紹介されています。
マイナビCMの撮影協力と曲は?
『キミの信じるものは?』の撮影協力は山梨県立笛吹高等学校です。3日間にわたる撮影には同校の生徒もエキストラとして参加しました。
使用曲はYOASOBI「ハルカ」で、監督は柚葉さんです。


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