NHKの番組・プロフェッショナルに密着されて、ずいぶん認知度が高まった陶芸家の辻村史朗さん。
奈良の山奥に、二ヶ月かけて自分で建てた自宅兼工房兼アトリエに篭もり、やきものを作る日々。
作品は欧米の超有名美術館が喜んで買い上げ展示し、ハリウッドの超有名セレブたちが買い取って愛でていると言います。
そんな辻村史朗さん、仙人のようなイメージですが、年齢はいったい何歳なのでしょうか。
そして、辻村さんを支えてきた糟糠の妻、奥様はどんな方なのでしょうか。
子供はいるのでしょうか、家族構成は?
いろいろとめっちゃ気になったので、調べてみました。
⇒辻村史朗のプロフィールは?年収は?経歴・基本情報はこちら⇒⇒
辻村史朗(陶芸家)の年齢は?どんな人?
辻村史朗さんの年齢は、現在76歳。
1947年のお生まれです。
辻村史朗のプロフィール
名前: 辻村史朗 (つじむら しろう)
年齢: 76歳 (昭和22年・1947年生まれ)
出身地:奈良県御所
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辻村史朗って、どんな人?
これだけしか、プロフィール公表していらっしゃいません。
何でも載ってるウィキペディアにも、ページがありません。
辻村さんは、陶芸家です。
若い頃は絵描き(洋画家)になりたくて、美大を目指していたそうです。
でも、大学受験のために絵を描く、というのが耐えられなくなり、大学受験を諦めます。
芸術を目指す人、すべての人が抱えるジレンマかと思います。
それでも、絵が描きたい・絵描きになりたかった辻村さんは、有名な画家に弟子入りを申し込みます。
ですが、あえなく門前払い。
絶望にうちひしがれて、ふと立ち寄った展覧会で、奇跡のような美しい茶碗に出会い、やきものに目覚めます。
それから、地獄のような超超極貧民時代を経て、現在に至るのです。
辻村さんが焼くお皿や花瓶や壷は、豪放磊落(ごうほうらいらく)とか自由闊達(じゆうかったつ)とか言う言葉がぴったりくるような、個性的で豪胆な作品が多いです。
でも、実際の辻村さんは、とても繊細で細やかな心配りをする人ではないかと思います。
辻村さんが焼いたお茶碗は、手にすっぽりと、好くなじむらしいです。
手で、お茶碗を見ることが出来るらしいです。
雑な仕事では、そんなお茶碗は作れないと思います。
いつか辻村さんが作った抹茶碗でお茶をいただきたい私です。
辻村史朗の妻はどんな人?
辻村史朗さんの奥様は、辻村三枝子さん。
史朗さんが19歳のとき、東京で出会っています。
三枝子さんは秋田県出身。
色白の秋田美人に史朗さんが惚れたのではないかと、私は見ています。
ご覧のとおりの美人です。
この美しい三枝子さんと、まだ何者でもない22歳の辻村さんが結婚したのは、54年前。
新婚当初は家も無くテント生活で、作った茶碗や皿を町に持って行って売って生活していたそうです。
想像を絶するような貧乏生活だったのではないかと思うのですが、三枝子さんは、あの頃が一番楽しかったと語っているそうです。
意外と、三枝子さんの一番の作品が、辻村史朗さん本人なのかもしれません。
辻村史朗には子供はいるの?家族構成は?
辻村史朗さんには子供さんが二人おります。
家族構成は、辻村史朗さん・奥様の三枝子さん・長男さん・次男さんの四人家族です。
長男さん・辻村唯のプロフィール
名前: 辻村 唯 (つじむら ゆい)
年齢: 48歳 (昭和50年・1975年生まれ)
出身地:奈良県奈良市水間町
現住:奈良県奈良市水間町
職業:陶芸家
唯さんは、お父さんの家(実家)の近所に、自分で家を建てて、陶芸に打ち込んでいます。
父親の近くで、父親と同じ職業、と言うのも、プレッシャーもあったりして苦しいことも多いのではないかと思いますが、父の背中を見て育ったのではないかと思います。
自然釉を極めた作陶が多いようですが、繊細な白中心の花いれとか、すてきだな、と思いました。
ご実家の近くに住まわれているのも、年老いたご両親を思ってのことだろうな、と思います。
次男さん・辻村塊のプロフィール
名前: 辻村 塊 (つじむら かい)
年齢: 47歳 (昭和51年・1976年生まれ)
出身地:奈良県奈良市水間町
現住:奈良県桜井市
職業:陶芸家
塊さんも、お兄さんと同じく陶芸の道に進みました。
同じ奈良県内の、桜井市に住んで、作陶に打ち込んでいます。
大胆に刷毛目を乗せた茶碗などが目を引きますが、どこか上品で、手にしたいな、と思います。
辻村史朗(陶芸家)の年齢は?妻は?家族は?の情報、まとめ
と言う訳で、辻村史朗さんの年齢は、昭和22年生まれの76歳、妻は秋田美人の三枝子さん、家族はアラフィフの息子が二人、という情報でした。
息子さんたちが生まれた頃、辻村夫妻はまだ二十代。
史朗さんは、まだ全く売れない無名の焼き物職人でした。(たぶん、まだ陶芸家ではなかったと思います。)
自宅周辺に自力で窯を建築し、30歳でようやく、自宅で初個展を開いた辻村さん。
その辻村さんを信じて、ずっと支えてきた三枝子さん。
きっと、魂のいちばん深いところで結びついている素晴らしいご夫婦なんだろうな、と思います。
ずっとおふたり仲良く、元気に、素敵な作品を作り続けて欲しいな、と思います。
そしていつか、私も辻村さんのお茶碗を買いたいです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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