安楽宙斗の筋肉がすごい!体格の特徴と驚異的な保持力の秘密

安楽宙斗選手の保持力の核は、169cm・59kgの体を支える筋力と、手足へ荷重を分散して消耗を抑える身体操作です。

2025年5月2日公開の『Tarzan Web』では、10kgを加えた懸垂や体幹・脚・肩の補強法も明かされました。一方、握力や体脂肪率などの測定値は公表されていません。

安楽宙斗の筋肉は何がすごい?公表データを確認

安楽宙斗選手の強みは、筋肉の大きさではなく、自分の体重に対して高い力を発揮し、それを壁の上で効率よく使えることです。

安楽宙斗(あんらく・そらと)選手は、2006年生まれ、千葉県出身のスポーツクライマーです。ボルダーとリードの両種目で世界トップクラスの成績を残しています。

『Tarzan Web』が2025年5月2日に公開した本人インタビューでは、身長169cm、体重59kgと紹介されました。

これは記事掲載時のプロフィールであり、成長や大会へ向けた調整によって現在は変化している可能性があります。ただ、安楽選手が大柄な体格と絶対的な腕力だけで押し切る選手ではないことを理解する手掛かりにはなりますね。

公表されている身体・練習データを整理しました。

項目 公表・確認されている内容
生年 2006年
出身地 千葉県
身長・体重 169cm・59kg(『Tarzan Web』2025年5月2日掲載時)
クライミング開始 小学2年生の7月
主な競技種目 ボルダー、リード
競技練習 週4回、1回およそ5~6時間
筋力トレーニング 週1~2回
加重懸垂 10kgを追加して6回×3セット
重点的な補強部位 体幹、脚の瞬発力、肩
公表されていない数値 握力、指力、筋肉量、体脂肪率

ここでいう「相対筋力」は、安楽選手が専門機関で測定した固有の数値ではありません。自分の体重に対してどれほどの力を発揮できるかを捉えるための、この記事上の分析概念です。

クライミングでは、筋肉を増やして大きな力を出せるようになっても、同時に体重が増えれば、その重さを指先やつま先で支えながら上へ運ばなければなりません。

したがって、単純に「筋肉が大きい選手ほど有利」とはいえないのです。必要な筋力を備えながら、余分な重さを抑え、壁の上で力を無駄なく伝えられることが重要になります。

安楽選手は、10kgのウェイトを付けた懸垂を6回、3セット行っています。掲載時の体重59kgと追加重量を単純に足すと約69kgですが、実際の運動負荷はフォーム、可動域、動作速度、反動の有無などによって変わります。

そのため、「常に69kgを同じ条件で引き上げている」と断定することはできません。それでも、細身の体で10kgの追加負荷を扱う事実は、背中や腕、肩周辺に確かな引く力があることを示す材料でしょう。

なお、安楽選手の握力、指力、筋肉量、体脂肪率について、具体的な測定値は確認できません。

競技中の姿から前腕や背中が発達していることはうかがえても、外見だけで「握力は何kg」「体脂肪率は何%」などと推測するのは適切ではありませんね。

筆者としては、安楽選手の筋肉の本当のすごさは、写真に写る盛り上がりよりも、厳しい姿勢を保ちながら次の一手へ力を残せるところに表れていると感じます。


安楽宙斗の保持力を生む4つの要素とは?

保持力は握力だけで決まるものではなく、指・肩と背中・体幹・脚を一つの動作としてつなげることで生まれます。

以下は、安楽選手本人の筋電図検査や部位別筋力測定の結果ではありません。本人が公表したトレーニングと、クライミングの競技動作に関する一般的な知識を組み合わせた分析です。

1.指と前腕はホールドとの接点になる

小さな突起や薄い縁を保持するときは、指を曲げる動きに関わる筋肉や腱、前腕の筋群が働きます。

ただし、ホールドには、指先を掛けるクリンプ、丸みのある面を押さえるスローパー、指と親指で挟むピンチなど、さまざまな形があります。

どのホールドも同じ握り方で対応できるわけではありません。形や向きに合わせて、指を掛ける位置や手首の角度、引く方向を調整する必要があります。

また、強く握り続ければ保持力が高まるとも限りません。必要以上に力を入れ続ければ前腕が早く疲れ、終盤で次のホールドをつかむ余裕を失ってしまいます。

安楽選手の保持力を理解するうえでは、「どれだけ強く握れるか」だけでなく、必要のない場面でどれだけ握り過ぎずに済むかを見ることが大切です。

2.肩と背中は引く力を安定させる

体を壁へ引き寄せる場面では、一般に広背筋、僧帽筋、大円筋、上腕二頭筋などが関わります。

肩周辺には、腕を動かすだけでなく、肩甲骨や肩関節の位置を保つ役割もあります。遠いホールドへ手を伸ばすとき、肩が不安定では指先に力を伝えにくくなります。

安楽選手が重点的に補強している部位の一つも肩です。上半身のトレーニングとして、10kgを追加した懸垂を6回×3セット行っています。

ここで注目したいのは、懸垂の記録そのものより、壁の上で使える引く力へつなげている点です。

両手で同じバーを引く懸垂と、左右で高さや形の異なるホールドを使うクライミングは、まったく同じ動作ではありません。筋トレで得た力を、片手支持や体のひねりを伴う競技動作へ変換する技術が必要です。

3.体幹は手足の力をつなぐ

体幹は、手足を動かしたときに腰や下半身が大きく振られないよう、体の中心を安定させる土台です。

安楽選手は、一般的なプランクで静止するだけでなく、足元を滑りやすくして脚を動かす運動や、ゴムの抵抗を受けながら姿勢を保つトレーニングを取り入れています。

クライミングでは、片足を次の足場へ移すと、一時的に体を支える点が減ります。その瞬間に腰が壁から離れると、指や腕へ掛かる負荷が増えかねません。

手足を動かしても体の軸を保てれば、力が壁の外側へ逃げるのを抑えられます。つまり、体幹トレーニングは腹筋を見栄えよくするためではなく、手と足の力を結びつけるための準備なのですね。

4.脚は腕に代わって体を押し上げる

クライミングは腕で登る競技に見えますが、上手な選手ほど足を積極的に使います。

小さな足場につま先を置き、膝や股関節を伸ばして体を押し上げられれば、腕だけで全体重を引き上げる必要がありません。

安楽選手は脚の瞬発力を補うため、片脚を後ろへ引いて腰を落とすバックランジを行っています。

左右の脚を別々に動かしながら姿勢を保つバックランジには、片足で壁を押し、もう一方の足を次の足場へ移す競技動作と重なる部分があります。

もちろん、バックランジを行えば同じように登れるわけではありません。安楽選手が競技練習で感じた不足を補う目的で選んだ、基礎的なトレーニングの一つと捉えるのが正確でしょう。


安楽宙斗の「力を使わない登り」はどう生まれた?

安楽選手は、腕を休ませられる位置を選び、重心を足へ移し、必要な瞬間だけ出力を高める省エネルギー型の登りを幼少期から磨いてきました。

安楽選手がクライミングを始めたのは、小学2年生の7月です。翌年3月には全国規模の大会で7位に入り、2018年のアクアバンクボルダリング小学生競技大会では優勝しました。

その後、2021年と2022年の世界ユース選手権では、リードで2年連続優勝を果たしています。

『Tarzan Web』の取材で安楽選手は、小学生のころは力がなかったため、力を使う登り方をしてこなかったという趣旨の説明をしています。

ここでいう「力を使わない」とは、筋肉を使わないという意味ではありません。力の浪費を減らし、必要な場所へ出力を集めるということです。

省エネルギーにつながる動作は、次のように整理できます。

  • 足へ体重を移し、腕だけで体を引き上げない
  • 腰と壁の距離を調整し、重心が外側へ逃げるのを抑える
  • 腕を過度に曲げ続けず、肩を安定させながら負担の少ない姿勢を作る
  • 体の向きを変え、ホールドを引きやすい方向へ力を掛ける
  • 次の動きを事前に読み、不要な持ち直しや手数を減らす
  • 遠い一手など、必要な瞬間に脚・体幹・上半身の力を合わせる

「腕を伸ばして休む」という説明も、肘や肩の関節へ無条件に体重を預けるという意味ではありません。

肩周辺を適切に安定させ、足にも荷重を分散しながら、腕を曲げ続ける負担を減らすという捉え方が安全で分かりやすいでしょう。

私は、この力の使い分けを「脱力できる強さ」と表現したくなります。これは医学的な専門用語ではなく、力を入れる場所と抜く場所を選べる身体操作を表した言葉です。

同じホールドを保持していても、腕へ大きな負荷を掛け続ける選手と、足や体幹へ負担を逃がせる選手では、終盤に残る力が変わります。

安楽選手の細身の体が壁の上で頼もしく見えるのは、筋力の総量だけでなく、「いつ、どこへ、どの程度の力を出すか」が洗練されているからではないでしょうか。


週4回・5~6時間の練習と筋トレの内容は?

安楽選手は週4回の競技練習を中心に、週1~2回の筋トレで体幹、脚の瞬発力、肩などの不足を補っています。

『Tarzan Web』によると、安楽選手のクライミング練習は週4回で、1回およそ5~6時間です。

ただし、時間の長さだけを目標にしているわけではありません。毎回自分でテーマを決め、一回一回の登りへ集中できる状態を重視し、体調や集中力を見ながら練習を終える時期も判断しています。

筋力トレーニングは週1~2回です。公表された主な内容は次の通りでした。

  • 動きを加えたプランク
  • ゴムの抵抗を利用する体幹運動
  • 脚の瞬発力を補うバックランジ
  • 肩や上半身を鍛える加重懸垂
  • 加重懸垂は10kgを追加して6回×3セット

この構成からは、筋肉を大きくすること自体が目的ではないと読み取れます。

まず壁を登る中で不足する動きを見つけ、必要な部位を筋トレで補う。そして、得た力を再び壁の上で使えるように整える。この往復が、競技に適した筋肉と動作を育てているのでしょう。

筆者として特に興味深いのは、「競技練習が主、筋トレは補助」という関係がはっきりしている点です。

クライミングでは、ホールドの形、壁の傾斜、手足の順番によって、求められる姿勢が毎回変わります。筋トレだけでは学べない力の方向やタイミングを、長時間の実践練習で磨いていると考えられます。

なお、5~6時間の練習や加重懸垂を、そのまま初心者がまねするのは避けたいところです。

安楽選手は小学2年生から競技を続け、ユース年代から世界大会を経験してきたトップ選手です。経験の浅い人が同じ負荷を急に取り入れると、指、肘、肩などを痛める可能性があります。

安楽選手のメニューは強さを知る資料として受け止め、実践する場合は指導者の助言を受けながら、経験と体力に応じて調整することが大切ですね。


パリ五輪前後の筋力強化は登りをどう変えた?

安楽選手はパリ五輪のおよそ2か月前から登りを見直し、五輪で表面化したパワー系動作の課題を踏まえて補強を継続しました。

「五輪後に突然、筋力強化を始めた」という流れではありません。本人の説明では、登り方を見直し始めたのはパリ五輪のおよそ2か月前です。

安楽選手は2023年、IFSCクライミングワールドカップでボルダーとリードの年間総合優勝を果たしました。

同年10月6日には、中国・杭州で開かれた第19回アジア競技大会の男子ボルダー&リード複合決勝で187.8点を記録し、金メダルを獲得しています。

杭州大会の結果は、日本オリンピック委員会(JOC)や大会記録で確認できます。安楽選手はボルダーで4課題をすべて完登し、リードでも1位となりました。

パリ五輪出場権を獲得したのは杭州大会ではなく、2023年11月9~12日にインドネシア・ジャカルタで行われたIFSCアジア大陸予選です。

安楽選手は男子ボルダー&リードで優勝し、パリ五輪への出場を決めました。この経緯はIFSCおよび日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)の大会情報でも確認できます。

そして、2024年8月9日のパリ五輪男子ボルダー&リード決勝では、ボルダー69.3点、リード76.1点、合計145.4点で銀メダルを獲得しました。

優勝した英国のトビー・ロバーツ選手は155.2点、3位のオーストリア代表ヤコブ・シューベルト選手は139.6点でした。Olympics.comやJOCの記録によると、安楽選手はスポーツクライミングの日本男子で初めて五輪表彰台に立っています。

しかし、本人の感覚では、銀メダルだけで課題が消えたわけではありませんでした。

『Tarzan Web』のインタビューでは、五輪決勝のリードに登場した大きな動きや、腕の力を求められる場面で迷い、体力を消耗したと振り返っています。

詳細なホールドごとの筋出力までは公表されていないため、「特定の一手でこの筋肉が足りなかった」と断定することはできません。

ただし、この振り返りからは、効率のよい姿勢を探す時間が長くなるほど保持時間が延び、得意な省エネルギー技術だけでは消耗を補い切れない場面があったと読み取れます。

ここが、パリ五輪決勝を筋肉の視点で見る際の重要なポイントでしょう。

安楽選手は、力を節約する登りを捨てたのではありません。省エネルギー技術を土台にしながら、迷わず大きな動きへ入るための体幹、脚の瞬発力、肩の安定性を上乗せしようとしたのです。

その後、2025年2月1~2日に東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場で行われた第20回ボルダージャパンカップでは、18歳2か月で初優勝しました。

JMSCAが公表した大会結果によると、男子決勝では4課題中3課題を完登。完登した3課題はいずれも最初のトライで成功し、84点を獲得して男子の大会最年少優勝記録を更新しました。

この結果を筋トレだけの成果とすることはできません。ボルダーの成績には、課題を読む力、ムーブの選択、心理状態、当日のコンディションなども関係します。

それでも、少ない試行で完登できたことには大きな意味があります。

試行回数が増えれば、それだけ指や前腕を消耗します。五輪決勝で語られた「迷いによる消耗」と比べると、2025年のボルダージャパンカップで見せた3課題の一撃完登は、課題を読み、決断し、必要な出力を最初の試行でまとめる力がかみ合った結果と考えられます。

2023年の安楽選手が、卓越した効率と持久性で強さを示す選手だったとすれば、2025年にはそこへ「一手目から迷わず出力する力」が加わりつつあった――。私は大会結果と本人の振り返りから、そのような変化を感じました。


安楽宙斗の保持力を競技観戦の視点から考察

私見では、安楽選手の保持力は「軽量性」「荷重分散」「出力の切り替え」「課題修正」の四つが循環することで成立しています。

第一の強みは、2025年掲載時で169cm・59kgという体格です。

クライミングでは軽い体が有利に働く場面がありますが、軽いだけでは世界大会の難しい課題を登れません。自分の体を支える筋力と、動きの中で姿勢を保つ安定性が必要です。

第二は、荷重を手だけへ集中させない技術です。

つま先で壁を押し、腰の位置を調整し、体幹で手足をつなぐことで、指と前腕に掛かる負担を抑えられます。保持力は「手で耐え続ける能力」ではなく、「手だけで耐えなくてよい姿勢を作る能力」まで含めて考えるべきでしょう。

第三は、出力を切り替える能力です。

安定した姿勢では余計な力を使わず、遠いホールドへ移る一瞬には脚、体幹、背中、肩を連動させる。最初から最後まで力み続けるのではなく、必要な一手へ出力を集めます。

第四は、弱点を具体的な練習へ落とし込む自己分析力です。

パリ五輪で経験した大きな動きや腕力を求められる局面を、漠然と「パワー不足だった」で終わらせず、体幹、脚の瞬発力、肩という補強対象へ分解しました。

私は、ここに安楽選手の成長を支える最大の強みがあると考えます。

筋肉をエンジンに例えるなら、小学生時代から磨いた重心操作や足使いは、出力を的確に壁へ伝える変速機です。五輪前後のトレーニングでは、精密な変速機を残したまま、必要な場面で使える出力を少しずつ広げてきたのでしょう。

今後も焦点になるのは、無条件に体を大きくすることではなく、軽量性とのバランスを保ちながら、パワー系ムーブへの対応力と終盤の持久力を高めることだと思います。

筋力への自信が増せば、心理面にも良い影響が期待できます。

以前なら何度も姿勢を探していた場面でも、「この動きなら出せる」と判断できれば、保持時間と試行回数を減らせます。筋肉、技術、判断は別々の能力ではなく、互いに消耗を抑え合う関係にあるのですね。

競技結果を見るときも、完登数だけでなく、何回目の試行で登ったのか、途中でどれほど迷ったのか、足をどの位置へ置いたのかに注目すると、安楽選手の機能的な筋肉と保持力がより分かりやすくなるでしょう。


まとめ

安楽宙斗選手の筋肉のすごさは、見た目の大きさより、壁の上で発揮される機能性にあります。

2025年5月2日公開の『Tarzan Web』では、身長169cm、体重59kgと紹介され、10kgを追加した懸垂を6回×3セット行うことも明かされました。握力、指力、筋肉量、体脂肪率の具体的な測定値は公表されていません。

保持力を支えるのは、指や前腕だけではなく、肩と背中、体幹、脚の連動です。安楽選手は小学2年生から、足へ荷重を移し、重心を調整し、必要な瞬間だけ出力する省エネルギー型の登りを磨いてきました。

2024年8月9日のパリ五輪では、日本男子初となる銀メダルを獲得。一方で、大きな動きや腕力が必要な場面で迷い、消耗したという課題も見つかりました。

登り方の見直しは五輪のおよそ2か月前から始まっており、五輪後も体幹、脚の瞬発力、肩の補強を継続しています。2025年2月のボルダージャパンカップでは、決勝で3課題をすべて一撃完登し、初優勝と男子最年少記録更新を成し遂げました。

軽い体を保ち、全身へ荷重を分散し、必要な一手へ力を集めること。これが、安楽宙斗選手の169cm・59kgという体格を世界で戦える保持力へ変える秘密なのでしょう。


よくある質問

安楽宙斗選手の身長と体重は?

2025年5月2日公開の『Tarzan Web』では、身長169cm、体重59kgと紹介されています。掲載時の数値であり、成長や競技上の調整によって現在は変化している可能性があります。

安楽宙斗選手の握力や体脂肪率は公表されている?

今回参照した本人インタビューや競技団体の公開資料では、握力、指力、筋肉量、体脂肪率の具体的な測定値は確認できません。外見や競技成績だけから数値を推定することもできません。

安楽宙斗選手はどんな筋トレをしている?

週1~2回、動きを加えたプランク、ゴムの抵抗を使う体幹運動、バックランジ、10kgを追加した懸垂6回×3セットなどを行っています。競技練習は週4回、1回およそ5~6時間です。

筆者:春野滋(エンタメ&スポーツ愛好家ライター/家族の試合観戦をきっかけに幅広い競技を継続観戦し、本人インタビューとJMSCA・JOC・IFSCなどの大会記録を照合して執筆)

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