鏡優翔選手の身長は167cmで、女子レスリング76kg級を主戦場とする日本屈指の選手です。
JOCの選手プロフィールでは身長167cm・体重72kgと紹介されており、その体格を生かした力強さとスピードで、2024年パリオリンピックの金メダルを獲得しました。
鏡優翔の身長は何cm?公式プロフィールを確認
鏡優翔選手の身長は167cmです。
日本オリンピック委員会(JOC)が公開した2018年ブエノスアイレスユースオリンピックのプロフィールには、「身長167cm・体重72kg」と記載されています。
当時の鏡優翔選手は17歳で、帝京高校2年生。女子フリースタイル73kg級の日本代表として大会に出場し、銅メダルを獲得しました。
現在は女子フリースタイル76kg級を主戦場としています。76kg級は女子レスリングのオリンピック実施階級では最も重い階級です。
まず、体格に関する基本情報を整理してみましょう。
項目 プロフィール
名前 鏡優翔(かがみ・ゆうか)
身長 167cm
体重 72kg(JOCの2018年大会プロフィール)
生年月日 2001年9月14日
出生地 山形県山形市
主な生活・競技拠点となった地域 栃木県宇都宮市など
競技 レスリング
種目 女子フリースタイル76kg級
主な実績 2023年世界選手権優勝、2024年パリ五輪優勝
ここで注意したいのは、JOCに掲載された体重72kgは、2018年10月6日時点のプロフィールだということです。
競技者の体重は、試合に向けた調整や計量の時期によって変化します。そのため、「現在も普段から常に72kgである」とまでは断定できません。
一方、身長についてはJOCのプロフィールや日本レスリング協会の選手情報を参照した資料で167cmとされており、鏡優翔選手の身長を知りたい場合は、167cmが確認できる公表値と考えてよいでしょう。
スポーツ選手の体格を調べると、掲載媒体によって体重が異なる場合がありますよね。レスリングでは出場階級と普段の体重が必ずしも一致しないため、「身長」「公表体重」「出場階級」を分けて理解することが大切です。
身長167cm・体重72kgは女子76kg級でどんな体格?
鏡優翔選手は、身長167cmの体に女子76kg級で戦うための筋力、安定性、瞬発力を備えた選手です。
単に「大柄だから強い」というわけではありません。レスリングでは、同じ階級の相手であれば計量時の体重条件は近くなるため、重要なのは体重の数字そのものよりも、その体をどれだけ速く、正確に動かせるかです。
女子76kg級では、組み合った際に押し負けない力や、相手の攻撃を受け止める体幹の強さが求められます。一方で、低い姿勢から相手の脚へ入る速さや、攻守を切り替える俊敏性も欠かせません。
鏡優翔選手については、2023年世界選手権を前にした報道でもスピードと力強さが武器として挙げられていました。
167cmという身長から生み出される安定した姿勢と、重量級らしいパワーに機動力が加わることが、鏡優翔選手の大きな魅力だと考えられます。
JOCの2018年プロフィールにある身長167cm・体重72kgから単純計算すると、BMIは約25.8です。ただし、BMIは身長と体重だけを使った一般的な指標で、筋肉量や体脂肪率を区別できません。
筋力トレーニングを重ねる競技者に、一般向けのBMI判定をそのまま当てはめるのは適切ではないでしょう。レスリング選手の体格を見る際は、BMIの数字よりも、出場階級、筋力、技術、動きの速さを総合的に見る必要があります。
筆者としては、鏡優翔選手の体格を理解するうえで最も注目したいのは、サイズではなく「重量級の体をスピードにつなげていること」です。大きなエンジンを積みながら、小回りも利く車のような強さといえば、競技を初めて見る方にも伝わりやすいかもしれません。
鏡優翔はどのように76kg級の体をつくった?
鏡優翔選手の現在の体格は、幼い頃から積み重ねてきた競技経験と、成長に合わせた階級変更によって形づくられました。
山形県山形市で生まれた鏡優翔選手は、小学校入学と同時に家族で栃木県宇都宮市へ転居しました。レスリング経験のある父親や兄の影響を受け、下野サンダーキッズで競技を始めています。
小学3年生から6年生まで全国大会を4連覇しましたが、小学生の途中までは宇都宮ラグビースクールでラグビーにも取り組んでいました。
ラグビーでも、相手との接触に耐える姿勢、前へ進む力、状況に応じて素早く動く能力が必要です。幼い頃のラグビー経験が現在のレスリング技術にどの程度影響したかは断定できませんが、体をぶつけ合う競技に親しんだ経験は興味深い背景ですよね。
中学1年時には、全国中学生選手権57kg級で2位になりました。その後、成長とともに70kg級、73kg級、72kg級、76kg級へと競技階級を移しています。
主な階級の歩みは次の通りです。
- 2014年:全国中学生選手権57kg級で2位
- 2017年:世界カデット選手権70kg級で優勝
- 2018年:世界カデット選手権73kg


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