杉本梨沙選手は滋賀県出身、1994年8月1日生まれの32歳。2026年9月現在、StandOut KYOTO所属で愛知・名古屋アジア競技大会に出場する現役の日本代表スカッシュ選手です。
6歳で競技を始め、インカレ4連覇、2018年アジア競技大会女子団体3位などを経験。学生時代から30代の現在まで第一線で戦い続ける、その長い歩みを詳しく見ていきましょう。
杉本梨沙の出身地・年齢・所属などプロフィールは?
杉本梨沙選手の出身地は滋賀県です。1994年8月1日生まれで、2026年9月20日時点では32歳。所属はStandOut KYOTOです。
2026年の日本代表としても「杉本梨沙(StandOut KYOTO)」と発表されており、過去のプロフィールだけではなく、現在も同所属で競技活動を続けていることが確認できます。
基本プロフィールを整理すると、次のようになります。
- 名前:杉本梨沙(すぎもと・りさ)
- 英語表記:Risa Sugimoto
- 生年月日:1994年8月1日
- 年齢:32歳(2026年9月20日時点)
- 出身地:滋賀県
- 所属:StandOut KYOTO
- 利き腕:右
- 血液型:A型
- スカッシュ開始:6歳
- 始めたきっかけ:母親の勧め
- プレースタイル:ドライブ主体
- 出身校:彦根市立金城小学校、立命館守山中学校、近江高校、順天堂大学、順天堂大学大学院
- 2026年:愛知・名古屋アジア競技大会日本代表
こうして並べてみると、とりわけ目を引くのは6歳から32歳まで競技を続け、現在も日本代表であることではないでしょうか。
スポーツ選手のプロフィールでは、どうしても優勝回数やランキングといった数字へ目が向きます。でも杉本選手の場合は、その数字と同じくらい「長くトップレベルを保っている」という時間軸にも注目したくなりますよね。
2026年2月17日には「ひこねスポーツ賞」を受賞。しかも今回が15回目の受賞でした。
杉本選手は受賞に際し、長く競技を続けてこられたことへの感謝と、これからも自分らしく精進していく思いを示しています。
15回という数字からも、故郷とのつながりが一時的なものではなく、長年の競技生活とともに続いてきたことが伝わります。
では、「滋賀県のどこで育ったの?」「どんな学校に通っていたの?」というところまで、もう少し詳しく見てみましょう。
杉本梨沙は滋賀県のどこ出身?小学校から大学院までの学歴
杉本梨沙選手について公開されている出身地は滋賀県です。
出身校を見ると、小学校は彦根市立金城小学校。その後、立命館守山中学校、近江高校へ進み、大学は順天堂大学、さらに順天堂大学大学院で学んでいます。
時系列では、
彦根市立金城小学校→立命館守山中学校→近江高校→順天堂大学→順天堂大学大学院
という歩みになります。
小学校から高校までは滋賀県内の学校ですから、ジュニア時代の競技生活と滋賀との結びつきがよく分かりますね。
一方で、ここでは情報の扱いに注意したいところがあります。
彦根市立金城小学校の出身であり、「ひこねスポーツ賞」を15回受賞していることから彦根との深い関係は読み取れますが、それだけで出生地や当時の住所を「彦根市」と断定することはできません。
公開プロフィールで確認できる出身地は、あくまで「滋賀県」です。
プロフィール記事では「学校が彦根市にあるから彦根市出身だろう」と一歩先まで推測したくなりますが、確認できた事実と推測を分けることが大切ですよね。
したがって杉本選手については、「滋賀県出身で、彦根市立金城小学校に通った、彦根と縁の深い選手」と整理するのが分かりやすいでしょう。
そして杉本選手がスカッシュを始めたのは、まだ6歳のころでした。
きっかけは母親の勧めです。
6歳といえば、小学校へ入学するころの年齢。その時点で始めた競技が、学生日本一や日本代表、アジア競技大会へとつながっていったのですから、振り返るとずいぶん長い道のりですよね。
順天堂大学は2017年に卒業し、大学院は2019年に修了しています。
つまり杉本選手の場合、競技に打ち込みながら大学で終わらず大学院まで学び、その後もシニアの競技者として日本代表レベルで活動を続けてきたことになります。
私はこの経歴を見ると、「早くから強かった選手」という一言だけでは少し足りないように感じます。
ジュニア、学生、社会人という生活環境の変化を越えながら競技を続けてきた選手というところまで見てこそ、杉本梨沙選手らしいプロフィールが見えてくるのではないかしら。

杉本梨沙はどんな選手?ドライブ主体のプレースタイルとは
杉本梨沙選手は右利きで、プレースタイルは「ドライブ主体」と紹介されています。
スカッシュを普段あまり見ない方には、「ドライブって何?」というところから少し分かりにくいですよね。
スカッシュのドライブは、ラリーを組み立てる基本となるショットの一つです。
たとえばストレートドライブなら、サイドウォールに沿うような軌道でボールをコート後方へ深く送り、相手を後ろへ動かすことが重要になります。
相手を後方へ追いやることができれば、自分は次のボールへ対応しやすい中央付近へ戻る時間を作れます。
スカッシュでは、この中央付近の重要な位置を「Tポジション」と呼びます。
つまり「ドライブ主体」というのは、単純に力強い球を何度も打つという意味ではありません。
ボールを深く運んで相手を動かし、自分が有利な位置を確保しながらラリーを組み立てることを大切にするスタイルと考えると、初心者の方にもイメージしやすいでしょう。
もちろん実際の試合では、ドライブだけを打つわけではありません。相手の位置やボールの状況によって、さまざまなショットを使い分けます。
だからこそ杉本選手を観戦するときは、ポイントを決めた最後の一打だけを見るのではなく、その数球前から相手をどう動かしていたかに目を向けると面白いのではないでしょうか。
私は、ここに杉本選手の長いキャリアを楽しむヒントがあるように思います。
スカッシュはスピード感のある競技ですが、ただ速く動けばいいわけではありません。ボールをどこへ運ぶか、相手をどこへ動かすか、自分がどこへ戻るかという駆け引きが続きます。
6歳から長い年月をかけて競技経験を積んできた杉本選手が、ドライブを軸にどのようにラリーを作るのか。
プロフィールを知ったうえで試合を見ると、華やかなウイニングショットとは別のところにも、その選手らしさを発見できそうですよね。
杉本梨沙の経歴・戦績は?インカレ4連覇からアジア大会へ
杉本梨沙選手の経歴を振り返ると、学生時代から国際大会まで長期間にわたって結果を残してきたことが分かります。
学生時代の代表的な実績が、全日本学生選手権大会(インカレ)4連覇です。
日本スカッシュ協会のプロフィールでは「2012‐2016年 全日本学生選手権大会(インカレ)4連覇」と掲載されています。
ただ、「2012~2016年」という期間表記は暦年では5年にまたがるため、個々の優勝年度について確認できていない部分を推測して埋めるのは避けたいところです。
ここでは公表されている実績に沿って、インカレ4連覇を達成した選手と整理します。
2016年には世界学生大会で男女混合団体3位となり、学生時代から国際舞台も経験しました。
その後、シニアで大きな実績となったのが2018年です。
アジア競技大会で女子団体3位。同年にはアジア選手権団体3位、全日本選手権準優勝という成績も残しています。
2019年は全日本選手権3位、アジア選手権団体3位。2021年にもアジア選手権団体3位となりました。
さらに2022年と2023年の全日本選手権では準優勝。
2023年には海外大会のCity of Greater SheppartonとVICTORIA OPEN 2023でベスト4に入り、杭州アジア競技大会では団体5位タイ、ミックスダブルス9位タイでした。
こうして年代順に追うと、杉本選手のキャリアには一つの特徴が見えてきます。
学生時代に結果を残して終わったのではなく、大学卒業後も長く国内トップクラスと日本代表の舞台を行き来しているのです。
ランキングについては、時点を分けて見る必要があります。
日本スカッシュ協会のTOP4プロフィールでは、2024年1月5日現在の世界ランキングが169位と掲載されていました。
2025年4月のDYNAM CUP YOKOHAMA OPEN 2025では、大会資料上でPSAランキング140位、JSAランキング4位。
さらに2025年12月に発表された愛知・名古屋アジア競技大会の代表内定者情報では、杉本選手は日本ランキング1位と記載されています。
ここで「169位なのに日本1位なの?」と思う方もいるかもしれません。
けれど、これは矛盾ではありません。
世界を対象とするPSAランキングと国内の日本ランキングは別の指標ですし、それぞれ記録された時期も違います。
スポーツ選手のプロフィールでランキングを見る際には、「何のランキングなのか」「いつ時点なのか」までセットで確認することが大切なのですね。
そして2026年、杉本選手は再び大きな国際舞台へ向かいます。
愛知・名古屋アジア競技大会の女子代表は、渡邉聡美選手、緑川あかり選手、杉本梨沙選手、佐野Herring愛利紗選手の4人となりました。
杉本選手の出場予定種目は女子団体とミックスダブルスです。
個人戦ではなく団体・ミックスダブルスを担う点は、2026年の杉本選手を理解するうえで見逃したくないポイントではないでしょうか。
杉本梨沙の2026年は?アジアダブルスから愛知・名古屋大会へ
杉本梨沙選手は2026年9月現在も現役の日本代表選手です。
プロフィール検索では過去の経歴に目が行きがちですが、杉本選手は今まさに大きな大会を迎えているところなのです。
2026年6月18日から21日には、マレーシア・サラワクで開催された第3回アジアダブルス選手権2026に日本代表として出場しました。
女子ダブルスでは佐野Herring愛利紗選手と組み、5位。
ミックスダブルスではMakino Ren選手とのペアで9位となりました。
この大会では日本代表選手が複数種目へ出場し、選手によっては1日に最大5試合を戦うほど厳しい日程となりました。
シングルスとは異なり、ダブルスでは自分一人の動きだけではなく、ペアとの位置関係や連携も重要になります。
杉本選手が女子ダブルスとミックスダブルスの両方を経験したことは、その後に控えるアジア競技大会を考えるうえでも興味深い材料ですよね。

そして2026年9月19日、第20回アジア競技大会が愛知・名古屋で開幕しました。
杉本選手もTEAM JAPANの一員として大会を迎えています。
大会開幕時には、自分のプレースタイルを出し切り、メダル獲得を目指して戦うという趣旨の意気込みを示しました。
スカッシュ競技の日程は9月23日から10月2日。杉本選手は女子団体とミックスダブルスへの出場が予定されています。
つまり2026年9月20日現在は、まだ最終結果を振り返る段階ではありません。
32歳の杉本梨沙選手が、自国開催のアジア競技大会を日本代表として迎えたところなのです。
ここはプロフィール記事として非常に大切な現在地でしょう。
2018年のアジア競技大会では女子団体3位。2023年杭州大会にも出場し、2026年には自国開催大会の代表となりました。
アジア競技大会という同じ大舞台を、異なる年代で経験していることになります。
学生時代のインカレ4連覇から数えれば、ずいぶん長い時間が流れていますよね。
それでも日本代表としてコートへ向かう。
私は、この「長さ」こそ杉本選手のプロフィールを数字以上に印象深くしているように感じます。
杉本梨沙の経歴から見える強みと今後の注目点
ここからは、公開されている経歴や戦績を踏まえた筆者なりの考察です。
杉本梨沙選手のキャリアで特に注目したいのは、ジュニアから学生、社会人、30代の日本代表へと競技力をつないできた継続性ではないでしょうか。
6歳で母親の勧めによってスカッシュを始め、滋賀県内の学校へ通いながら競技を続け、順天堂大学、大学院へ進学。
インカレ4連覇を経て、2018年アジア競技大会女子団体3位、アジア選手権団体3位、全日本選手権準優勝などへ実績を積み重ねてきました。
そして32歳となった2026年も日本代表です。
競技歴が長いということと、長期間トップレベルで戦えるということは同じではありません。
年齢を重ねれば身体の状態も生活環境も変化しますし、新しい世代の選手も次々と登場します。そのなかで代表争いに加わり続けるには、技術だけでなくコンディショニングや競技への向き合い方も求められるでしょう。
だからこそ、2026年2月のひこねスポーツ賞が15回目だったことにも別の意味が見えてきます。
単に賞の回数が多いというだけではなく、長年にわたって競技活動を積み重ねてきた時間そのものが、この数字に表れているように感じるのです。
もう一つ注目したいのが、2026年の種目です。
杉本選手は愛知・名古屋アジア競技大会で女子団体に加えて、ミックスダブルスへの出場が予定されています。
6月のアジアダブルス選手権ではMakino Ren選手とミックスダブルスを経験しており、女子ダブルスでも佐野Herring愛利紗選手と国際大会を戦いました。
これまでの「シングルスでどこまで勝ったか」だけで杉本選手の現在地を判断すると、2026年の役割を十分には捉えられません。
個人の技術に加えて、ペアやチームの中で経験をどう生かすか。
ここが2026年の杉本選手を見る新しい観戦ポイントになりそうです。
また、杉本選手の「ドライブ主体」というプレースタイルにも改めて注目したいところです。
相手を後方へ動かす深いショットを使いながら、自分が有利な位置を取り、次の展開へつなげていく。その積み重ねを見ると、ポイントを取った瞬間だけでは分からない試合の組み立てが見えてきます。
長年の国際経験を持つ杉本選手だからこそ、派手な一打だけではなく、ラリーの中でどのように相手との位置関係を作るのかにも注目したいですね。
そしてスカッシュ界そのものも、大きな節目へ向かっています。
スカッシュは2028年ロサンゼルスオリンピックで初めてオリンピック競技として実施される予定です。
杉本選手のこれからについて、確認されていない代表選考や将来の出場を先回りして断定することはできません。
ただ、オリンピックという新しい時代へ向かう日本スカッシュ界において、長く国内外の大会を経験してきた選手の存在は興味深いものがあります。
個人的には、杉本選手を「2018年アジア大会の団体銅メダリスト」という過去の肩書だけで見てしまうのは、少しもったいないと感じます。
2018年から8年後の2026年にも日本代表であり、しかも自国開催のアジア競技大会に立つ。
一度トップへ到達したこと以上に、長い時間をかけてトップレベルへ挑み続けていること。
そこに杉本梨沙選手のキャリアならではの魅力があるのではないでしょうか。
杉本梨沙の出身地・学歴・経歴プロフィールまとめ
杉本梨沙選手は滋賀県出身、1994年8月1日生まれの32歳。2026年9月現在、StandOut KYOTOに所属する現役の日本代表スカッシュ選手です。
彦根市立金城小学校、立命館守山中学校、近江高校を経て順天堂大学へ進み、さらに順天堂大学大学院を修了しました。
スカッシュを始めたのは6歳で、きっかけは母親の勧め。右利きで、ドライブ主体のプレースタイルです。
学生時代にはインカレ4連覇を達成し、2016年には世界学生大会の男女混合団体3位。
シニアでは2018年アジア競技大会女子団体3位をはじめ、アジア選手権団体3位、全日本選手権準優勝などの実績を積み重ねてきました。
2026年6月のアジアダブルス選手権では、佐野Herring愛利紗選手との女子ダブルスで5位、Makino Ren選手とのミックスダブルスで9位。
そして2026年9月には、愛知・名古屋アジア競技大会のTEAM JAPANメンバーとして女子団体とミックスダブルスに出場予定です。
滋賀県で6歳から始めたスカッシュを、32歳となった現在も日本代表として続けている。
出身地、学歴、ランキング、戦績を一つずつ調べていくと、その奥に見えてくるのは「長く続けている」という言葉だけでは表し切れない競技人生です。
ジュニアから学生、そしてシニアへ。環境が変わっても競技を続け、日本代表の舞台まで歩みをつないできたことが、杉本梨沙選手を知るうえで大きなポイントだと私は感じます。
よくある質問
杉本梨沙の出身地は滋賀県のどこ?
杉本梨沙選手の公開プロフィール上の出身地は滋賀県です。
彦根市立金城小学校の出身で、2026年には「ひこねスポーツ賞」を15回目の受賞するなど彦根との深い結びつきがあります。ただし、確認できる情報を超えて出生地や当時の住所を彦根市と断定せず、「滋賀県出身」とするのが正確です。
杉本梨沙は何歳?2026年現在も現役なの?
杉本梨沙選手は1994年8月1日生まれで、2026年9月20日時点で32歳です。
2026年6月にはアジアダブルス選手権へ日本代表として出場し、9月開幕の愛知・名古屋アジア競技大会でもTEAM JAPANの一員となっています。現在も第一線で活動する現役選手です。
杉本梨沙の所属と主な実績は?
2026年9月現在の所属はStandOut KYOTOです。
主な実績として、インカレ4連覇、2018年アジア競技大会女子団体3位、アジア選手権団体3位、2022年・2023年全日本選手権準優勝などがあります。
2026年6月のアジアダブルス選手権では女子ダブルス5位、ミックスダブルス9位。愛知・名古屋アジア競技大会では女子団体とミックスダブルスへの出場が予定されています。
6歳のころ、お母さまに勧められて始めたスカッシュ。その一歩から学生日本一、日本代表、アジア競技大会へと道は長く続いてきました。
華やかな一大会の結果だけではなく、学生時代から30代まで積み重ねてきた時間を知ってから試合を見ると、一本のドライブにも、それまでとは少し違った重みを感じられるのではないかしら。
春野滋


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