遠藤共峻の年収はいくら?収入源やスポンサー契約を調査

スカッシュコートで力強くラケットを振る遠藤共峻選手をイメージした男子選手 スカッシュ

2026年9月時点で遠藤共峻選手の年収額は公表されていませんが、Greetingsの取締役を務め、同チームへのスポンサー支援や競技実績は確認できます。

「遠藤共峻選手の年収はいくら?」「スポンサーはついているの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

調べてみると、以前のプロフィールだけでは見えてこなかった大切な事実がありました。遠藤選手は単にGreetingsに「所属」しているだけではなく、株式会社Greetingsの取締役として会社経営にも関わっています。株式会社Greetingsの公式な会社概要で現在確認できる情報です。

さらに2026年4月には、アイダ設計が株式会社Greetingsとのスポンサー契約を更新。2025年12月のワールドカップで日本代表が3位となった際には、日本スカッシュ協会から遠藤選手を含む代表メンバーへの褒賞金贈呈も発表されています。

つまり遠藤選手の収入を考えるなら、「大会賞金だけで生活する選手」という単純な見方ではなく、Greetingsでの立場、PSAツアーなどの競技活動、賞金・褒賞金、チームを支えるスポンサーとの関係を分けて見る必要があるんですね。

今回は2026年9月20日時点で確認できる情報まで追いかけ、遠藤共峻選手の年収と収入源、スポンサーを整理します。

遠藤共峻の年収はいくら?2026年9月時点では非公表

結論からいうと、遠藤共峻選手の年収を「○○万円」と特定できる公式な公開情報は確認できません

株式会社Greetingsは会社概要で遠藤選手を「取締役」と掲載していますが、役員報酬などの金額は掲載していません。そのため、取締役であることを根拠に年収を推定することもできません。

ここはかなり重要です。

以前の日本スカッシュ協会のプロフィールでは遠藤選手の所属が「Greetings」とされていました。このプロフィールには、1995年1月28日生まれ、神奈川県川崎市出身、University of Rochester卒業、右利き、7歳からスカッシュを始めたことなどが掲載されています。

ただし、このページの掲載事項は2023年11月時点で、世界ランキング137位という数字も2024年1月5日時点のものです。2026年現在の情報として、そのまま扱うことはできません。

そこで新しい情報を確認すると、遠藤選手は2026年にもGreetings所属として活動しています。

日本スカッシュ協会が2026年5月のスカッシュアジアカップ-Japan 2026に向けて発表した日本代表選手にも「遠藤共峻(Greetings)」と記載されていました。大会はコンディションの都合で欠場となりましたが、少なくとも2026年5月時点で所属が継続していたことを確認できます。

さらに2026年9月19日、日本オリンピック委員会がアジア競技大会開幕に合わせて公開したTEAM JAPANのコメントにも遠藤選手が登場しています。本人は今回が3度目のアジア大会になること、日本男子初のメダルを目指してきたことを語っています。

2026年9月現在も日本代表クラスの第一線で競技を続けているという点は、年収を考えるうえでも押さえておきたい事実ですね。


遠藤共峻の収入源は?確認できる事実を整理

遠藤共峻選手の場合、公開情報から「年間収入の内訳」を作ることはできません。

一方で、以前よりも具体的に分かってきたことがあります。確認済みの事実と、可能性にすぎないものを分けると次のようになります。

  • 株式会社Greetingsの取締役であることは公式会社概要で確認できる
  • PSAツアーに継続参戦していることが確認できる
  • 2025年ワールドカップ3位後に日本スカッシュ協会から褒賞金が贈呈された
  • Greetingsはアイダ設計からスポンサー支援を受けている
  • 遠藤選手個人の給与・役員報酬・年間賞金・スポンサー契約料は公表確認できない

この整理をすると、「年収が分からない」で話を終わらせるより、遠藤選手の競技生活を支える仕組みが少し見えてきますよね。

株式会社Greetingsの取締役という立場

まず注目したいのが、株式会社Greetingsとの関係です。

公式会社概要によると、株式会社Greetingsは2020年3月設立。代表取締役は緑川亜希子さんで、遠藤共峻選手と林尚輝選手が取締役として掲載されています。資本金は1000万円です。

事業内容も興味深いところです。

スカッシュなどのスポーツ指導やインストラクターの派遣・紹介、スポーツクラブや教室の経営・受託運営、スポーツ用品やウェアなどの販売といった事業を展開しています。

つまり遠藤選手は、「企業に名前だけを所属させて大会に出場している選手」と説明するだけでは不十分なんですね。

競技者であると同時に、スカッシュを事業として展開する会社の経営側にも名前を連ねている

私はここが、遠藤共峻選手の年収を考えるうえで最も見落としたくないポイントだと感じました。

もちろん、取締役だから高額な役員報酬を受け取っているとは限りません。報酬額が公表されていない以上、金額については推測できません。

それでも「Greetings所属」という一言だけでは見えなかった遠藤選手と組織との関係が、ずいぶん具体的になりますね。

PSAツアーへの参戦も続いている

遠藤選手は2026年も海外を含むPSAツアーへの参戦を続けています。

公開されている直近の大会記録では、2026年6月のGreetings Squash PSA Challengerで準決勝、7月のSRFI Indian Tourで準々決勝、8月のCAS International(ダッカ)で準々決勝、9月のHK Challenge Cupでも準々決勝まで進みました。

この記録を見ると、遠藤選手の活動範囲が日本国内だけではないことがよく分かります。

PSAは世界のプロスカッシュツアーを構成する大会群で、選手は各大会を戦いながら世界ランキングにもつながるポイントを積み重ねていきます。

ただし、ここで注意したいのが「PSA大会に出場している=大会賞金だけで十分な年収がある」とは限らないことです。

大会ごとに規模や賞金条件は異なりますし、遠藤選手が2026年に実際に受け取った年間賞金総額を示す資料は今回確認できませんでした。

ですから「準々決勝が何回だから年間○万円」という計算はしないほうが正確でしょう。

※画像はAIによるイメージ

遠藤共峻のスポンサーは?アイダ設計とGreetingsの関係が判明

スポンサーについては、2026年の新しい動きがあります。

アイダ設計は2026年4月3日、株式会社Greetingsとのスポンサー契約を更新したと発表しました。 同社は2022年からGreetingsのオフィシャルサポーターとして支援を続けています。

発表ではGreetingsについて、日本スカッシュ界の普及・発展と、世界で活躍するトップ選手の育成を行う団体と説明しています。

所属選手の一人として、全日本スカッシュ選手権優勝者である遠藤共峻選手の名前も挙げられました。

ここで言葉を丁寧に分けておきましょう。

確認できるのは、「アイダ設計と株式会社Greetingsがスポンサー契約を結んでいる」という事実です。

「アイダ設計と遠藤共峻選手個人が年間○○万円の個人スポンサー契約を結んでいる」という発表ではありません。

この違いは小さなようで、とても大切です。

アイダ設計とGreetingsの関係は2026年に突然始まったものではありません。2022年の契約発表でも、Greetingsのスカッシュ普及・発展への思いやジュニア育成への取り組みに共感したことがスポンサー契約の背景として説明されていました。

つまり少なくとも確認できる範囲では、単発の大会協賛というより、チームと育成活動を継続的に支える関係と見るほうが実態に近そうです。

Greetingsはどんなチーム?

さいたま市もGreetingsについて紹介しています。

2023年のさいたま市発表では、Greetingsはさいたま市北区のスカッシュ専門施設で活動するチームで、当時約240人が在籍。「さいたまから世界へ」を掲げ、ジュニア育成にも力を入れていると説明されました。

遠藤選手はそのGreetingsで競技をするだけでなく、先ほど触れたように株式会社Greetingsの取締役でもあります。

ここまで調べると、遠藤選手の場合は「スポンサーからお金をもらう選手」という一方向だけで捉えるより、競技、チーム運営、普及・育成、企業からの支援がつながった環境の中で活動している選手と考えたほうが分かりやすいのではないでしょうか。

なお、Greetingsの会社概要には主要取引先としてHEADJapan株式会社や株式会社キモニーなど複数企業の名前も掲載されています。

ただし「主要取引先」と「遠藤選手個人のスポンサー」は意味が違います。

会社概要に企業名があるというだけで、遠藤選手個人との用具契約やスポンサー契約が存在すると断定するのは避けたいところです。


遠藤共峻は全日本2連覇!2024~2026年の最新実績は?

年収を調べるうえで、2023年までの実績だけを見るのはもう十分ではありません。

遠藤共峻選手はその後、国内男子の頂点に立っています。

2024年11月21日から24日に倉敷スポーツ公園マスカットスタジアムで行われた第53回全日本スカッシュ選手権大会で、遠藤選手は男子選手権初優勝を果たしました。

それまでの遠藤選手は2023年3月と11月の全日本選手権で2位。

「どうして同じ2023年に全日本選手権が2回あるの?」と思いますよね。

日本スカッシュ協会の2023年版プロフィールにも3月と11月の両方が「全日本選手権2位」と記録されており、これは掲載ミスとしてこちらで勝手に片方を削るべき情報ではありません。協会の公式プロフィール上でも2大会分として記録されています。

そして2024年に、ついに頂点へ。

さらに2025年11月13日から16日に開催された第54回全日本スカッシュ選手権でも、男子76人の頂点に立ったのは遠藤選手でした。決勝の相手は同じGreetings所属の林尚輝選手です。

2024年の初優勝から2025年の連覇へ。

2023年当時の「全日本2位のトップ選手」という紹介だけでは、現在の遠藤選手の立ち位置を十分に表せなくなっているんですね。

2025年12月のワールドカップでも、日本代表は2大会連続となる3位に入りました。

日本スカッシュ協会は2026年2月、この成績をたたえて、机龍之介選手、遠藤共峻選手、渡邉聡美選手、緑川あかり選手へ褒賞金を贈呈したことを発表しています。金額までは掲載されていません。

これは遠藤選手について、「競技成績に伴う金銭的な支給」が公式に確認できる数少ない具体例です。

年収全体を算出できるほどの情報ではありませんが、「賞金や褒賞金が考えられる」という一般論から一歩進み、実際に褒賞金が贈られた事例が確認できたことには意味があります。

2026年もアジア競技大会の日本代表

2026年の大きな舞台が、第20回アジア競技大会・愛知名古屋大会です。

日本スカッシュ協会が2025年12月に発表した代表内定者では、遠藤選手はGreetings所属、日本ランキング2位として掲載されていました。ランキングは同年12月時点のものです。

2026年3月に発表された代表候補にも、机龍之介選手、遠藤共峻選手、林尚輝選手、Makino Ren選手の名前が並んでいます。

そして大会開幕日の2026年9月19日にJOCが公開したコメントで、遠藤選手は今回が自身3度目のアジア大会であることを明かしました。

2028年ロサンゼルス五輪でスカッシュが正式種目になることにも触れ、競技の認知を高める機会として大会を位置づけています。

年収というテーマから見ると、ここには興味深い変化があります。

スカッシュは2028年ロサンゼルス五輪の正式競技となるため、これまで以上に選手や競技そのものが一般の人の目に触れる機会が増える可能性があります。

ただし、「五輪競技になったから遠藤選手の収入が上がる」とまでは言えません。

競技への注目が企業支援やスポンサー価値にどう結びつくのかは、今後の公式発表を見て判断する必要があります。

※画像はAIによるイメージ

遠藤共峻の年収を推定できない本当の理由は?

ここからは、確認した事実を踏まえた筆者なりの考察です。

私は今回改めて調べてみて、遠藤共峻選手の年収を公開情報だけから推定するのが難しい最大の理由は、スカッシュ選手の収入を「プロチームから支払われる年俸」という一つの数字に置き換えられないことにあると感じました。

遠藤選手について実際に確認できるだけでも、競技者、日本代表、PSAツアー参戦選手、Greetings所属選手、株式会社Greetings取締役という複数の顔があります。

しかもチームにはアイダ設計によるスポンサー支援があり、日本代表として結果を残した際には協会から褒賞金が贈られた実例もあります。

一方で、次の金額は公開情報から確認できません。

株式会社Greetingsから遠藤選手個人に支払われる給与や役員報酬、PSA大会で得た年間賞金総額、個人スポンサー契約料、その他の競技関連収入。

これらが分からない以上、「日本代表だから年収1000万円」「全日本王者だから○百万円」といった数字を作るのは根拠に欠けます。

「賞金」だけを見ても実態は分からない

スカッシュの場合、国内大会だけでなく海外のPSA大会を転戦する選手もいます。

遠藤選手も2026年だけで香港、バングラデシュ、パキスタン、インドなどの大会記録が確認できます。

ここで私が注目したいのは、競技成績と収入を同じものとして扱わないことです。

大会に賞金が設定されていたとしても、「大会賞金=その選手の利益」ではありません。

海外へ遠征する競技活動では、移動や宿泊などさまざまなコストが発生し得ます。ただし、遠藤選手本人がそれらをどの程度負担しているのか、Greetingsやスポンサーなどからどの範囲の支援を受けているのかは公開情報から確認できません。

だからこそ、支出まで勝手に計算して「実質年収」を作ることも避けるべきでしょう。

Greetingsの存在が遠藤共峻の活動を考える鍵

個人的に今回いちばん印象が変わったのは、Greetingsとの関係でした。

単なる「所属先」として見るのと、遠藤選手自身が取締役を務めるスカッシュ事業会社として見るのとでは、意味がかなり違います。

株式会社Greetingsはスポーツ指導、インストラクター関連、スポーツクラブ・教室の運営、スポーツ用品販売などを事業内容に掲げています。

つまり、競技で勝つことだけではなく、「スカッシュそのものを広げる事業」の中に遠藤選手がいるわけです。

これは日本のスカッシュ選手のキャリアを考えるうえでも興味深い形ではないかしら。

巨大なプロリーグが選手へ年俸を払うモデルだけが、スポーツ選手の生き方ではありません。

自ら競技を続けながら、練習環境やスクール、ジュニア育成、イベントなど競技を取り巻く仕組みに関わっていく。

遠藤選手とGreetingsの関係を見ると、「選手として稼ぐ」だけではなく「競技の市場や環境そのものを育てる」ことがキャリアの一部になっているように私は感じます。

もちろん、これは事業内容や役職から読み取れる筆者の考察であり、遠藤選手の実際の所得内訳を示すものではありません。

それでも「年収はいくら?」という疑問から一歩踏み込むと、日本スカッシュ界ならではの競技者像が見えてくるんですね。


遠藤共峻の年収・スポンサー調査から分かったこと

2026年9月20日時点で確認できる公開情報では、遠藤共峻選手の具体的な年収は公表されていません

ただし、以前より詳しい収入環境は見えてきました。

遠藤選手は2026年現在もGreetings所属として日本代表レベルで活動しており、株式会社Greetingsの公式会社概要では取締役として掲載されています。

Greetingsにはアイダ設計が2022年からオフィシャルサポーターとして支援し、2026年4月にもスポンサー契約の更新が発表されました。ただし、これはGreetingsとのスポンサー契約であり、遠藤選手個人への契約金額が公開されたものではありません。

競技面では、2024年に全日本スカッシュ選手権で初優勝し、2025年も優勝して2連覇。2025年ワールドカップでは日本代表の一員として3位となり、2026年には協会から褒賞金も贈られました。

さらに2026年もPSAツアーを転戦し、9月には3度目となるアジア競技大会を迎えています。

こうして最新情報まで並べると、遠藤選手を単に「年収不明のプロスカッシュ選手」と説明するのは、少しもったいないように感じます。

全日本2連覇の競技者であり、日本代表であり、PSAツアーを戦いながら、スカッシュ事業を行うGreetingsの取締役でもある。

この複数の立場こそ、遠藤共峻選手の現在を理解する重要なポイントでしょう。

年収額そのものは分からなくても、「どのような環境で競技を続けているのか」は以前よりかなり具体的に見えてきました。

2028年ロサンゼルス五輪へ向けてスカッシュへの注目が高まっていけば、競技を支える企業や選手の活動環境にも変化が生まれるかもしれません。

31歳となった遠藤選手が、選手として、そして競技を支える側としてどんな道を歩んでいくのか。私はそこにも注目していきたいと思います。


よくある質問

遠藤共峻選手の年収はいくらですか?

2026年9月20日時点で、遠藤共峻選手の具体的な年収額を示す公式情報は確認できません。

株式会社Greetingsの取締役であることは公表されていますが、給与や役員報酬などの金額は公開されていないため、正確な年収を算出することはできません。

遠藤共峻選手のスポンサーはアイダ設計ですか?

アイダ設計は2022年から株式会社Greetingsのオフィシャルサポーターとなっており、2026年4月にもスポンサー契約の更新を発表しています。

ただし公表されているのはアイダ設計とGreetingsとの契約です。遠藤選手個人とのスポンサー契約金額が公表されたわけではありません。

遠藤共峻選手の現在の所属はどこですか?

2026年の日本スカッシュ協会の発表でも、遠藤共峻選手はGreetings所属として掲載されています。

また株式会社Greetingsの会社概要では取締役として名前が掲載されており、2026年9月にはアジア競技大会に臨む日本代表選手としてJOCからコメントも公開されています。

年収という数字を調べて始めた今回のリサーチでしたが、私がより興味を引かれたのは、遠藤選手がコートの中だけでスカッシュと関わっているわけではないことでした。

2024年、2025年と全日本王者になり、2026年も世界へ挑戦する一方で、Greetingsの取締役として競技を取り巻く事業にも関わっている遠藤共峻選手。2028年ロサンゼルス五輪へ向かう日本スカッシュ界とともに、その歩みを温かく見守りたいですね。

春野滋

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